2018年7月16日 (月)

モドリッチ

ワールドカップ決勝はリアルタイムで見ることができず、夜中に4-2でフランスが勝ってるっていうのだけちらっと見て、あとは録画を細切れで。
イニエスタが去った後はモドリッチを応援していたから(みんな大好きモドリッチ―多分)、予想はしていたけれど(クロアチアは決勝トーナメント3ゲームを全部延長で、しかも準決勝から決勝までの日数はフランスより1日短い。明らかに疲労が見てとれた)、やっぱり残念。
あ、その前にもちろんベルギーも応援していたけどね。
で、モドリッチはMVP。最優秀若手選手がフランスの星エムバペ(ムバッペ、どっちだ。報道もまちまちで戸惑うわ。それはともかく、あのスピードは素晴らしい。速い速い。速いだけじゃなくて判断力、決定力も)。
なにはともあれ、フランスの優勝、おめでとう。
これでお祭りは終わり。4年後も元気で見られるかしら。

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2018年7月14日 (土)

Water by the spoonful

79日 「Water by the Spoonful」(紀伊國屋サザンホール)
なんかめんどくさいタイトル、というのがこのお芝居を知った時の第一印象。ウォーターなんとかとしか覚えられない。「スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ」という副題(?)もめんどくさくて全部読む気が起こらない。だったのだが、観劇当日、真剣にタイトルを読んだら、なんだ、見た目だけで覚えることを脳が拒否していただけだった(だから、もうちゃんと言えるよ)。
ただ、お芝居自体はそう簡単ではなかった。まったく予備知識なく見たから、最初の方の途中からよくわからなくなって、それがだんだんわかるようになってきて、でもところどころ戸惑ったりして…戸惑うと目を瞑りたくなって…いかんと目を開いて…。ところが、ラスト、急にわかったような気になって(気になっただけで、わかってない、きっと)、ひどく感動してしまった。
G2
さん演出の芝居は時々見ているが、バーチャルとリアルが交錯する世界は時間が交錯する「モジリ兄とヘミング」を思い出させた。それでな~んとなく交錯の整理ができたような…これもそんな気になっているだけ。
ドラッグ依存というのは自分には縁のない病気(敢えて病気といわせてもらう)ではあるが、有名人の逮捕などで身近に感じることも事実である。最初は単なる興味や苦しみからの逃げに走ったのかもしれないが、深みにはまりきっと彼らは彼らなりに苦しんでいるんだろうな、と人間の弱さをいつも思っていた。だから、セリフが翻訳モノであることを感じさせても、人種が多様であっても、イラク戦争で負傷した帰還兵がいても、外国の特殊な話という感じはあまりせず、むしろ普遍的な人間の痛みを感じた。っていうのは、全部ラストで感じたことね。
現代劇初挑戦の右近さん狙いで見たのだが、右近さんはイラク戦争の帰還兵という存在(重い存在だよね)を、時に激しながら瑞々しく演じていた。女方としては篠井さんの演技が参考になったかな、どうかな。
篠井さんの女方(あるいは篠井さん自身かも)を舞台で見るのは初めてで、その自然な存在感に圧倒された。すごくきれいだった。
もう一度見れば、もっとわかる、きっと。でももう一度は見られない…。
<上演時間>第一幕55分(14001455)、休憩15分、第二幕75分(15101625


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2018年7月10日 (火)

巡業東コース:「近江のお兼」「御所五郎蔵」「高坏」

72日 松竹大歌舞伎東コース昼の部(サンシティ越谷市民ホール)
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日連続で巡業観劇。越谷は駅からホールまで徒歩5分もない程度だと思うのだけれど、毎年毎年暑くて、このわずかな距離にくじける。越谷という地域の暑さに加えて自分自身の加齢に伴う体力・気力減が激しい。そんなわけで、去年から夏の歌舞伎は歌舞伎座だけに限定してしまった(半蔵門から国立までの夏の道のりも、私には相当つらい)。
「近江のお兼」
何回か見たことある。福助さんのが一番印象に残っている。確か馬が出てきてなかったっけと記憶を辿ったけれど、巡業では馬は無理よね~。
私、早くも暑さ負けでダウンしがちではあったけれど、梅枝さんは明るくさわやかで、力持ちというだけでない強さのようなものとお年頃のしっとりした愛らしさも感じられて適役だと思った。見せ場のひとつ、布晒も楽しかった。漁師のやゑ亮さんと音蔵さんの活躍にも拍手。全体に涼やかな感じで、夏に見るにはいい演目かもしれない。次は馬バージョンで見たい。できたら「心猿」から。
「御所五郎蔵」
巡業で、菊之助さん、彦三郎さん、萬屋兄弟、米吉さん、橘太郎さん、團蔵さんを一つの演目で見られるなんて、贅沢気分。
これまで見た五郎蔵とはちょっと違う印象を受けた。芸を継承しようとしている菊之助さんの五郎蔵には、菊五郎さんのような様式や江戸の粋というよりは、リアルさを感じた。もちろん、決まるところでは様式もきちんと押さえているが、心情表現がリアルに感じられたのだ。そのせいか、いつもは短慮に見える五郎蔵の言動が、この人の真面目さゆえの苦悩のあらわれなんじゃないかと思えてきた。それだけに、爽やかで自信たっぷり(皐月の愛に関する自信ね)でカッコよかった五郎蔵の絶望の深さがつらい。

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2018年7月 8日 (日)

巡業中央コース:「文七元結」「口上」「棒しばり」

71日 松竹大歌舞伎中央コース昼の部(北とぴあ さくらホール)
王子は近くて気楽。王子まで歌舞伎が来てくれるなんて、本当にありがたい。そしてさくらホールは3階の一番後ろでもセリフがこもることなくはっきり聞こえるから好き。
今年の中央コースは成駒屋4人の襲名披露公演である。ただ、歌之助さんは後に口上でも触れられるが、高校生のためこの巡業には参加していない。
演目は「文七元結」、口上、「棒しばり」だから、わかりやすくて面白くてウケないわけがない。
「人情噺文七元結」
全体にリアルな印象を受けたが、客席は笑いで大いに盛り上がっていた。
芝翫さん(長兵衛)の言葉―とくに怒った時―が少し乱暴に聞こえた。江戸前のべらんめえなんだから実際そうなんだろうけれど、これはちょっとリアルすぎるんじゃないかと思った。角海老で座を立つ時の足のしびれ、無理矢理立とうとする姿が勘三郎さんそっくりで、顔まで似て見えた。二幕目第二場で、和泉屋清兵衛(梅玉)が文七を伴って訪ねてくる場面、長兵衛がうちわで埃をはたくが埃が一番たまっていそうなところに清兵衛が座ったので、どうせリアルならその辺考えたほうがいいんじゃないの、と思った。
梅花さん(お兼)がほどよい江戸の長屋のおかみさんらしさを醸し出していて、うまい。
秀太郎さん(角海老お駒)は吉原で商売をしてきた女将の筋の通った強さと温かみが感じられた。でも、秀太郎さんはもう空気が上方なんだなあ。
梅玉さんは小間物屋を営む柔らかさと芯、芝居もその場も締める大きさがあったけど、ちょっとあっさり気味だったかな。
吉太朗さんのお久は可憐。やや幼さがあるようだったが、お久の実年齢的には合っているのかもしれない。セリフがうまい。角海老で父親を諌める場面はいつもはくどいほど長く感じられるのに、今回はそうでもなかった。
福之助さんの文七は現代的に見えた。世話物のほうが若手にはむずかしいのかもしれないなと思った。年季を積めば、歌舞伎らしさが出てくるだろう。
橋之助さん(鳶頭)はどんどんうまくなっていく。

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2018年7月 5日 (木)

お帰りなさい

サッカー日本代表が帰国した。
お帰りなさい。
お疲れ様。
ありがとう。

長谷部キャプテンの引退――覚悟はしていたけれど、やっぱり寂しい。代表の中で一番好きな選手なんだよね。8年にもわたる重責のかかる立場、本当にお疲れ様でした。そしてありがとう。もうレッズには帰ってこないだろうけれど、ドイツでの活躍をずっと応援しています。

西野監督の退任――急な就任だったのに、戦い方も含め、日本代表を変えたんじゃないかと思う。ありがとう。お疲れ様でした。本人の意思はわからないけれど、もう1期やってもらってもいいんじゃないかと思っていた。1度目の経験が2度目に活かされる(岡ちゃんの時もそうだった)。日本人の監督がいいと思っていた。でも、クリンスマンの名前が出ていると知ったら、うん、クリンスマンなら嬉しいかもってミーハー的には豹変
coldsweats01

選手たち――色々な意味で世界に日本チームここにあり、を印象づけられたと思う。これからそれぞれのチームに戻り、同じリーグなら敵味方で戦うことになるチームメイトたち。次の大会目指して羽ばたくことを大いに期待しています。ありがとう、お疲れ様でした。

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2018年7月 4日 (水)

福助さん、秀山祭で復帰‼️

連夜のワールドカップ疲れで、今頃新聞を広げたら、なんと、福助さんが復帰ですと‼️
ずっと心配していたから、ビックリすると同時に、本当によかったと胸が熱くなった。
希望を失わずにリハビリに励まれ、復帰の日を迎えられることは、同じ状況にある方か勇気づけるだろうし、私なども大いに励まされる。
秀山祭、もう今から心が盛り上がっています。

とアップしたら、うかれ坊主様からすでに情報をいただいていました。ありがとうございます。

秀山祭の演目と配役は→ココ
歌舞伎美人見るのも忘れていたcoldsweats02

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2018年7月 3日 (火)

ありがとう‼️

悔しい。
世界の壁はまだ高い。
でも、直前の監督交代で大揺れしたけれど、ここまでまとめ上げた西野監督は素晴らしい。監督を信じてぶれることなく自分たちの力を出し切った選手たちも素晴らしい。
でも悔しい。選手たちの気持ち考えたら涙出る。
でも、やっぱり、ありがとう❗️❗️
変な表現だけど、今までの大会でいちばん納得のいく敗戦だった(つまり、次につながる、っていうかな)。
さあ、次は4年後。というか、予選はすぐだぞ。

気がついたら、もう外は明るい、どころか朝陽がギンギラしている。

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あー〜

あー〜〜
としか、今は。
ちょっと雑になったなと思ったすぐ後だった。
落ち着け、まだ時間はたっぷりある。

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ほしかった、こんなシュート‼️

原口、乾、どっちのシュートも素晴らしい‼️
他国の試合を見ていると、ああいうシュート、日本は打てないからなぁといつも歯がゆい思いをしていた。そういうゴールが今夜2本も。
もう夜中だってなんだって、歓喜の絶叫よ。
ベルギーだって、このままじゃあないだろうし、サッカーは1秒でも状況が変わる。
あとは落ち着いてボールを支配してほしい。安心するな。守るな、攻めよ。カウンター、自陣でのファウルには気をつけて。

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2018年7月 2日 (月)

スペインも消えちゃった

ドイツのふがいない一次リーグ敗退のショックも冷めやらぬうちに(ワールドカップ直前から勝てなくなっていたらしいし、メキシコ戦を見たらまるで別人いや別チームだったから、その時点で予想はしていたけれど、期待もしていた)、決勝トーナメントでポルトガル、アルゼンチンが早々と姿を消し、スペインまでもがcrying
PK戦になったらスペイン負けそうな予感が当たってしまった。
ワールドカップでのイニエスタはもう見られないのか。
一次リーグしょっぱなであんなすばらしい戦いをしたポルトガルとスペインだったのに。
地元の利、勢いっていうのもあるのかもしれないけれど、ロシアを褒めるべきなんだろうな。それにしてもPK戦のラスト、ロシアのキーパー凄かったな。

さて、最後に笑うのはブラジルなんだろうか、68年ぶりのウルグアイなんだろうか、それぞれ2度目を狙うフランス? イングランド? それともまったく新しい国が台頭するのか。予選敗退のイタリアもオランダもいない、ドイツもポルトガルもスペインも消えて「つまんな~い」の反面、次はどんな波乱が起きるのかと楽しみでもある。

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