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2008年12月25日 (木)

「ありえね~」を楽しむ:K-20

1225日 映画「K-20
まだ公開から1週間もたっていないので、ネタバレしないように、ちょっとだけ。
荒唐無稽のオンパレードbleah
設定がありえない。時代考証がありえない。
それでいいのだ。リアリティを追求する映画ではない。設定、仕掛け、アクション(見ごたえある)、次々に「それ、ない、ないpaper」を繰り出してくるのだから、エンターテインメント映画として「ありえね~sign03」を楽しめばいいのだ(最後の「ありえね~」は、これでいいのか?って気もしたけど)。そういう意味ではとても面白かった。いちいちツッコむなんてナンセンス。
メッセージも込められていて、設定自体がそれを感じさせるし、あちこちでそれが前面に押し出されたりもして、そういう時はちょっとシラけるなと思った。それから、小林少年(本郷奏多)の扱いが中途半端な気がした。何か謎めいた存在だと思っていたのに、どうってことなく終わっちゃったから。
キャストは多彩。いい役者がチョイ役でっていうのも(日本映画、こういうの多いよね)。NHK朝ドラで知った俳優さんが2人、國村隼、松重豊なんだけど、出ていたのがちょっと嬉しい。とくに國村隼は、監督が「芋たこなんきん」を見て起用したそうだから。コナン君の阿笠博士とか007Qをちょっと思わせる重要な役柄で、その作り出す仕掛け、作戦が楽しいhappy01
3
人の主役の中では仲村トオル(明智)がクールさというか冷たさというかを漂わせて、かっこよかった。原作では嫌な男に描かれているそうで、確かにそんな面もあるんだけど、私はかっこいいと見た。松たか子がおきゃんな令嬢としてピッタリ、かわいい。金城たけしは初めて見るが、一緒に見た金城好きの娘に言わせると、「金城たけしの魅力がイマイチ出ていないのよね~」だそうだ。でも、私は迫力あるアクションも、ナイーブな笑顔も素敵だと思った。金城たけし、最後は「ゾロ」みたい。
ありえない設定ではあるけれど、CGによるという架空の都市(これがよくできている)を空から眺めるのも面白かった。
さて、怪人二十面相は誰なのでしょう。み~んな怪しいのよね。私の中で唯一ブラックリストに引っかからなかったのは、あの悪人顔の國村隼。演技がうまいんだなぁ。ナゾ解きは最後まで楽しめる。屁理屈は言いっこなしね。

今日の座席はやや前めを選んでしまって失敗。かなり疲れた。機会があったら、今度は後ろの席でアクションをゆったり堪能できるといいな。

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