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2009年3月 1日 (日)

実盛物語の薄いレポ

225日 二月花形歌舞伎「実盛物語」(松竹座)
09030101hanagata
松竹座レポの最後。先に白状すると、締めなのにあまり詳細に書けないsad というのも、もう
3月に入ったことについさっき気づき(今日が28日だとばかり思っていた)、それでは明日が歌舞伎座の初日ではないのsign03 山のような仕事と睡眠時間の確保のジレンマに、つい、このレポがお粗末になってしまう。
それと、もうひとつ、恥を忍んで告白すれば、「実盛物語」ではちょこちょこ記憶が飛んでいるsleepy そのために、表面的になぞる程度の見方になってしまい、登場人物の心の動きをきちんと把握できなかった。お粗末レポの理由は本当はこっちのほうかもしれない(弁解させてもらえば、私のまわり、けっこう寝ている人が多かった。決してつまらなかったわけじゃないんだけどな。去年、通しで見て、実盛物語に至る事情がよくつかめたから、安心してしまったのかもしれないcoldsweats02)。
勘太郎クン初役の実盛は、瑞々しかった。海老ちゃん、うかうかしていられないぞ、という感じ(ただ、海老ちゃんのオーラは別格だけど)。勘太郎クンの実盛は声が勘三郎さんにそっくりだけれども、芸風は仁左様の路線かもしれない(明言はできない。イメージとして)。
亀ちゃんの小万には、短い時間だったけれど執念を感じた。
亀鶴さんの葵御前は、「すし屋」の若葉の内侍(19年浅草)を思い出させた。あの時は亀鶴さんが女方なんてと驚いたものだが、今回は2度目だから。顔はちょっとこわかったけれど、小万が生き返る場面や瀬尾のモドリの場面では情が窺えた(高貴の奥方というのは無表情で、冷たく見えることが多い)。ただ、声はちょっとつらいかも。
男女蔵さんの瀬尾、トンボ切ったねscissors ちょっとドタっという感じではあったけれど、拍手。そんなミーハー的興味ですみません。
ミーハーついでに、もう一つ。矢走仁惣太(九郎助の甥)が、一連の出来事を隠れて見ていて訴人しようと走りだしたとき、実盛が小柄を投げ、それが仁惣太の首に刺さるでしょう。あの瞬間、一生懸命見ているんだけど、やっぱりわからない。仁惣太(山左衛門)がうまく隠しているんだよね。
亀蔵さん、吉弥さんといい役者さんが揃っていたんだから、もっとちゃんと見ておけばよかった(吉弥さん、あまり老けづくりで、最初誰だかわからなかった)。
と、こんなしょうもないレポだけれど、一応自分の記憶・記録のためにもアップしておきます。
<上演時間>「吹雪峠」30分(16001630)、幕間25分、「実盛物語」85分(16551820)、幕間30分、「蜘蛛絲梓弦」70分(18502000
20
時終演ということで、カーテンコールがあっても、予定の2120分新大阪発新幹線を21時発に変更して帰路に着くことができた(もう1本早い2053発でも間に合ったくらい)。

Swing part1に「見ました2月」、アップしました。

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