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2009年3月23日 (月)

太陽と役者さんの健康

一昨日(321日)の東京新聞夕刊歌舞伎記事のメイン4月公演の藤十郎さん。カラー写真のお初のきれいなことsign03Webは写真なし)56年前の初演に出た役者さんは藤十郎さんご自身のほかにお弟子さんの寿治郎さんと、萬屋さんのところの時蝶さんの3人だけなんですってsign03(3人だけというより、3人もいらっしゃるんだと思った) 寿治郎さんはまだ子供で丁稚役だったそうだけど、時蝶さんは遊女役だったというから、その年輪の重さに改めて感銘を受けた。
56
年前、徳兵衛役の2世雁治郎さんは51歳(藤十郎=扇雀さんは21歳だったそう)、今回の翫雀さんは50歳。藤十郎さん、ほぼ同じ年齢の父親と息子と共演することになるわけで、すごい。
ところで、先日仁左様の夏巡業のことを書いたが、藤十郎さんも夏巡業をされるらしい(他に、吉右衛門さんも→公文協)。又々すごいsign03
役者さんの健康を考える時、私はいつも、役者さんって日光に当たることが少なすぎるんじゃないかと思う。自分が歌舞伎を見に行けば、昼間の45時間をまったく日光とは無縁の世界で過ごすことになる(劇場は大きな穴倉みたい、って思うことがある)。雨の後久しぶりに晴れた日などは、いくら好きな歌舞伎でも、お日様がもったいない、と残念な思いをする。観客はその日だけだけど、役者さんは、公演中はほとんど日に当たらないんじゃないかしら。
日光浴が皮膚癌につながるかどうかは別として、ハードな歌舞伎のスケジュールを健康にこなすには、日光sunに当たることも大事なんじゃないかな、なんて余計な心配をしてしまうのであります。とはいえ、やっぱり、役者さんはタフだと感心するのでもあります。

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