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2009年4月11日 (土)

気になっていた医師の妻:先代萩

この前、先代萩を見てからずっと気になっていたことがあって。それは、「竹の間」で鶴千代君のお脈をとった小槙のこと。医師・大場道益の妻である小槙は、このとき八汐側に立っているように思える。ところが、「御殿」の終わりのほうで、八汐の悪だくみを暴く証人として沖の井と松島が連れて出たのがこの小槙なんである。大場道益は鶴千代暗殺のための毒薬を調合して、口封じのために八汐に殺されたとのこと。これを恨んだ小槙が、八汐に与したと見せて真実を暴露するという場面。
痛快なのではあるけれど、こんな場面これまであったかなあ、と気になっていたのだ(私、忘れっぽいから)。そうしたら、やはり、この場面は珍しい、ということを今日の東京新聞夕刊劇評で知った。もっと前に玉三郎さんが「理屈を言うわけではありませんが、そうれないと殺せないですよ」と言っていた記事を読み過ごしていた。
これでスッキリ。

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