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2009年9月 5日 (土)

何が変わるか、歌舞伎座

8月26日、歌舞伎座建替えが正式に発表され、その詳細が明らかになったが、東京新聞ではやっと今日の夕刊に詳しい記事が出た。いつもなら主に役者さんを特集する欄である。
外観はあちこちで既報の通り、桃山様式が踏襲されるとのことで一安心。ただ、後ろのビルはイラストを見てもガラス張りなのかどうか、よくわからない(Webでは紙の記事にあるイラストがないけれど、わりと噛み砕いて書いてあるので全体像は摑みやすいと思う)。
松竹が出したお知らせを見ても、ガラス張りとは書いていないものの、やっぱりよくわからない。不評だからやめたのか、ただ触れずにいるだけでガラス張りはガラス張りなのか。ところでこの松竹のお知らせ、土地建物所有関係図があって、興味深い。
内部については大谷会長が、バリアフリー化と耐震性能の向上、トイレの充実を強調していたそうだが、毎回、歩行の不自由そうなお年寄りが3階まで苦労してのぼっていく姿を見て、これだけは何とかならないかしらと思っていたから、当然これは一番に改善されるべきであろう(自分もじき、その恩恵を受ける立場になるだろうしcoldsweats01)。
また、現在使い勝手の悪いトイレにも、十分配慮がほしい。水が流れにくいこと(3階のトイレなんて、あっちでもこっちでも「流れない」という声が聞こえてくる)、水道の前で化粧直しをしなければならないこと(手を洗いたいのになかなか洗えず、とても困る)、個室の数が少ないこと等々、けっこう切実な問題である。
でも、一番は、舞台を見やすい席にしてほしい、ってこと。現在の雰囲気や音響などをこわさずに、全体に見やすい席にしてほしい(たとえば、花外。演舞場は花道が視野を妨げないよう高くなっているみたいだが、歌舞伎座もそうだといいと思う)。そして料金体系も見直してほしい。同じ1等席でも見え方に差がありすぎない? そう言うと、最前列からとちりあたりをうんと高くされそうな気もするけど。
あんなに「イヤだ!!」と思っていた建替えだけれど、こうなった以上、その日がくるのを、さよなら公演に通いながら待つのみ…か。

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