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2009年9月24日 (木)

介護雑感

老衰の進行のため自分の体を思うように動かせなくなってきた父を、本人の希望もあって母のいる特養に入所させたのが今月はじめ。永久入所は順番待ちのため、とりあえず空いている日に入れてもらうショートステイを繰り返している。
今回も昨日自宅に一泊して、今日再び施設へ戻る。
準備にも慣れたが、一番大変なのは持ち物チェックと名前書き。とくに衣類は何を何枚もったか自分でも把握して、さらに洗濯時に他の人のとごっちゃにならないよう、わかりやすいところに大きく名前を書くのが大事だ。施設を訪ねると、持ち主不明の衣類が山のように廊下に展示されている。引き取り手があまりいないようなのは、記名が曖昧だと家族でさえもわからなくなってしまうということか(たしかに、似たような衣類が多い)。でも、黒い靴下なんて、どうやって名前を書けばいいのだ。施設で着る衣類を選ぶ時は名前を書きやすい色、というのが第一条件になる。
衣類をチェックしながら、そういえば子供たちが幼稚園のころ、何にでも名前を書かされて面倒だったなあと思い出した。
今の父は頭はしっかりしているが、行動は幼稚園どころか歩き始めの赤ちゃんみたいなものだ。食事も積極的でないから、口にスプーンをもっていってやるとア~ンと開いてどうにか食べる。息子には甘やかしすぎだと言われるが(それも一理あり。父をかわいそうに思うというより、自己満足なのかもしれない)、本当は自宅介護しなくてはいけないんじゃないか、でもそれはきつい(精神的疲労が)、でも施設に預けていていいのだろうかと常に葛藤している私は、ついつい昼食も夕食も食べさせに行ってしまうのだ。やっと今週は11回の面会に減らしたが、やっぱり罪悪感に苛まれる。
もっとも、明後日からは4連チャンの観劇やら何やらが始まるし、10月の予定もバッチリ入っているし(また、がんがんレポしますわよ~dash)、おのずからそんなことも言っていられなくなる。自分だってもう老齢にさしかかろうというこのごろ、自分の人生を優先させる割り切りをどこかでしなくてはいけないのだろう。
しかし、世の中、100歳以上の人口が4万人を超えているっていうんだから、スゴいわ。

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