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2009年12月11日 (金)

無責任な嘆き:「をちこち」休刊

をちこち」という雑誌が休刊になるそうである。
なぜこのニュースが目に付いたかと言うと、以前、きびだんご様のブログ(ココココ)で「十二夜」が特集されていることを知り、なかなか手に入れにくい「をちこち」をわざわざ通販で買い求めたことがあるから。
「遠近」と書いて「をちこち」と読むこの雑誌は隔月刊で、歌舞伎を世界的文脈の中で見たり、各国の国民的女優比較するなど、ユニークな企画で日本文化のあり方を地道に見つめてきたという(東京新聞、12月11日夕刊「大波小波」より)。
海外で活躍する日本人を特集した今号も相当面白いらしい。
そういう良質な雑誌が消えていくことを大波小波の筆者は嘆いているが、普段大して目もやらない私にして、たまたま1号だけ手にした「をちこち」の休刊は惜しいものだと無責任に思うのである(客の入りが悪いために廃業せざるを得なくなった飲食店や鉄道路線などにその時だけ集まる客の心境か。人は失ってからその価値を知る…)。
追記:ジョン・レノンミュージアムも閉館が検討されていると言う。私も1度だけ行ったことがあるが、当時は1度行けばいいかなという程度の気持ちだった。それが閉館になるとなれば惜しく、もう一度行ってみようと思っている。まったく無責任のものである。

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コメント

え~~っshock あっ、おはようございます。夕刊の記事、見逃していたので、いまあわてて読みました!
そうでしたか・・・。私もふだんはその存在すら忘れているのに、なくなるとなると惜しむ、この気持ち。「さよなら運転」なんかに人が殺到しているのは冷ややかに見てたりするのに、結局同じなんですよねぇ。(おお、「さよなら公演」というのも・・・?)
リンクありがとうございます。私が「をちこち」を買ったのは、この歌舞伎特集の時と、野田秀樹の時くらいなのですワ。

ところで、新聞2紙の朝刊と夕刊を、帰宅後にまとめて読む、というのは相当苦しいと思っている昨今です。つい読み飛ばしてしまう。朝刊はちゃんと朝読め、ってことですねcoldsweats02

投稿: きびだんご | 2009年12月12日 (土) 10時32分

きびだんご様
きびだんご様に教えていただかなかったら、「をちこち」という雑誌のことは永遠に知らなかったと思います。私などたった1号を買っただけですが、教えていただいたおかげで「をちこち」に触れることができてよかった。しかし活字離れが進行する中で、こういう雑誌を維持していくのは本当に大変なことなんでしょうね。

2紙の朝刊と夕刊を一気に読まれるというのは、それは想像するだに大変そう!! でも、朝、朝刊をお読みになるのも時間がむずかしいでしょう(とくにご出勤の日は)。1紙だけだってけっこう時間がかかりますもの。
新聞の存在ってなんなんでしょうね。私の場合、ニュースはほとんどネットで、ですし、さまざまな話題もネットで追求することが多い。だからといって新聞は不要かというと、決してそうではなくて、配達されるのを楽しみにしているくらい。そのくせ、ざっと見出しを見るだけでまともには読まない。でも小さな囲み記事なんかに意外とそそられるんですよね。

投稿: SwingingFujisan | 2009年12月12日 (土) 11時47分

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