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2009年12月10日 (木)

解体の運命にある大使館内部を見よう

歌舞伎座建替えの件に夢中になっている間に、フランス大使館の新庁舎が完成したということを聞いた。詳しいことはよくわからないのだが、同じ敷地に新しい建物が建設されたのだろうか。広尾から徒歩78分の旧庁舎には12回行ったことがある(まだ若く、片言のフランス語を本当にわずかながら喋る勇気というか無謀さをもっていた私は、「あなたが先ほどお電話に出てくださった方ですか」と言うつもりで、「方」がどうしても出てこなくて「あなたが先ほどお電話にでてくださった男ですか」と言ってしまったという赤面ものの経験がある)。確かに古い建物だった。
さて、その古い建物は残念ながら来年解体されるらしい。そしてその跡地に高級マンションが建つ、ようだ。今回の建替えは、フランスが所有する敷地の一部に民間企業が定期(53年)借地権付きで高級マンションを建設・分譲し、そのかわりにフランス側は一切費用を負担することなく進められたそうで、フランスにとっちゃずいぶんおいしい話じゃないの、と思うがどうなんだろう。
まあ、それはどうでもいいことで、今言いたいのは、この解体前の旧大使館に一般人が無料で入れるということ。現在そこでは「No Man’s Land」というイベントが行われており、日仏のアーティスト68人が作品を制作・展示しているのだそうだ。大使館のあらゆる空間が展示に利用されているとのことで、その作品公開に伴って大使館内部を見ることができるというわけ。私も年末か年始に行ってみたいと思っている。関心のある方、お近くの方はぜひどうぞ。
期  間:1121日~131日の木曜日~日曜日(12/311/3は休館)
開館時間:木・日は10時~18時、金・土は10時~22時(入館は閉館の30分前まで)
詳細はココ

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

>S.F.さま
9月に広尾を走り抜けたときから気になってました。情報ありがとうございました。

投稿: とみ(風知草) | 2009年12月11日 (金) 12時43分

とみ様
おお、お目におつきでしたか。あと1カ月半という期間ですが、機会があれば、ぜひどうぞ。

投稿: SwingingFujisan | 2009年12月11日 (金) 14時47分

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受信: 2009年12月12日 (土) 23時59分

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