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2010年2月27日 (土)

ハイレベルの戦いは面白い

昨日はよんどころない用事があり、フリーの演技はニュースでハイライト部分だけを見るだけに終わった。だから、コメントするのは控えようかと思ったけれど…
キム・ヨナの精神力の強さはどこからくるものなのだろう。韓国の期待には、日本が浅田真央に寄せるもの以上の熱狂を感じる。そのプレッシャーたるや19歳の少女にどれほどの重みとしてのしかかっているか。それを微塵も感じさせず、完璧な演技で世界最高得点を叩き出したキム・ヨナ。演技が終わって見せた涙に万感が溢れているようで、感動した。
私はキム・ヨナはミスのないこととともに自分の見せ方に優れていたと思う。浅田真央の演技は難易度が高いがゆえに、まだ未完な気がする。それと、自分の魅力を最大限に見せていないのではないか。
それでも、目の前ですごい点を出されたプレッシャーに潰されることなく、しかもスランプを乗り越えての自己ベストは誇りに思っていい。キム・ヨナが強すぎたということだ。しかし、キム・ヨナにしても、浅田真央というライバルがいたからこそ今があるのではないだろうか。真央ちゃん、きっと表面に出ている以上の悔しさがあるだろうけれど、それは絶対次の段階へのバネになる。満足させるのは周囲の期待ではない、自分の気持ちだ。
採点競技には様々な問題があり、私は好きではないが、こういうレベルの高い戦いは勝敗を抜きにして面白い。

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