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2011年1月

2011年1月31日 (月)

塩田で働く右近・内蔵助

ですって!!
今日の「水戸黄門」の話。
市川右近さんが大石内蔵助役で出演するんですって。歌舞伎も相当荒唐無稽なことやるけど、内蔵助が塩田で働くなんていうのもかなりのモノですなbleah
黄門様一行が赤穂で内蔵助に再会すると粗筋にあるから、右近さん2度目なのかぁと調べたら、12月20日放送の第11話に登場していたらしい。
見逃して残念。今日は録画して見ようっと。

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これぞ本当の

亀の子束子~smile(親亀だったら、ごめんbleah
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浅草だから亀治郎&亀鶴かしらsmile
猪にワニもcoldsweats01
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かなや刷子さんの店先で。
浅草は行くたび、面白い町だ。

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2011年1月30日 (日)

長い、長過ぎる1秒

延長後半4分、ついについに固いオーストラリアのゴールを割った日本sign03
それからの11分+ロスタイムの長いこと長いことbearing
こんなに1秒が長いなんて。しかもロスタイムにハンドのファウルshock
よく守ったcrying(これは嬉し涙よcoldsweats01
ザックはすごい。李を入れた時、勝てる気がした(素晴らしいボレーシュートだったsign03長友からのsoccerも見事だった)。途中出場の選手が活躍するのはチーム状態がとてもいいからだろう。
目立つのは得点した選手だけど、川島も今日何度ピンチを救ったことだろう(何度叫んだか)。
1人1人名前は挙げないけど、チームみんなで勝ち取ったアジアチャンピオンだscissors

私は今日、むっちゃ風邪ひいて(海老蔵に睨んでもらってないからかしらcoldsweats02)早寝しなくちゃいけなかったのに、寝てなんかいられるかいdash
濡れマスクをして、体を暖めながらの観戦。
咳もだるさも体の痛みも今は興奮で飛んじゃっている。
でも、やっぱり明日は日曜診療をやってる医者へ行ってこよう。

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2011年1月29日 (土)

寂しい恵比寿ガーデンシネマ休館

恵比寿ガーデンシネマが昨日で休館になった(HPでは閉館とは書いていない)。
「クリスマス・ストーリー」は辛うじて見たものの、ついに、持っていた「人生万歳」のチケットは日の目を見ず(まだ上映中、あるいは上映が始まったばかりの映画館もあるというのにwobbly 単館のチケットは買うものではないとの教訓)。
これで、恵比寿に足を向けることは今後あまりないかもなぁ。
17年間の恵比寿映画史--やっぱり寂しいものである。

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2011年1月28日 (金)

嗚呼、権一さんが…

25日に山崎権一さんがお亡くなりになったそうだ。
あの飄々とした芸、ちょっと鼻にかかった震える声、独特の温かい味わいにもう接することはできないのだ。去年の国立劇場、権一さんは金鯱講中として胡乱な観音様を拝んで元気なお姿を見せていたのに…。
休演が多かったので心配はしていたが…。
権一さん、富十郎さんと同じ昭和4年生まれ、そしてなんと、父と誕生日が同じ(父のほうがずっと年長ではありますが)。悲しみが増してくる。
心からご冥福をお祈りいたします。

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楽しくて楽しくて国立劇場千穐楽

127日 「四天王御江戸鏑」千穐楽(国立劇場)
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めちゃくちゃ楽しかった
!!
7
日が初見、上方階を押さえておいた12日は疲れでパス、結局その後千穐楽まで行く機会なく、毎年3回見るのに今年はたった2回の国立劇場。ずっと物足りなさが心にあったけれど、終わり良くてすべて良し。満足、満足、大満足。
何しろ今年の観劇始め7日の後にはずいぶんたくさん芝居を見たから、けっこう記憶が薄れているところもあり、また記憶が残っていても新鮮な気持ちで見ることができた(初日の中継を改めて見たら、何箇所かマイナーチェンジされていたみたい)。千穐楽は1階最前列花道そばのブロック。
奴さんにワクワク
奴さんたちが毛槍をもって勢いよく花道に飛び出してくる、もうそれだけでわっくわっくな心。一度見ていたって、この昂揚感はちっとも薄くならないのだ。国立劇場の奨励賞は、龍の踊りもさることながら、この最初に気分を高めてくれたことへの賞でもあるのだろう。
龍宮城の華やかさ
龍宮城(あねご様が以前、「城」の字に点がないとご指摘なさっていた。私は初見時まったく気がつかず。初日録画では確かに点がなく、今回見たらちゃんと点がついていた)では真鯛太郎塩焼、寒鰤次郎照焼の名乗りに客席がクスクス笑う。大真面目な菊市郎、菊史郎さんに私もにやにや。
菊五郎御大の良門はそこにでんとおわすだけで、太陽を呼び戻す大きさも不気味さも、さもありなんと感じさせる。そういう大きさ度が初見より増して見えたのは最前列だったせいばかりではあるまい。
右近クンの踊りの時に黒御簾から流れる琴の音がきわめて近く聞こえ(席が席だから)、その音色が本当の龍宮城から流れてくるようでちょっと幻想的であった。龍の踊りは龍が空気を切る感触を受けるほどの迫力、重くて大変だったと思うけど、もう少し見ていたかった。
時様
間近で見る時様の頼光の品よく美しいこと。どきどき胸がときめいて、隣に松也クンがいるのに時様から目が離せませんでしたわ。
茨木婆の吹替えは、以前は舞台中央から出てきたと思ったが、今回は上手から出てきた。また前はだんまりの途中で引っ込んだが、今回は最後までいたような…。吹替えの顔はお面をかぶっているのかと思ったが、どうやら化粧で似せていたみたい。それにしてもよく似ていた。どなたかしら。
さて、本物の時様の茨木、その強欲さに客席も思わず笑ってしまう。そして鬼の正体現すや、その迫力は凄まじい。あくまでお芝居としての上品さを失わない時さまの茨木はとても好き。時様もとても楽しんでやっているようなのが伝わる。

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嬉しい国立劇場賞

初春歌舞伎の国立劇場賞が決まった。

○優秀賞
中村 時蔵
(源頼光朝臣・渡り巫女茨木婆の演技に対して)

○奨励賞
奴一同/山崎咲十郎・尾上辰巳・澤村光紀・市川茂之助・尾上松五郎・尾上音之助・尾上音一郎・尾上隆松・尾上松男・坂東やゑ亮
(相馬御所の場の奴・龍踊りの演技に対して)

○特別賞
市川 團蔵
(「四天王御江戸鏑」の演出助手に対して)

時様の受賞はもちろん嬉しいけれど、奴さんたちの奨励賞が私は一番嬉しいかも。威勢のいい花道の出、龍の踊り(重い龍を掲げて見事な踊りを見せてくれた)、とてもわくわくさせてもらった!!
おめでとうsign03
團蔵さん、演出助手もやっていらしたんだ。気づかず失礼しました。正月に相応しい楽しいお芝居も團蔵さんの力があったからこそなのね。
皆さん、おめでとうございます。
千穐楽の感想はもう少し後でsweat01

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2011年1月27日 (木)

浅草歌舞伎千穐楽②:第二部

126日 浅草歌舞伎千穐楽第二部(浅草公会堂)
亀治郎さんのご挨拶。久しぶりに髪の毛のある亀ちゃんを見た気がする。10年出ているが、毎日満員なのは夢のよう。これから後輩が出てきてもよろしく(いずれ、亀ちゃんたちは浅草を卒業するのだろう)。
「壺坂霊験記」は明治にできた新しい作品。「黒手組助六」は歌舞伎十八番「助六」のパロディで、東京での上演は22年ぶり(猿之助版が、ということね)。亀ちゃんも、芝居とは役者と客が一体となって完成されるものとらぶりんと同じことを言っていた(もっとも、これは浅草では毎年聞く)。テレビや映画と違ってエネルギーのやりとりが芝居の醍醐味である、テレビや映画に出ている自分が言っているのだから間違いない。
ケータイには気をつけて。おとといの夜も鳴った。まわりに迷惑なので、マナーモードでなくて電源を切ってください。
泣いても笑ってもこれが最後。今後も浅草歌舞伎と、歌舞伎をよろしく。
亀ちゃんにしては、非常にオーソドックスな挨拶だったと思う。
「壺坂霊験記」
昨日のサッカーのせいか、睡魔と常に闘っていた。とくに「壺坂霊験記」はキツかった。壺坂寺に行ったまではちゃんと見ていたのに、気がついたときには沢市が谷に身を投げた直後であった。そして又しばらく正気でいて、次に気がついたのはお里の身投げした直後。
かなり眠ったくせに、前回より面白く見ることができたのは不思議。七之助さんのお里がとてもステキで、愛之助さんなんかが「お里は理想の奥さん」と言っているのがわかる。
「黒手組曲輪達引」
前回、亀ちゃんの小柄なのが妙に気になったのに、今日は全然気にならないどころか、亀ちゃんが大きく見えた。風格が出てきたとでも言うのだろうか。演技にも気合が入っていたし、メリハリがあって、華があって、舞台に引き込まれた。
最初のチャリ場。権九郎が福山雅治のエアギター、口パクをやったら鉦3!! 前回はカネ1つでガックリだった。どうやら千穐楽バージョンらしい。「これで福山のコンサートに行けるから、早く従兄弟に連絡を」と懐を探ると出てきたのは携帯ではなくて2月ルテ銀のチラシ。「来月は7役、30数回の早替り。来月も重労働」ですって。(福山のコンサート云々はココを見てね)。
股くぐりでは澤五郎さんだと思うけど、「こうしてド~ンと構えている姿は昨日サッカーで日本のゴールを死守した川島のよう」と最新の嬉しいアドリブ。そしてくぐったあとで「ごぉ~る」
三浦屋の笑三郎さんが格段の大きさを見せた。この役にいい人材を得たものだと思った。愛之助さんの紀文の風格、亀鶴さんの敵役としてのうまさ(亀鶴さんも悪役だと比較的内に籠もる感じなんだけど、それがイヤにならないのは何だろう。内に籠もっても湿り気がないのがいいのかも)。立ち回りの迫力と美しさ。そして七之助さんも堂々たる揚巻であった。
千穐楽の「黒手組助六」は大満足。
この後、カーテンコールを期待したけど、幕はあがらず。毎年の楽しみだったんだけどな。

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2011年1月26日 (水)

浅草歌舞伎千穐楽①:第一部

126日 浅草歌舞伎千穐楽第一部(浅草公会堂)
愛之助さんのお年玉ご挨拶は前回とほぼ同じ。千穐楽になって寂しい。また来年も呼んでほしい。「三人吉三」は偶然同じ吉三という名前のアウトロー3人の生き様のお話。「独楽」は亀治郎さんが1人で菅原伝授手習鑑を踊る(あら、そうだったんだ、と今ごろ知ったというお粗末な私)。舞台は役者と客が一体となってつくる。いい演技には拍手を。ということで1階、2階、3階とそれぞれに拍手の練習をして、最後は全員で拍手。
私の席の隣に男の人が立ったので、愛之助さんの挨拶の間は着席を遠慮しているのかなと思ったら、大向こうさんなのでした。隣での声掛けは初めて。やっぱり迫力あるな。
「三人吉三」
3度見ても、アツさは感じない。でもこれまでちょっと物足りなかった七之助さんの女→男→女への変化にメリハリがついて、とてもよくなった。「月もおぼろ」の名台詞では、隣で「待ってました」がかかったしね。
亀ちゃんはニヒルさが増したのはいいけれど、和尚じゃなくてお坊が3人のリーダーになったみたいに、全体を仕切っているような印象を受けた。演技が大きくなったのと、慣れたというのか動きが軽くなったというのか(うまく言えないけれど、これまでは丁寧に動いていたのが軽くあしらうような動きになった。丁寧じゃなくなったというんじゃなくて、…やっぱりうまく表現できない)。だから、やっぱりこの「三人吉三」は私にはイマイチなのだ。
「独楽」
今日は3階最後列から見ていたからか、独楽がいつも軸を中心に立ったり回ったり傾いたりしていることがよくわかった。それだけ亀ちゃんの軸がぶれていなかったということだろう。素晴らしい!!

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やったーsign03

ああ、喉が痛いsad
ああ、明日、早起きなのにdespair
ああ、心臓に悪いよ〜coldsweats02
ワ〜イワ〜イ、やったやったsign03
深夜なのに騒いでごめんcoldsweats01
サッカーですsoccersoccer

少し冷静さを取り戻して。すごい試合だったなあ。でも終わりよければ全てよし、というわけにはいかないのがサッカー。今日の試合は終わっても、最大の目標は優勝なのだ。今日のミスや欠点は決勝に向けて修正しなくてはならない。
しかしザックは冷静な勝負師だし、本田、長友はタフで落ち着いていてうまいし、長谷部の存在感は大きいし、岡崎はナイスファイトだし(長友は14キロ以上、岡崎、本田は14キロ近く走っている)、チームはどんどん成長している。細貝が本田のはずしたPKに詰めて得点したのも嬉しい(あのプレーはレッズの前監督--名前忘れちゃったcoldsweats02--の指導だったんですって)happy02 川島がPK戦3連続止めた(3本目は相手が外したのだけど、川島のプレッシャーがあったから)のもスッゴいhappy02
絶対優勝しようsign03
相手はオーストラリア(6対0shockでウズベキスタンとの準決勝を制する)。監督はレッズの元監督オジェック(ここでもレッズだ)。
韓国とは今後もいいライバルとして互いに切磋琢磨してアジアのサッカーのレベルを上げてほしい。韓国の日本に対する意識も変わってきているように感じるし。
あ〜あ、明日起きられるかしらbearing

追記:レッズの前監督名、思い出したっ。フィンケだ。午後7時40分、こんな時間になってやっと思い出すとはcoldsweats02

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2011年1月25日 (火)

いまどき、靴擦れ

近所に製造直売らしき靴屋がある。一度覗いてみたいと思いながら、いつ通っても客の姿が見えず、躊躇ったままだったのが、昨年暮れに大バーゲンをやるという広告が店に貼ってあった。当日行ってみると、たくさんの人が狭い店内で靴を選んでいた。2日間のバーゲンの初日はうっかり忘れてしまい私が行ったのは2日目だったせいか、これはと思う靴がなかなかない。
それでもさんざん探して気に入った靴が3足見つかった。えい、バーゲンだから3足とも買ってしまえとレジに持っていくと、店のオバサンが「あら、どれもいい靴を選んだわねえ。いい革を使ってるのよ」とお愛想を言う。わかっていてもちょっと嬉しくて、購入後数日して早速そのうちの1足を履いて外出した。
ところが、であるshock 歩き始めて10分もすると、両方の小指が痛くて痛くて足を地につけるのが苦痛で仕方ない。こんなこと予期していなかったから絆創膏ももっていない。とにかく必死で痛みを堪えながらその日を過ごした。自分ながらひどい歩き方でさぞやみっともなかったことと思う。
しばらく経って、慣れなくてはと同じ靴をもう一度履いて出たが、やはり同じ。帰国中の娘には「サイズが合ってないじゃん。どうしてちゃんと店内で合わせてみなかったの」と怒られる。え~、だって履きやすかったし2~3歩歩いたら全然大丈夫だったのよ~。「そんな2~3歩でわかるわけないじゃん。たくさん歩いてみなくちゃダメだよannoy
と怒られながらサイズ合わせに詰め物を買ってみたけれど、やっぱりイマイチ。
さて、先日別の靴を履いて外出。情けないことにこれも同じく両方の小指が当たって痛いことこの上ない。又々きわめて美しくない歩き方になってしまった。帰宅して靴を脱いでも小指がじんじんしているbearing 足の幅の問題というよりは、デザイン的に小指に当たるようにできているのだ(革が硬いせいもある)。でもそのデザインが気に入ったのに…crying 
こんな経験から思い出すのは、父がよく話していたこと。軍隊では足のサイズに関係なく靴が支給される。「靴を足に合わせるのではなく足を靴に合わせろ」と言われるって。兵隊さんはこんなつらい思いをして行軍したのだろうか。来る日も来る日も足の痛みに耐えながら歩いたのだろうか。

昔は靴擦れってよくあったものだけど、最近靴擦れしている人なんてめったに見かけない。そんな時代に痛そうに歩いているなんて、みっともないことこの上ないbearing
あ~、バーゲンとはいえ私にとっては決して安物ではなかったけれど、やっぱり安物買いの銭失いか…coldsweats02 買い物にはじ~っくり時間をかける娘の言うとおりちゃんと試し歩きしなかったセッカチな私が悪い(もっとも、試し歩きするには店が狭すぎるbleah)。
ちなみに最後の1足はこわくてまだ履いていない。

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2011年1月24日 (月)

メガネと紅茶

ゴミ屋敷たる我が家を何とかしなくては、と時々大々的(ほどでもない、せいぜい中々的かなcoldsweats01)に片付けをする。このたび使わなくなったメガネがたくさん出てきた。どうやって捨てようかな(普通ゴミなのかな?)と思案しながらふと思い出した。
そういえば、パリミキで不要なメガネを海外に寄付する運動をしていたっけ。
というわけで、早速パリミキにもって行き、恐る恐る差し出すと、「こんなにたくさん、ありがとうございます!!」と大喜びされた。フレームの根元がバカになったりしたものばかりだからひどく恐縮してそう言うと、必要なのはレンズだからぜんぜん構わないそうなのだ。レンズの度数をきちんと調べてから現地に送るのだとか。
ああ、よかった、少しでも役に立ててとこちらも嬉しくなって帰ろうとしたら、ちょっとお待ちを、と引きとめられ、小さな箱を手渡された。「現地からのお礼です」って。
スリランカの紅茶。その時初めてメガネの行き先がスリランカであることを知った。本場の紅茶だし、こうして特別にいただくと間接的にではあるがスリランカと小さな繋がりができたみたいで嬉しさも一入happy01

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2011年1月23日 (日)

本日第4弾はガッカリ転じて福へ。ありがとう!!

「国民の映画」、教えてくださる方がいらして、無事神奈川芸術劇場の分を取ることができました!!
うちからは少し遠いのですが、先日横浜美術館を訪れた折、みなとみらい線はかなり便利とわかりましたので、昼の部なら大丈夫。ということで検索したら席にはまだかなりの余裕があるようでした。どこが当たるかはわからないけれど、今朝は「もうどこでもいいからぁbearing」と半泣き状態でしたもの。大阪へこの芝居だけ見に行くほどでもないし…と諦めかけていたところでした。
教えてくださった方、本当にありがとうございました!!!

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今日は何の日?

今日は1年に2回しかない日なんですって。
うん、確かにsmile
答えは畳んでおくけど、見て「な〜んだ」とガッカリしたらゴメンネ(弁天風にsmile

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めっちゃ悔しいですぅ(泣)

「国民の映画」一般発売日の今日に備えて、パルコのチケットレスサービスに先日登録した。満を持して臨んだ午前10時。
チケットレスサービスの公演検索画面で日程や時間、公演名を入力しているのに「該当データはありません」と出る。何度やっても同じ。仕方ないので10分ほど経ったところでぴあやe-plusやローソンにアクセスしたが、もう「予定枚数終了」shockcrying
泣く泣く諦めてふと思い立ち、再びパルコへ。今度は「公演名」を入れないで検索してみた。すると、なんとデータが展開されるではないのshock しかしもう30分も経ってのことだから、当然完売よねweep さっきはアクセス集中で出てこなかったのかと思い、試しに公演名を入れてもう一度やってみたら、やっぱり「該当データはありません」。
サービスの案内を見ると、チケット検索画面でデータを絞り込めば絞り込むほどいいと書いてあったと思うのだけど…なんか、ナットクいかないwobbly
初めての参戦で要領がよくわからなかった自分も悪いけど、パルコのサービスもちょっと不親切な気がする。もっともみんなそれで買ってるわけだから、やっぱり悪いのは自分かcrying 予行演習しておけばよかった。
しかし演劇のチケット配分ってどうなっているんだろう。劇場会員枠、プロダクションや劇団会員枠、各出演者の後援会枠等々--それらが全体のどの程度を占めるのかはわからないが、一般販売用なんてほんの少ししかないのかもしれないな。

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新派役者・段治郎と久里子の魅力:「日本橋」

121日 「日本橋」(三越劇場)
新派は4回目の私が偉そうなことは言えないけれど、新派の情緒がしっとりと匂い立つとても感動的な芝居だった。
昨年10月の春猿さんに続き、今回は段治郎さんが新派に初登場。舞台には定式幕がかかっていて、開演時には柝も入る。幕が開くと、コタツに脚を入れた段治郎さんが向こうを向いて寝ている。「滝の白糸」でも幕が開いたら春猿さんが蚊帳の中で向こうを向いて寝ていたっけ。ともに同じような出だしで面白い。
段治郎さんの姿美しくちょっと都会的な雰囲気が大正時代のインテリに相応しい。恋しい姉への思いや、愛する女の過去に対する苦悩も丁寧に表現されており、あれ段治郎さん、新派役者でもイケるんじゃないかなんて思ってしまった。團十郎、仁左衛門よりも新派向きかも(もちろん、歌舞伎役者としての段治郎さんが一番好き。でも段治郎さんの歌舞伎、もうどれくらい見ていないんだろう)。そういえば、段治郎さん、新派には初登場でも泉鏡花は「夜叉ケ池」で好演しているんだっけと思い出したのは後になってのこと。

この舞台にはもう1人、新派初登場の役者がいる。高橋惠子。しっとりと美しく、上品で、心優しい芸者・清葉(きよは)にぴったり。ではあるけれど、どこか新派の女優さんとは違うような気がした。それは香りの違いではないだろうか(新派の香りというものはそう短期間で身につくものではないのだ、と生意気にも思った私)。
清葉は、段治郎さん演じる葛木晋蔵から7年越しの愛を打ち明けられるが、晋蔵の清葉に対する恋心は姉への思いの裏返しなのだ。清葉は、自分を妾という立場に貶めて晋蔵を学校へやってくれた姉に瓜二つ。晋蔵が世に出てからは身を愧じて姿を消した姉、その姉への思慕が募るばかりの晋蔵。晋蔵の恋心に応えたくてもこちらは姉のために意に染まぬ旦那を持つ身の清葉。私は清葉が晋蔵の気持ちに応えられないのは、自分を姉の代償としていることに耐えられないからではないかと思ったが、そうではなくて、旦那に操を立てることを養母と約束したからなのだそうだ。姉の代償だから、という考え方は大正時代の女性にはなかったのだろうか。高橋惠子さんは4幕目が一番きれいだった。
新派はやっぱり女優がよくなくっちゃ、と思ったのは久里子さん。決して美形ではないし、時々勘三郎さんに完全に重なっちゃったりした(顔も声もセリフの言い方もそっくり)のに、とても可愛くてきれいで、日本橋芸者・孝子(こうこ)としての意地も1人の女としての弱さも全部まとめて非常に魅力的。清葉に振られてしまった晋蔵が愛するようになるのもよくわかる。この愛は姉への思いとは関係ないから、波瀾があろうと見ているこちらも変な表現だが安心していられる。しかし晋蔵は雛祭りの日(この物語では「雛祭り」が重要なモチーフとなっている)、孝子に別れを告げ、浮世を捨てて諸国巡礼の旅に出てしまう(全然状況は違うのに、ちょっと熊谷直実みたいだった)。晋蔵を失った孝子は気の病にかかる。久里子さんのスゴいところはそこから。それまでふっくらとしていた久里子さんがほっそりとやつれてしまったのだ。これぞ芸の力かと感嘆した。
その孝子に家庭も捨てて夢中になるのが「熊」と呼ばれる男(田口守)。最初はただ威張り散らすイヤな男だったが、孝子へのあまりの思いの強さ、結局は孝子に弄ばれたことになってしまったことになんだか哀れを覚えた。
この「熊」と孝子の関係が最後の悲劇へと一気に盛り上げ、舞台に幕が降りる。

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2011年1月22日 (土)

歌舞伎関係「あ〃~」なこと

あ〃~その一:楽しみにしていた「獅子虎傳阿吽堂」、なんと今年の公演は3月27日で国立劇場の千穐楽と重なるではないのshock
「獅子虎傳」は番外編2で、私は番外編1からこの「獅子虎傳」を見始めたから2も是非是非見たい。しかも出演は尊敬する勘十郎さんに、京屋から芝雀さん、さらには京由クンもじゃないの。貴重な公演だけど、でも国立の千穐楽も絶対ハズしたくないの。参ったね、これは。
あ〃~その二:笑也さんに見えなかったよ~shock 名前見ても「誰、これsign02」と呟いてしまったくらい。よく見れば、ああ笑也さんかもとは思うけど…wobbly
映画「大地の詩」の好地由太郎(こうちよしたろう)役のこと。

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2011年1月21日 (金)

よくできた脚本、旬クンの魅力:「時計じかけのオレンジ」

120日 「時計じかけのオレンジ」(赤坂ACTシアター)
むか~しむか~し、スタンリー・キューブリックの映画を見たから、小栗旬クンでなくても見に行ったかもしれない。それなのに映画に関しては、特徴ある、あの片方の目の睫毛を強調した顔くらいしか覚えていない。むしろ同時上映していた同じマルコム・マクダウェル主演の学生暴力映画「IF もしも」のほうが何となく記憶に残っているくらい。原作者のアンソニー・バージェスが映画版「時計じかけ」のラストが気に入らなかったなんてことも知らなかった。
したがって、ほとんど新作といった感じで見た。そして「時計じかけのオレンジ」という奇妙で魅力的なタイトルに込められた意味も今回初めて知った。以下、ネタバレありますthink
脚本(河原雅彦)がとてもよくできていた。時々原作の世界と芝居の世界が交錯するような雰囲気もあるのが芝居らしくて面白い。また映画ではなくて舞台であることの特性もよく摑んでいる。たとえばアレックスの治療の場。アレックスには映像で見せている世界中の数限りない暴力シーンが我々観客には医師(橋本さとし)の言葉で表現される。ところがそれだけで私はアレックスとその映像を見た感情を共有したような気分になり、アレックスと同じように吐き気を催すのだ。この世にはどれだけの暴力がはびこっているのかと暗澹とする(ちなみに、私にとって最も許しがたい暴力は親の子に対するものだ)。
当然、治療を受ける前のアレックスたちの暴力も気分悪い。治療後のアレックスが受ける暴力も実に気分が悪い。そしてアレックスの治療もまた暴力の一種である。
そんなにも気分が悪い内容なのに、見るのがちっともイヤでなく逆に引き込まれるのは脚本・演出(演出も河原雅彦)がしっかりしているからだろう。笑いを呼ぶ場面だってあって、多分そういうところで内にたまったものが出て行くのかもしれない。
舞台装置は両側に鏡を張り、中央はメタリックにして上部にはナマバンドが入っている。そこには映し出される様々な映像も効果的である。
小栗旬クンはとにかくスタイルがバツグン。背が高く、顔とお尻が小さく、脚がめちゃくちゃ長い。暴力時代は完全に目がイッちゃっている。歌もかなり頑張っていたんじゃない?(旬クンは音痴だと聞いたことがある。それが本当だとしたら、努力の成果は見えたと思う) 旬クンの清潔感は暴力シーンにおいてはエグさを薄めるものの、かえって怖さを増すような気がした。
武田真治がうまい。タイプの違う役をいくつも演じており、作家アレキサンダーなんて武田真治だって全然わからなかった。アレックスの家の間借り人だか母親の愛人だかわからないような男のときはムキムキの筋肉で、あれっ武田真治ってあんないい身体してたっけ?とビックリした(脱いだらスゴイんですタイプかなbleah)。
橋本さとしも最初全然わからなかったよ~coldsweats01 医師と作家の同志として出てきたのはすぐにわかったけど。医師もまた狂気の人であり、その目の冷たいというのかやっぱり狂気を含んでイッちゃってるというのか。この医師は怖かったなあ。
女性研究者のキムラ緑子は儲け役ではあるが、落ち着いた研究者としての存在感が素晴らしい。そのほかアレックスに殺される老婆、アレックスの母親役もやっているが、私は息子の帰宅にとまどいを隠せない、いや迷惑がっている母親がなかなかだと思った。
吉田鋼太郎もさすがの存在感。冒頭英語でなんかかんか喋る老人、権力にしがみつく内務大臣、アクの強い役が鋼太郎さんにはよく似合う。
「柔道一直線」(古いね~)の桜木健一、ああオジサンになったなぁbearing 当たり前か。舞台で見るのははじめて。

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2011年1月20日 (木)

都心のスケーター

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11012002skating
赤坂ホワイトサカス。
間違えて30分も早く着いちゃったのよ、↓に(遅れたのでなくてよかった)。おかげで楽しいヒマつぶしになった(この私もかつては、大して滑れないくせにマイシューズを持っていたっけ。白いシューズは憧れだったからcoldsweats01)。
11012003orange

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2011年1月19日 (水)

のどのために、ってわけじゃないけれど

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甘く煮てみました。もっと甘くてもよかったかも、だけど、適宜に酸味があっておいしかったですdelicious
逆流すると、↓
11011902kinkan

11011901kinkan
きれいに洗ってヘタを取り、皮にちょっと切れ目を入れる。けっこう手間ですcoldsweats01 最後の最後に吹き零れてナベやガス台をちょっとだけ汚してしまいましたwobbly
まだまだ木には実が鈴なり状態なので、次はきんかん酒をつけようか、ジャムにしようか…。

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どれだけ人気なのぉ

三谷幸喜の「国民の映画」、劇場会員枠でハズれて、e-plusでハズれて、ぴあでもハズれてshock 先行販売は全敗crying
あとは23日の一般販売に賭けるしかないんだけど、こんな人気だと取れないかも…。今年の三谷芝居が全部こうだったらどうしようwobbly

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2011年1月18日 (火)

子役ちゃんに夢中:演舞場夜の部

117日 初春大歌舞伎夜の部(新橋演舞場)
舞台写真が出ていました。でも舞台写真入りの筋書きはまだ(20日頃かららしい)。演舞場は今日で終わりの私はやむをえず写真なしの筋書きを購入。
今日はTVの収録が入っていた(歌舞伎チャンネル? 3月いっぱいで終わってしまうけど)。
「寿式三番叟」
私の中では三番叟は昼の部っていうイメージが何となくあったけれど、今月昼は「対面」なので。
長唄の「とうとうたらり」にのって、翁(梅玉)、千歳(魁春)、附千歳(鷹之資)、三番叟(三津五郎)の4人がせりあがってくる。鷹之資クンが動き出し、「天王寺屋っ」「若天王っ」と声がかかった途端、自分でもビックリしたことに、どっと涙が溢れてきた。さらには一昨年歌舞伎座の正月公演「式三番叟」(祝初春式三番叟)で、富十郎さんの「とうとうたらり」に私は心打たれるあまり涙がこぼれたことを思い出し、周りの目を気にしつつも、またまた涙が湧き出してくるのである。それでも三番叟の踊りになると涙は引っ込み、目出度い気持ちになったとはゲンキンなものである。
梅之さんの後見はいつ見ても美しい。
「実盛物語」
ベテラン歌舞伎ファンでも初めて見るというくらい、團十郎さんの実盛は東京公演では24年ぶりらしい。明快なセリフで人物像もわかりやすく、明るく大らかな実盛は素敵だった。
しかし私が惚れたのは太郎吉の子役ちゃんheart04 目に力があり、その目が様々な表情を見せる。母親を殺された悲しい目、殺した実盛を見る険しい目。モドったジイサマに対する痛ましげな目、だけどせっかく武士としての初手柄を立てさせてくれたジイサマの心に応えようとする健気な目。相手が喋っている時は一生懸命その言葉を聞こうとするように見つめる目。心の動きをこんなに豊かに目で表現するとはなんて素晴らしい子役ちゃんでしょう。乗り地のセリフもよく、見得もきっぱりして立派。実盛の馬に乗せてもらったときの笑顔の愛らしいことsign03 市蔵さんが太郎吉の世話をする姿は、本当にこの子が可愛くてしょうがないという感じであった。

ダブルキャストの太郎吉、今日は山田瑛瑠(える)ちゃん(女の子?)。秋山悠介クンだといいのにななんて思っていたのに、オペラグラスの丸い視野に入ってくるのは気がつくと瑛瑠ちゃんばかり。次回の出演でも要チェックだわ。
モドった瀬尾(段四郎)に涙、涙。
新十郎さんの仁惣太もワルぶりが素敵。

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2011年1月17日 (月)

家族を描くフランス映画らしい映画:「クリスマス・ストーリー」

116日 映画「クリスマス・ストーリー」(恵比寿ガーデンシネマ)
11011702ebisu 映画って一度見ると勢いづいて、ついつい予告につられチケットを買ってしまう。その時は<見たい映画>であったのに機会を逃すと<見なくてはならない映画>に変り、我が女神ドヌーヴ様の映画もそうなりかねないbearing
ガーデンシネマがなんとこの28日で閉館になると聞いたのはいつだっただろうか。何本もの映画を見た好きな映画館ではあるが、うちからはなかなか行きづらくここ何年かはご無沙汰していた。日曜日だからなのか、閉館が近いからなのか、受付には行列ができておりビックリshock(もう1本の「人生万歳」も含めて当日券を買う人のなんと多いことか)。「クリスマス」のほうも軽く100人以上は観客がいたと見た。
さて昨年暮れに「プチニコラ」と「ミックマック」とフランス映画を一気に2本見たのに続いてこれもフランス映画。
家族を描くフランス映画らしい映画と言えようか。母の白血病を機に、疎遠になっていた子供たちがクリスマスに揃う、という設定は「夏時間の庭」をちょっと思わせる。しかしあの家族なんか及びがつかないくらいこの家族は11人がそれぞれに問題を抱えている。そこへもってきて、一家全体の問題児の次男--年齢的には立派な大人--が家を引っ掻き回す。この次男はそもそも、白血病の長男を救うために両親が作った子供で(両親は長男とHLAが一致しないため骨髄提供ができない)、それなのにやはりHLAは一致せず、生まれたときに「役立たず」の烙印を押されたようなものなのだ。なんて理不尽!! その「役立たず」の次男は家族の愛情を得られないどころか母親や姉に憎まれている。再び、なんて理不尽!! 母親はだけど、どことなくその憎み合いを楽しんでいるようなところもある(ドヌーヴの存在感は圧倒的heart04)。姉はもっと複雑だ。本当の問題児は姉のほうなのかもしれない。
それにしても、夫の実家での従兄弟と寝てしまう妻には驚いたshock 夫もそれを知って「しょうがないな」くらいにしか思わないらしい(そういう事情があるにはあるんだけど)。
白血病の母親は結局憎んでやまない次男からの骨髄移植を受けることになる。仕事で時々白血病の論文を読む私は、英語とフランス語の違いはあれ、医学用語、その内容に耳をそばだてる。フランスは医学が進んでいるから母親の移植は成功するのだろう。しかし、気になるのは章立てになっているこの映画のエピローグに当たる部分のタイトルに「Adieu」と入っていたこと。アデューとは永遠の別れのことであると昔聞いたことがある。ということは…なんて考えてもみたり。
映画の本筋とは関係なく、一家が見ているテレビが面白かった。フランスのテレビは映画の放送がとても多いが、彼らが見ていたのはなんと「パリの恋人」(1957年アメリカ映画。原題Funny Face。フレッド・アステア×オードリー・ヘップバーン)と「十戒」(1956年アメリカ映画。チャールトン・ヘストン)なんである。ちょうど「十戒」ではあまりに有名な海の割れるシーンが流れていて、みんなが夢中で見入っている。クリスマスだからこの映画だったのかな。
フランス人にとってクリスマスはこちらの正月以上かもしれないとも思った。あるいはかつての日本のお正月と同じような感じだろうか。
ある意味ドロドロの家族ではあるが、まったくジメジメしておらず(といって乾いているわけでもない、ほどよい湿り気)イヤな感じは受けないどころか、150分という長丁場にもかかわらずとても面白くてぜ~んぜん退屈しなかった。またフランス映画らしい妙なわかりにくさもあったりして、そういうわかりにくい映画がなぜか私は好きなんである。
写真は、寒風の中、ガーデンプレイスの入口でやっていたマルシェ。

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梅一輪

11011701ume
昨日、この冬一番という寒さの中で我が家の開花第一号!!
今年も蕾がいっぱいなので楽しみ。

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2011年1月16日 (日)

役者玉三郎の意気・粋:ルテ銀「坂東玉三郎特別公演」

113日 坂東玉三郎特別公演(ル テアトル銀座)
11011601sisimai_2
劇場のある
3階に上がると、まずは口上姿の玉様のパネルが目を引く。また場内には繭玉が飾られ、華やかな和ムードいっぱい。
開演前にはロビーで獅子舞がみられた。お獅子は頭を差し出す人々を噛みながらやがて客席の中を練り歩き、最後は舞台で見事な逆立ちのワザを見せ、獅子頭を取ってご挨拶。中に入っていたのは喜猿さんと笑三さんだそうです。
「阿古屋」
この芝居は演じるほうもむずかしいだろうが、見るほうもむずかしいと思った。セリフもむずかしく聞こえるし、音楽も私にはよくわからない。第一、舞台の緊張が客席にも伝わり、しわぶき一つしないのだから、こちらも緊張する(でもね、携帯のマナーのブルブルがなんと2度も聞こえてきたよっ)
玉様は私のブロックのすぐそばの入口から登場し、仮設の花道を通って重忠の待つ舞台へ引き出される。
輝くように美しい玉様からは阿古屋の心情、おんなの意地が玉様を通じて迫ってくる。演奏中、玉様は時々魂が身体を離れて玉さま自身を見つめているような、そんな気がした。演奏については私にはわからないのでどうこうは言えないが、胡弓はスゴかった。阿古屋の寂しさのようなものが胸に響いて感動した。
獅童さんの重忠は身体も大きく美しいしかっこいいし、声の太さもいいと思うのだけど、何かちょっと物足りなさを覚えた。それが何かは自分でもはっきりと摑めてはいないのだけど、あるいは包容力のようなものかも…。でも、獅童さんが歌舞伎で活躍するのは嬉しい。
猿弥さんの岩永は適役だろう。ただ、意外なことにやや小粒な印象を受けた。要するに、玉様の大きさには獅童さんも猿弥さんも追いつかないということなのかも。それは当然といえば当然かもどちらも大好きな役者さんだし、玉様に鍛えられてどんどん大きくなって、と期待する
阿古屋の役は玉様に続く若手が出ていないようだが、私としてはぜひ、梅枝クンに受け継いでほしい。いや、梅枝クンが適役だと確信している。厳しいとは思うけれど、楽器の稽古に励んで是非次代の阿古屋となってほしい。

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2011年1月15日 (土)

必見!!映画「わが心の歌舞伎座」

115日 映画「わが心の歌舞伎座」(MOVIX川口
昨夜寝たのが4時近く。朝イチ10時の回に間に合うように起きられるかとの不安どおり、目が覚めたのは9shock 一瞬迷ったけれど、20分で支度できれば間に合う。大急ぎで神棚へのお参りと洗濯機だけ仕掛けて出たのが10分遅れの9時半。
前を行く遅い車にじりじりしながらもそこそこの余裕で間に合った。頑張ってよかったhappy02
お芝居の歌舞伎と違って映画は比較的どなたでもご覧になれると思うので、内容紹介は控えておくけれど、舞台中央のセリが下がって徐々に見えてくる客席、歌舞伎座の大屋根、もう胸に熱い思いが湧いてくる。
それぞれの役者さんが選んだのであろう名場面(その役者さんの含蓄のある証言とともに心が伝わる。あんまり好きじゃない演目だってちゃんと見ようという気になる)。ほんのわずかな時間ながら、芝居全体が甦る、気持ちが昂揚する、涙が滲む、思わず拍手したくなる、声をかけたくなるheart02
團十郎さんの弁慶引っ込みの後の息の激しさに驚き、歌右衛門さんの納骨の日のエピソードに涙し、一瞬映った元気な清太夫さん(心臓病で一時は生命も危ぶまれていたようだ。ご自身の気力も落ちていたそうだが、様々な方の励ましで長い入院生活を終えられ、去年11月退院されたとか。私なんか陰ながら応援するだけで、何にもできないでいた…weep)に胸がつまり、平場式の後、愛ちゃんを挟んで歌舞伎座を去る富十郎さんと鷹之資クンの姿にまた目の前がぼやけてきて…(あら、だいぶ内容、喋っちゃったcoldsweats02
自分の歌舞伎人生の中で最大の残念なことは猿之助さんの全盛期を見ていないということだ、とこの映画を見てあらためて悔いが残った。でも今さら言っても仕方ないことだし、今見ている役者さんの中にも名優はたくさんいるわけだし、自分は自分なりの歌舞伎鑑賞の歴史を作っていこうと、あらためて歌舞伎愛heart04が高まった。
歌舞伎座は建物(普段は見られない内部は複雑な機構もたくさんあって目を見張る)だけでなく、人(舞台を作り上げる裏方さんたちの仕事が興味深い。これだけの人がこんなに一生懸命働いているのならチケットが多少高いのも納得かな)、歌舞伎の名場面(今は亡き名優たちの名場面にも心躍る)と一体になって心に残っているのだと思った。
上映時間は167分。映画としてはちょっと長いかもだけど、あっという間に終わった感じ。でも途中トイレに立たれた方もいらしたから、気をつけて。

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2011年1月14日 (金)

浅草歌舞伎第二部②:地味な「壺坂」、華やかなパロディ版助六

111日 浅草歌舞伎第2部(浅草公会堂)
11011501tomijuro_2 私の席のあたりはオバチャンが多くて、芝居の間も色々なお喋りやがさがさポリ袋をいじる音が聞こえてくる。しかし歌舞伎座や演舞場でそういう音に神経が障るほど気にはならない。これも浅草という風土のせいだろうか。富十郎さんへの哀惜の念もまた浅草の地であらたになる。
第二部はきわめて宗教的かつ地味な「壺坂霊験記」と、華やかな「助六」パロディ版という対照的な演目の組み合わせである。
「壺坂霊験記」
ものすご~く詰まらないというわけではないのだけど、正直、前回三津五郎さんで見たときもイマイチだったしあまり関心のない演目だし、実際途中かなり寝てしまった。でも、最後はやっぱりちょっとうるうるきた。観音様は三津五郎さんの時と違って1回しか登場しなかった。2度目の登場があってもよかったのではないかしら。千穐楽は頑張ってちゃんと見なくては。
ところで終わりのほうだったか、黒御簾の中でクシャミが聞こえた。あまり舞台に影響のないときだったから、必死でガマンしていたのかもしれないな。今年は花粉の飛び方が激しいそうだから、シーズンには演奏家も役者も予防策が大変だろうな。私も今から戦々恐々としている。
「黒手組曲輪達引」
ずっと前に菊五郎さんがやったのを見てとても面白かった記憶がある(平成185月でした。菊五郎さんが序幕、川に落とされ水鳥の着ぐるみで上がって来たのを鮮明に覚えている)。あの時は菊五郎さんは番頭権九郎と助六の2役だったけれど、今回の亀治郎さんは猿之助型でそれに牛若伝次の1役が加わり、3役務める。
序幕のチャリ場はセリフに出演者の名前を組み込んだり、「身ぐるみなくし、こんなことならハードディスクに録りためたNHK大河でも見ていればよかった。大河といえば龍馬伝。龍馬の福山雅治は今ツアーで全国をまわっている。龍馬を殺したこの俺が、同じ顔の従兄弟に頼んで福山のコンサートのバックコーラスに」とか言ってエアギター、口パクによるコンサートもどきなんかもあり、亀ちゃん大サービス。亀ちゃんが大好きな福山雅治だから亀ちゃんもここはノッてたように見えた。
春猿さんの白玉がとてもとてもきれい。だけど、もうちょっとしたたかさがあってもいいかな。
二幕目では、股くぐりが笑わせる。朝顔仙平以下の武士たちが流行りのギャグをやりながら情けない顔でくぐる。ねづっちの謎掛けが出てくるのは当然として、楽しんごの「ドドスコ~ラブ注入」がもう取り入れられていた。私はあんまり好きじゃないけど、着ボイスでもかなりの人気だっていうから。ま、しかし客が大笑いするようなネタでも亀ちゃんは全然どうってことないんだろうな、少しは笑えば愛敬もあるのに、平然とくぐらせていた。

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浅草歌舞伎第二部①:浅草loveな春猿さんご挨拶

111日 浅草歌舞伎第2部(浅草公会堂)
1時間をおいて第2部開演。劇場内での夕食が必要な場合は開演前に買わないとなくなってしまうからご注意。
さて、今日の座席は1部も2部も「浅草歌舞伎を育てる会」で取っていただいたもの(2年前に入会した)。いい席が取れると聞いていたのにけっこう後ろのほうでガッカリしたけれど、座ってみると案外よく見えて、しかも第2部は一番花道寄りだったので出入りがよく見えて大満足(花道際は補助席で占められていた)。最近色々な席で見るようになり、結局どこの席が一番いいんだかわからなくなってきた。最前列でも見たい、花道の出入りも見たい、場合によったら花道七三あたりでも見たい、上からも見たい――だんだん欲張りになるsmile
「お年玉ご挨拶」
春猿さん。春猿さんにとって16年ぶりの浅草歌舞伎だそう。そういえば、私、当時の「花道」を一昨年買って持っている。平成7年「義経千本桜」。忠信編の通し上演で、義経が信二郎、狐忠信は右近、静御前が春猿、笑也、笑三郎と場によるトリプルキャスト。猿之助さんは四の切「法眼館奥庭の場」と「蔵王堂花矢倉の場」の横川禅司覚範実は能登守教経役を段四郎さんとダブルキャストで(夜の部が猿之助さん)という、「ああ見たかったわbearing」モノ。
春猿さんは「来年は…再来年は…お声がかかるかと思いながら16年経った。今年出られて嬉しい。浅草だ~い好き。I love ASAKUSA.できれば会場の隣に布団を敷いて寝たいくらいheart04」と浅草への愛を語る。「浅草は町全体がアミューズメントパークみたい」。「食べるのが大好きだから、老舗から新しい店まで帰りに色々寄るのが楽しみ。第2部は7時前にハネるのでどのお店も営業している」(でも、食事をするところは営業しているけれど、浅草って全体に店じまいが早くて、第2部が終わると公会堂の周りはもう寂しい)。「楽しい芝居のあとにおいしい食事、お土産も。浅草の町全体を楽しんでいただきたい」。
と散々浅草を持ち上げたのは、「浅草を褒めて来年も再来年も呼んでもらえるかと秘かに画策している」からなんですって。というのはもちろんジョークでしょうsmile 今年は海老蔵事情で急遽の浅草出演となったが、同じ澤瀉屋なんだもの、複雑な事情があるかもしれないけれど、亀ちゃんと協力して浅草歌舞伎をさらに盛り立てて、また別の公演でも猿之助歌舞伎をみんなで継承していけばいいのにな、と春猿さんの話を聞きながら思ったのだった。

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2011年1月13日 (木)

今度はらぶりん

休演だってshockcrying
一昨日元気な姿を見たばかりだから大変ショックではあるけれど、やっぱりという気もする。7年もお休みがなかったこともあるだろうし、先月の海老蔵の代役がかなりのストレスになったのだろう。
今は十分休養をとって早く回復されることを祈るばかり。
松竹もだが、役者自身も健康管理をしっかりすべき時期がきているのではないだろうか。

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浅草歌舞伎第一部再見②:私の期待とは違った「三人吉三」

111日 浅草歌舞伎昼の部(浅草公会堂)
順序が前後したが、「三人吉三」を。
「三人吉三」
全体にアツい思いが感じられず、ちょっと期待はずれ。前回寝てしまったのは体調のせいもあるが、そういう思いが伝わってこなかったこともあるのではないかと内心感じていたのが、今回あらためて確認された。
それは、とくにお坊が絡んだ場面で感じた。お嬢と和尚だけの絡みというのはほとんどないが、たとえば手拭でお互いの傷口を縛り合うという小さな場面ではこの2人の間に漂う気持ちが何となく伝わってきた。ところがお坊が入ると、3人がそれぞれ別個の思いをもっているような気がしてしまうのだ。と言って、3人バラバラかと言うと決してそうではない。お坊のニヒルさが他の2人にも伝播するのだろうか。いや、亀ちゃんのお坊はニヒルというのともちょっと違うな。一匹狼的なところが亀治郎本人と重なるのかな。う~ん、よくわからない。
吉祥院で、雪の本郷で、お坊とお嬢が再会する場面にも溢れるような思いがない。「会いたかった、会いたかった」と口で言われても、そこにこちらが思い入れるような熱さがない。この2人は一種同性愛的な友情をもっているはずだと思うのに、全然それが感じられない。和尚に申し訳ないから互いに自害しようかという相談も前回はどこか他人事のような気がして仕方なかった。ただ、今回は和尚への思いだけはいくらか伝わってきた。
比較してはいけないかもしれないが、松緑・和尚、愛之助・お坊、菊之助・お嬢(200911月演舞場)には思い切り心が入り込んで、3人に同化して泣いたものだった。今回もそれを期待したから、ちょっとはずされたなあと思うのである。
ただ、そういう演じ方は恐らく亀治郎さんのことだから確信犯的な考えによるのだろう。

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浅草歌舞伎第一部再見①:愛之助さんご挨拶と「独楽」

111日 浅草歌舞伎昼の部(浅草公会堂)
この日は12部通し観劇。1部は8日に次いで2度目である。
「お年玉ご挨拶」
今回は愛之助さん。亀鶴さんと同じように型どおりの口上が終わるとマイクを持って立ち上がり「はい、皆様」とにこやかにくだけるラブリンhappy01「自分は関西の役者だが、今年も呼んでもらえてうれしい」と言った後、今年の主要メンバー7人を紹介する(愛之助のほか亀治郎、七之助、亀鶴、春猿、笑三郎、寿猿)。
「さて『三人吉三』は3人の不良の生き様を見ていただく芝居」であるが、伝吉の場がないとわかりにくいのではないかと懸念して舞台番による解説を入れるように決めたのは稽古中にみんなで話し合ってのことだったとか。「もっと詳しく知りたい方は『番付』(上方の役者さんですな、さすがsmile)を買ってください。今、買いに行かれてもいいですよ。もっと詳しく知りたい方はイヤホンを」。
そうそう、浅草の筋書きにも歌舞伎会の100円割引が使えることに気づかなくて、前回1500円は高いなあとぼやきつつ買ってしまった。たった100円でもせっかく利用できる割引を逃したのは悔しいですbearing(ザブングル加藤風に)

というところで、ここからは質問コーナー。愛之助さん、すかさず挙がった手のもとへ。質問は、「舞台に出る前にゲンをかつぐか」というもの。愛之助さんの答えは、「とくにはないが、清めの塩をする」そう。子供の頃、「勧進帳」の太刀持ちをやったが、富樫の役者さんが相撲取りかと思うほど塩を撒く。後ろに控えていた自分は塩をかぶった、と思い出話。質問者へは愛之助さんの手拭がプレゼントされた。
愛之助さんは舞台下へ戻るとひょいと舞台にのる。客席がちょっとどよめく。「まだ若いですからhappy01」。
最後に「芝居は役者と客のキャッチボール」(これは若手がよく言うことね)、「いいところでは拍手して」で拍手の稽古、「おかしいところでは笑い、悲しければ泣いて--常識の範囲でお願いします」で再び型どおりの口上でご挨拶は終わり。
同じ客席に下りるのでも、亀鶴さん、愛之助さん、それぞれの個性が窺えて楽しい。
そうそう、8日には過去のものしかなかった舞台写真、今回のものが出ていました!! 私、亀鶴さんの鳥居新左衛門を2枚買ってしまったわheart04 写真は見本のサイズが小さくてエッと思ったけれど、本物はいつもと同じ大きさ。

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2011年1月12日 (水)

ごめん、国立

今日は2回目の国立だったんだけど、昨日浅草の1部2部を通しで見たら風邪気味でもあったせいか、すっごくくたびれてしまい、帰宅後、年越しの仕事をするつもりが今日にズレこんだというのが最大の理由。
しかも7~9日の3日連続歌舞伎後1日おいて再び11~13日の3日連続歌舞伎という元々が無茶な日程。そもそも国立は間違って日を入力しちゃったものだし、今日の席は一番安いところだし、今日無茶すると明日の玉さま絶対寝るし…と自分に言い訳して、泣く泣く国立急遽パス。ごめんなさい、国立weep トシをとったらこんな無茶なスケジュール立てちゃいかん、ねcoldsweats02
でも国立、1度は上から見たいし、何とかどこかに組み込まなくては!!
浅草の感想は仕事が終わってから書きます。

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2011年1月11日 (火)

大きさを味わう--「三笠山御殿」と「対面」:演舞場昼の部②

19日 初春大歌舞伎昼の部(新橋演舞場)
ここで食事を入れると眠くなると用心して、めで鯛焼きにしておく。やっぱりあの餡の香りは食欲をくすぐる。
「妹背山女庭訓――三笠山御殿」
以前見たときにお三輪に対するいじめがしつこくて、おまけにお三輪があんまり哀れでイヤな演目だと思った記憶がある。そのためあまり見たい気がしなかったが、今回は意外にも面白く見ることができた。お三輪は前回(20075月)も福助さんで、自分の感想を見ると「表情を作りすぎることもなく、声も愛らしく、お三輪の哀れさがよく伝わってきた」と書いてあった(とすると、当時から福助さんの顔の作りすぎを私は気にしていたわけだ)。
その感想そのままに、福助さんのお三輪が愛らしく哀れで泣けた。恋しい求女が橘姫と結婚することを知り嫉妬のために鬼のような形相になるお三輪だが、福助さんの顔の歪みもいつものオーバーな感じはなく、非常に納得できる表情だった。いや、今回に限りもっと歪めてもいいかもしれないと思った。福助さんがいつも顔を必要以上に崩すと私が思うのは、客に対する媚のようなもの(あるいは、訴えかけと言うべきか)があるからではないだろうか。今回は表情で訴えるのではなく、心情で訴えていたのがとてもよかった。官女たちのいじめも今回はあまり気にならなかった(歌女之丞さん、声が掠れているように聞こえたけど、大丈夫?)。
橘姫の芝雀さんも愛らしく美しい。求女は芝翫さん休演のため橋之助さんが。さっきの弁慶とは全然違う二枚目ぶり。
團十郎さんの鱶七が抜群。入鹿(左團次)とのやりとりの場面は、せっかく鯛焼きに留めたのに眠気に勝てず…bearing(この芝居、けっこう寝ている人が多かった)だったけれど。とにかくスケールが大きく、荒事が冴える。華に満ちた明るい大らかさ、鱶七の率直な気持ちが團十郎さん自身に重なって、團十郎以外に鱶七はいないんじゃないかって思うくらい。責任とってオヤジ様まで休演なんてことにならなくてよかった(そういうことも考えたらしいから)。

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早くも今年の年忘れ公演チラシが

演舞場でもらったチラシを何度も何度も見直している。
だって、ホラ↓
20110111embujo
え? 去年の年忘れが終わったばっかり、新年が明けたばっかり、それなのにもう「年忘れ公演」って?
今年って平成23年だよね。私って思いきりそそっかしいから、又何か勘違いしているとか、あるいはこの公演のことはとっくに発表されていることで今さら驚くにはあたらない?
う~む、しかしいくらなんでもそんな先のことわからないけど、薪車さんなら見に行くかも。

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2011年1月10日 (月)

荒唐無稽、大らかな荒事「御摂勧進帳」:演舞場昼の部①

19日 初春大歌舞伎昼の部(新橋演舞場)
ミーハー歌舞伎ファンの私の中では一番関心度が低く、と言って現在歌舞伎の拠点であるからにはスルーはできず、とりあえず1回は見ておけばいいかな程度だった演舞場。これがと~ってもよくて、時間さえあればもう一度見たいと思ったくらい。
「御摂(ごひいき)勧進帳――加賀国安宅の関の場」
初めて見る。「勧進帳」のバリエーション、こんなのがあるなんて知らなかった。息詰るような緊張感が魅力の歌舞伎十八番の「勧進帳」とはまったく違い、荒唐無稽、大らか、豪快かつ滑稽。劇画チックな感じもする。
「勧進帳」であるから、義経一行の登場は花道から。私は例の3F上手側コーナーでも最上列を取ったので花道は椅子を上げた上にお尻を乗せて見たが、それでも一部しか見えなかった。
「勧進帳」ではあるが、この登場場面に弁慶はいない。そして家来が6人もいる。関守側も富樫(歌六)だけでなく悪役風だがコミカルな面も見せる斎藤次祐家(彌十郎)がいる。義経(錦之助)は最初から強力姿なのではなく、弁慶抜きの家来たちのアイディアで変装する。それでも斎藤次(彌十郎)がしつこく疑い、ああ義経危うし。
その瞬間、一足遅れた弁慶(橋之助)が駆けつけ、お馴染みの勧進帳の読み上げ、打擲の場面がある。弁慶の打擲は「勧進帳」よりずっと激しく、主君の背中に足をかけたりもする。弁慶が義経に詫びる場面はなく、義経が逆にその場で「迷惑をかけて申し訳ない」みたいなことを言う。斎藤次はそれを見て「そんならいいわ」と一時は許し、富樫が通行手形を与えるが、結局斎藤次は弁慶に縄をかける。
この弁慶が面白い。番卒たちにいじめられると義経たちは「もうどこまで行ったかな」と番卒たちに訊きながら時間稼ぎにわんわん泣いたりするのである。弁慶は「弁慶上使」でも大泣きするが、そっちはシリアスな泣きで、こっちはコミカル、わざと泣きである。義経たちが安全なところまで落ち延びたことを見計らった弁慶は番卒たちの首をぽいぽい引きちぎり、天水桶に投げ込む。そして桶の蓋に上り、大きな金剛杖2本で桶の中をかき回す(「芋洗い勧進帳」の別名はここから)。まったく子供みたい、豪快かつ稚気たっぷりなのである。

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2011年1月 9日 (日)

又々心配なニュースが--勘三郎さんも休演

勘三郎さんが過労の蓄積で2月の「ペテン・ザ・ペテン」を休演するのだそうだ(疲労の蓄積じゃないのよ、過労の蓄積shock)→詳細はココ
役者さんの健康管理ってどうなっているのだろう。個人に任せてあるのかしら。松竹に産業医みたいなのはいるのかしら。この際、役者さん全員の健康診断をしたほうがいいんじゃないの? 勘三郎さんの場合、大事を取っただけだそう、とは言え心配は心配。
役者さんは休みのないのがありがたい、毎月舞台に出ていたいって言うけれど、どうぞ時には休んでください。身体をこわしたら何にもならない。若いからって油断はできない。自分自身だって悔しいだろうし、客だってお目当ての役者さんの降板は残念でならない。
現に私、勘三郎さん目当てで「ペテン」を取ったのにbearing 代役は誰になるんだろう(公演そのものは行われるとのこと)。

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国立劇場、今年の鑑賞教室は千本桜

国立劇場恒例の6、7月歌舞伎鑑賞教室の演目が発表になっていた。
「義経千本桜」から6月は「河連法眼館」、7月は「渡海屋」「大物浦」。
出演は6月が翫雀・壱太郎。壱太郎クンの「歌舞伎のみかた」がつくのが楽しみ。7月が魁春・松緑。
私にとって鑑賞教室での狐さんは右近さん、歌昇さんに次いで翫雀さんが3人目かな。人気演目なんだなあ。
この情報は七子様からいただきました。ありがとうございます。

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亀鶴さんのお年玉ご挨拶:浅草歌舞伎第一部

18日 浅草歌舞伎第一部(浅草公会堂)
11010801asakusa 今日は本当はアキだったのだけど、亀鶴さんのご挨拶をどうしても聞きたくて、そのためだけに無理矢理入れた日程。で、せっせと3階席(建物5F)に上がって行ったら私の席の列がないのよshock 変だ変だと思っておねえさんに訊いたら、なんと2F最前列でしたわcoldsweats01 自分じゃそんないい席取るわけないと思い込んでいたから、見つからなくてかなりアセった。
以下、ほぼ実況になってしまうので、これから亀鶴さんを聞く方はお読みいただかないほうがいいかも…coldsweats02

亀鶴さんは普通に登場して、普通に形式ばった口上を述べる。え~wobbly?と思っているうちに、マイク片手にひょいと立ち上がり、「こんなもんかなsmile」。
「初めて来た方、手を挙げてください」に何人かが挙手をする。「もっと早く来いよな~smile」。
今年は七之助さんのご挨拶がない(ってことに、私ぜ~んぜん気がつかなかった。そういえば七クンのご挨拶、取らなかったよな、ぐらいに思っていたcoldsweats02 ごく当たり前にご挨拶はあるものと決め込んでいたんだわ)からということで、ここからは七之助特集。「七之助ファンは手を挙げて」。人数を見て「亀鶴の5分の1」(と聞こえた)。
そのファンの中の1人(なんと高松からいらした方)に亀鶴さんがインタビュー。「七之助さんをどれくらい知っているか、七之助クイズをやりま~す」。
「第1問。七之助さんは2代目か?」「答え。イエス」⇒正解。
「第2問。七之助さんが子供の頃に勘太郎さんと作った芝居は『地獄の沙汰も金次第』か?」「答え。イエス」⇒不正解。正解は「地獄巡り」だそう。「面白そうな芝居なので、本公演にかかるように応援してください」って。うん、それ、見たい!!
「第3問。七之助さんが2月に出演する劇場は御園座か?」「答え。イエス」⇒正解。「義経をやるんですね。僕は勘三郎さんの義経を3階の1番上から見たことがあるんですが、引き込まれるような義経でした」。
全問正解だったのでsmile、今七之助さんがサインしたばかりの手拭をプレゼントします」。高松のファンの方、申し訳なさそうに手を合わせていた。「七之助さんに手拭を振るように。一番いい席なんだから責任重大ですよ」って亀鶴さんったらsmile
楽しいクイズで「芝居のことを喋る時間がなくなった。『三人吉三』は人間関係が複雑なので詳しく知りたい人はパンフレットを買ってね」と言いながら、ひょいっと舞台へ上がる亀鶴さん。再び形式ばった口上に戻るが、右手を上げて手拭を振る仕草――高松のファンの方へのメッセージねbleah
亀鶴さん、七之助さんをこんなに盛り上げるなんて、浅草のチームワークの良さを感じた。

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2011年1月 8日 (土)

役者も観客も楽しむ復活狂言:四天王御江戸鏑

17日 「四天王御江戸鏑」(国立劇場大劇場)
紅白の幔幕の張られた舞台。そこへ花道をやってくる奴たち。渡りセリフが勇ましい。脚を高くあげて舞台へ駆け込む姿も気持ちがよい。
幔幕が振り落とされると、そこには鯰坊主の形をした星鮫入道蒲鉾に女鯰風の鰊の局、そして真鯛太郎塩焼、寒鰤次郎照焼というふざけた名前の4人がいる。正月だからいいっか。
おや、蒲鉾・彦三郎(こういう役珍しいような気がする)、鰊・萬次郎は兄弟、真鯛・菊市郎、寒鰤・菊史郎も兄弟、と2組の兄弟なのね。彦三郎さん、一時セリフがもごもごしてよく聞き取れないことがあったがいつの頃からかはっきりしてきて、この一家(兄弟、親子)の声のよさがあらためて思われる。萬次郎さん、とてもきれい。彦三郎・萬次郎がここだけの出演というのは実にもったいない。
先日のテレビ放送でもちらっと見たが右近クンの踊りがとてもいい。やがて竜が出てきて一緒に踊るが、竜を扱う奴さんたちは大変そう。とくに先頭で頭を動かす辰巳さん(後に4人飛び越しをかる~くこなす)と光紀さん(じゃなかったらごめんなさい)は重そうで、力を込めている様子が窺える。
菊五郎さんの相馬良門は妖しげで悪人ぶりが大きい。でも、菊五郎さんが一番素敵だったのは世話物の綱五郎。粋で色っぽくて、こういう菊様がほんとなんだわと思うと、先月の合邦はやっぱり寂しいのである。
御所の屋根に大蜘蛛が現れが~っと息を吐いたら、その冷気がこちらまで届いて身体が冷えた。
時様は昨年に続いておババ役。今年はそれにプラスして源頼光も。時様の頼光はとても美しくて上品で適役。でもそれなのに、どうも私は立役の時様には落ち着いていられない。そわそわするような、どうしていいかわからない気持ち。リアルに素敵すぎちゃうのかな。女方の美しさのほうが安心するというか…。菊五郎さんとのカップルの時様も見たかったけれど、おババでも時様は品性を失わないから好き(時様、おババは正月だけにしてね)。ところで、だんまりの時様、どうなってるのぉ? 吹替えがそっくりだったよ(お面はかぶっていなかったよね。化粧で似せた?)。

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2011年1月 7日 (金)

国立劇場、糸と最中

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国立に行ってきました!!
めちゃめちゃ面白かったぁnotes
菊ちゃんの投げた蜘蛛の糸、キャッチ。水(こっちも蜘蛛の糸?)もキャッチ。
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蜘蛛の糸は伸ばしてみたら8mほどあった(夢がなくてゴメンcoldsweats01)。2本あったので途中で切れて2本になったのなら10mくらいの長さなのかも。たった3mm程度の幅なのに巻き始めにおもりみたいのがついている(矢印)。なんと細かい作業だと気が遠くなりそう。太いほうは約15mm幅で、巻き直していたら途中で切れて2巻きになってしまった。巻きながら何度も糸が手から離れ、そのたびに伸びた分を又巻き直すというぶきっちょさshock
蜘蛛の糸って、雁皮紙(がんぴし)という和紙を細かく裁断して固く巻き取るのだそうだ。たしか音吉さんが1人で作っていらっしゃるんじゃなかったかしら。
私は花びらや蜘蛛の糸は小さなチャック付きポリ袋に入れて、年月日と劇場名と演目を書いた付箋を貼って保存しておく。また記念品が増えちゃったcoldsweats01
ネーミングに惹かれて、こんなものを買った(↓)。黒糖の効いた餡がおいしい。
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おなじみ切腹最中と並べて置かれていたけれど、先月ならともかく今月はやっぱり「景気上昇」よねえ。ネーミングの大事さを実感したのでした。

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今日が初日

いよいよ今日が私の初日coldsweats01
だというのに、昨日は1日頭が重痛くて胃も気持ち悪くてまるで二日酔い状態。酒ものんでないのにね〜。
風邪気味なのかも。今年は海老ちゃんに睨んでもらえないからたくさん風邪っひくかも〜shock(「海老蔵と医療費の関係」なんて論文でも書こうか、アハハsmile
ま、薬を飲んで一晩寝たら少しよくなったので、これから国立へでかけてきま〜すdash

さんざん支度したつもりなのに、どうして出かける15分前のくらいになるとやたら忙しくて慌てるのかしらbearing もう一度薬飲むのも忘れたし、ペットボトルのお茶も置いてきちゃったsad おまけに新しい靴をおろしたから(これがせめてもの1年最初の初日らしいことかなcoldsweats01)慣れなくて走れない。電車が目の前で行っちゃったcrying 地下鉄ホームの階段下って常に暴風圏内って思うほどで、待ち時間がつらいわ〜bearing

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2011年1月 6日 (木)

間違っちゃったけど2月松竹座チケット

少し遡るけれど、4日は2月松竹座の発売日。
行きたい行きたいと思っていてもチケットを買っておかないと結局は行かなくなりそうで、遠征を早く決めるのは私にとって危険ながら、昼夜とも購入。人気公演だと思うからどきどきしたけど、まったく余裕で希望の席が取れた。
ところが、当日早朝富十郎さんのニュースを知ってかなり動揺したせいか、予定していた取り方をすっかり間違ってしまった。
予定は、交通費の節約を考えて、1日目:ぷらっとこだまでのんびり大阪へ。夕方ちょっと町を歩いてみる。2日目:昼夜観劇。深夜のゆったりバスで東京へ。3日目:早朝帰宅。
実際は、1日目に夜の部、2日目に昼の部、と取ってしまった。あとでしまったshockとちょっとくよくよしたけれど、落ち着いて考えてみれば体力的にはこのほうが楽かも(深夜バスを先に予約しておかなくてよかったcoldsweats01)。それに家をあけるのも一晩ですむ。と発想を変えた。
いずれにしても、こうしてチケットを手に入れておけば楽しみの実感がぐっとupする。2月は仁左様の仇討ちをしっかり楽しみますわよ。そしてもちろん3月の仇討ちもねheart04

娘は日本時間午前2時過ぎ、無事に自分の家に戻ることができました。ほっと一安心。豆粒ほどになって青い空に吸い込まれていく飛行機を見送ってから14時間。この間の自分の様々な行動を思うと、14時間って長いとつくづく思う。

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2011年1月 5日 (水)

ナゾ2つ:空港の寺子屋と食品の段ボール箱

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ちょっとわかりにくいが、成田空港駅(成田エクスプレスのホーム)に見えるあの入口、上にこんな看板がかけられている。
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これまで気がつかなかった。新しく出来たのだろうか。何なんだろう、気になる。
娘は無事、予定どおりに飛び立ちました。今回は一緒にいる時間が長かったので、やっぱり寂しい。パリの空港、帰り道が雪に埋もれていませんように。

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芝翫さん休演

今日から芝翫さん休演だそう。 役者さんは毎日舞台に立っていたいものなのだそうだ。この前我当さんが言っていた。とすれば休演はご本人が一番残念だろう。
とにかくお大事に。
これから成田行き(お参りではなくて空港)です。

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2011年1月 4日 (火)

嗚呼、富十郎さん

ただただショックです!!
からつぎ様から教えていただいた時の驚き。
11月顔見世半ば過ぎからの休演は足がお悪いためだろうと思っていたし(「逆櫓」の畠山を休演前に見ることができたのは私にとってせめてもの慰めか)、今月演舞場出演予定だったから、まさかこんなに早く逝かれてしまうとは…。
歌舞伎界が失ったものの大きさを思うと言葉もない。
嗚呼、合掌

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春猿&段治郎のCM

春猿さんと段治郎さん出演のCM、発見。いや、このCMがあることは聞いていたので「発見」は正確ではない。なにげなくテレビを見ていたら、「おっ」と気がついて「うわ~い、これだったのか」とにやついたというところ。
長沼静きもの学院のCMでした。

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2011年1月 3日 (月)

楽しそう~っ、早く見たいっ

録画状態をチェックするという口実で、やっぱり国立中継、ちょっと見てしまった。
右近クンの踊り、竜--楽しそうで、もう胸がどきどきわくわく、あ~ん早く見たいよ~っと1人で大騒ぎ。
菊ちゃんの宙乗り、どの辺を飛ぶんだろう。また斜めかしら。

駅伝とザッピングで見ていたら、あ゛~時様がすっごい老け役にshock 去年よりオババ度アップだったりしてcoldsweats02

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今頃は…

今頃、国立では鏡開きが行われているんだろうなあ。
ここ数年、娘を連れて寒い中列に並び、鏡開きを見てきたけれど、今年は娘の出発が5日に迫っているため初日パス(すご~く残念だったけど、今はもう諦めがついている)。
今日はNHKBS2で中継があるから、それをちらっと見ようかしら。でも先に見ちゃったらつまらないよね。と言いながら、やっぱりちょっとチャンネルを合わせてしまいそう(昨日の「こいつぁ」も気になってチラッと覗いてみたら「浮世柄比翼稲妻」をやっていて、これは初めて見るような気がするからいかんいかんと後ろ髪を引かれながらチャンネルを変えたのでした)。
とりあえず録画予約はしたけれど、心配なのはNHKからの変なメッセージが入りそうなこと。先日某番組を録画したら、ず~っとそれが入っていてガックリdown 何かの手続きが必要だったらしい。BSってあまり見なかったから…。

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2011年1月 2日 (日)

どっちも応援、箱根駅伝

一時期すご~くはまっていた箱根駅伝もここのところかいつまんで見るだけになっている。今日もスタートからしばらく見て間をあけて4区後半くらいから再び見出した。
最大の関心は東洋大・柏原選手だから。もう3年目の見覚えのある顔。さすが山の神、2分54秒差をひっくり返し、最終的に27秒差で1位ゴール。
途中、「柏原、早稲田を抜け~っdash」と願いながら「猪俣ぁ、柏原に抜かれるな~っrun」と矛盾した応援coldsweats01 下りに入ったときも「柏原、抜かれるな」「猪俣、抜き返せ」とどっちを応援しているのやら。
でも、全力で走っている選手を見ると(1位2位の争いでなくても)どうしてもそうなっちゃうのよ。

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必録画、「達陀」と「こいつぁ春から」

今日は嬉しいテレビ番組が2つ(ともにNHK教育)。
まずは午後2時から、つい先日感動のうちに終わった日生の「達陀」。
そして午後7時からの「こいつぁ春から」。12月の番組表では浅草やルテからの中継があるようなことが書いてあったけれど、今日の番組表では松竹座と演舞場からだけになっている。まあいずれにしても、しばらく歌舞伎が見られない私にとっては初日の雰囲気が味わえるだけでも楽しみ。
毎年、1年の始まりを感じさせ、今年もたくさん観るぞぉ~という気持ちの昂揚を与えてくれる番組だ。

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2011年1月 1日 (土)

人並みに

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徒歩往復70分、お参りまで50分待ち。
久しぶりにたくさん歩き、久しぶりに長時間並んだ。
今朝1時過ぎに車で出かけたのだけど、やはり長蛇の列で遥拝のみで帰ってきたのだった。
若い善男善女がたくさんいたのはいいことだ。でも、お参りするときは帽子をぬぎましょうね~。
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参道入口前にふくろうが(いや、みみずくかな? 区別がつかん)…。何年もここへお参りに来ながら今日初めて気がついたわcoldsweats01

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