« 「微妙な光」を描く画家:アンリ・ル・シダネル展 | トップページ | 昨日はトリュフォー、今日はディケンズ:Googleロゴ »

2012年2月 6日 (月)

雛がいっぱい:二木屋のひなまつり

昨日の続き。新年会は北浦和の二木屋というところで行われた。二木屋は元政治家(1955年、自民党初の内閣で厚生大臣であった小林英三)の家をそのまま会席レストランにしたもので、登録有形文化財となっており、室内にはこんなスゴい人の額がかかっていた。
12020601nikiya

↑犬養毅
12020602nikiya
↑尾崎行雄

 

また、二木屋は月々の室礼(しつらい)を心得(?)としていて、今月はお庭にも、建物の中にも雛がいっぱい飾られている。貴重な古雛、日本各地の雛等々。団体で見学したのでうまく写真を撮れず、ごく一部だけご紹介。
12020603nikiya 

↑享保雛。享保年間に京都で作られ始めた雛の様式を「享保雛」と呼ぶ。顔は能面のようである。袴には綿を入れて膨らませてある。その後も発展を遂げた享保雛だが、この内裏雛は享保年間のものだそうだ。
12020607nikiya
 ↑この官女は江戸中期のもの

12020604nikiya
 ↑次郎左衛門雛。佐野ではない。雛屋次郎左衛門が創始したと言われる雛で丸顔に引目鉤鼻が特徴。「公家や上級の武家の間では流行とかかわりなく雛の本流として長く重んじられたといわれ、大名家のコレクションの中には必ずといっていいほど納められて」いるとのこと。この雛は明治期に入って作られたものらしい。作家の名前がついている雛は珍しいそうだ。
12020605nikiya
 ↑檜皮葺の御殿
12020606nikiya
↑庭の小さな池に 

二木屋の雛のコレクションは、雅叙園の百段階段で現在行われている雛の展示にも出品されているので、関心のある方はぜひどうぞ。

二木屋ココ
雅叙園ココ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|
|

« 「微妙な光」を描く画家:アンリ・ル・シダネル展 | トップページ | 昨日はトリュフォー、今日はディケンズ:Googleロゴ »

写真」カテゴリの記事

季節」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1083822/44004636

この記事へのトラックバック一覧です: 雛がいっぱい:二木屋のひなまつり:

« 「微妙な光」を描く画家:アンリ・ル・シダネル展 | トップページ | 昨日はトリュフォー、今日はディケンズ:Googleロゴ »