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2013年2月

2013年2月28日 (木)

團十郎さん、ありがとう

昨日、青山斎場で團十郎さんにお別れをしてきました。
約1時間並んで、徐々に式場へ近づくにつれ、どうしようもなく悲しみがこみあげてきました。
そして玉串奉奠、穏やか
大らかに優しく強い目でこちらを見つめる團十郎さんの遺影に涙をこぼしながら手を合わせました。
團十郎さん、これまで本当にありがとうございました。

帰宅して見た葬儀のニュース、海老蔵さんがずいぶん大人になったと思
ったら、あらためて又涙が…。

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2013年2月27日 (水)

魅力、傘寿記念「坂東竹三郎の会」

8月10日、11日に国立文楽劇場で傘寿記念坂東竹三郎の会(四世尾上菊次郎三十三回忌追善公演でもある)が行われる。
竹三郎の会は2009年に初めて知って、ぜひ行きたかったものの(この時も怪談モノだった)、大阪ではなかなかでかけられず残念な思いをしたものだった。
今年は、仁左衛門・猿之助をはじめとする多くの役者さんが出演され、また演目が女團七と四谷怪談という魅力的なもの。
今年こそ、と思うけれど、この時期ひょっとしたら「趣向の華」とぶつかるんじゃないかしら…。

竹三郎の会の詳細は→ココ

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2013年2月26日 (火)

寂しいチケットケース

去年は、ワケがわからなくなるほどチケットが詰まっていたチケットケース。
日程順に揃え、時々は手帳とチケットを照らし合わせて、観劇日・時間を間違えないようにするほど。
それが今年は2
~3枚しか入っていないこともあった。
今は3月の歌舞伎4枚と、4月5月のそれぞれ歌舞伎以外の演劇が1枚ずつ入っていて、ちょっとほっとするけれど、ぺったんこのチケットケースは気持ちの盛り上がりにも影響するなあ
(チケット依存症かなcoldsweats01)。4月歌舞伎座のチケットが待ち遠しいところです。

 

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2013年2月25日 (月)

日本の人口、答え

昨日、「答えは明日」と言っておきながら忘れてパソコンの電源切るところだった。
最近、こうやってよく忘れるのよねえ。
先日は、昭和歌謡を夢中になって聞きながら仕事していたら(比重は昭和歌謡>仕事)、歯医者の予約をすっかり忘れ、1時間も経ってから思い出して、慌てて電話して予約取り直し。ちょっと危なくなってきたかも…。

さて、答えは↓

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2013年2月24日 (日)

クイズ、日本の人口

縄文時代から現代までの日本の累積人口はどれくらいでしょう。
これ、先日行った科学博物館に出ていた(科博のはクイズ形式ではない)。
答えは明日。

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電車から見て気になっていた科博裏のロケット。やっと近くで見てきた。
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科博の中から見たクジラ。いつもは外からだから向きが逆。
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なんと、今月2日に見てきた東北の芸能の、あの鹿踊りである。この前は気仙沼は早稲の鹿踊りだったが、東北一帯にこのような踊りがあるようだ。
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日本で最初に稼働した電子計算機(真空管式計数型電子計算機FUJIC)。当時、カメラレンズの設計には膨大な計算が必要だったことから、富士写真フィルムの岡崎文次という人が、レンズ設計の自動化を考えて開発。この大きさ、人手の約2000倍になったという計算速度、感動的だった。
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国産量産車のさきがけとなった「オートモ号」(1925年製の復元)。
全長3030mm、全幅1212mm、総高1636mm、車両重量450㎏、空冷直列4気筒。オーバーヘッド型マグネット点火クランク始動方式。排気量943㏄。
オートモ号は1924年(大正13年)から市販され、4年間で約300台が製造されたそうだ。

科博の展示を色々見ていて、私は生物(人間を除く)より科学技術系のほうが好きなんだなと思った。ぜ~んぜんわからないのよ。でも見ていて楽しい。

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2013年2月23日 (土)

6月国立劇場歌舞伎鑑賞教室は「紅葉狩」

6月国立劇場の歌舞伎鑑賞教室演目が発表になった。

「紅葉狩」は扇雀・錦之助、その前の「歌舞伎のみかた」は隼人・虎之介と、親子2組が中心となる。
虎ちゃんがもう「歌舞伎のみかた」をやるようになったのか。
隼人クンは以前に壱太郎クンと組んでのフレッシュな解説が印象的だったが、今度は虎ちゃんのおにいさん格としてどんな解説をしてくれるだろうか。

鑑賞教室の詳細は→ココ

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2013年2月21日 (木)

歌舞伎座杮落し公演配役変更

團十郎さんご逝去に伴う配役変更が発表になった。発表は27日の本葬の後になるかなと思っていた…。詳細は→ココで。

4月
日本駄右衛門:吉右衛門

鶴寿千歳はかねて言われていたように團十郎さんの役は入れないで上演されるようだ。

5月
和尚吉三:幸四郎

大庭景親:菊五郎

6月
源頼光:吉右衛門

助六:海老蔵
福山かつぎ:菊之助

助六の海老蔵さん、正念場でもある。おおいに期待!!

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2013年2月20日 (水)

染五郎復帰公演@日生劇場②

217日 二月大歌舞伎(日生劇場)
大向こうさんの「そめこうらい」に「まめこうらい」、そして「こまこうらい」など、高麗屋掛け声バリエーションが楽しめた。
「新皿屋舗月雨暈」
通しで見るのは2回目。
前半は前回の国立のほうが迫力あったような気がした。
福助さんは、魚屋の娘がこんなに?と思うほどきれいで上品だったが、だからこそ殿さまに見初められたのだろう。声を無理して高く愛らしくしているのでセリフがやや聞きづらいところがあったのが惜しい。美しいが故に身に覚えのない疑いをかけられて無惨に殺されていくお蔦の可憐さ、無念さが胸を打った。
児太郎クンは可憐ではっとするほど福助さんに似ている時があるが、動きやセリフがもっと自然にできるようになるといいと思う。
染五郎さんの磯部主計之介には癇性な様子がよく表れていた。自分をコントロールできなない人間のエスカレートした残忍さ、その美が染五郎さんの研ぎ澄まされたような表情によく合っていた。しかしこの殿さま、「まことの恋に身分の違いはない」という当時としては新しい考えをもっているだけに(染め五郎さんのキャラと相俟ってそういう新しさが強く印象づけられた)、そして自分の過ちを認めて身分の低い者にも謝罪する勇気をもっているだけに、お蔦より邪悪な家臣の奸計を信じたのは残念でならない。
いつもは省略されるお蔦の死の場面は「魚屋宗五郎」をより理解するのにこうして時々上演されるといいと思うが、私の感触では客席の盛り上がり方がやや不足しているようだった。
ところが、後半になって幸四郎さんが出てくると俄然客席の熱気が感じられる。前半は確かに暗くイヤな話だし、後半はテンポもよく落語みたいな展開だから、かもしれないが、幸四郎さんの存在の大きさは明らかに客席に影響を与えていたと思う。
今回の魚屋宗五郎、これまで見た幸四郎さんの世話物でベスト1である。幸四郎さんの宗五郎は2度目で、前回はあんまりいいと思わなかった。しかし、今回は違う。宗五郎の悲しみ、怒りが芝居としてでなく、愛する肉親を失ったことに対する人間として当然の悲しみ、理不尽なことに対する人間の普遍的な怒りとして切々とこちらの胸に共感を覚えさせる。
まず、寺から戻ってきてお悔みに来ていた茶屋の女房・娘に出会った瞬間がいい。宗五郎が「おみつさん」と声をかけたその瞬間、ぐっときた。寺の手配やいろいろ冷静にやらなくてはならないことがあって悲しみを押し殺して帰ってきたところへ親しい人がお悔みに来てくれていた。どんなにか有難く他人の情けを感じただろう。よく来てくれた、という宗五郎の真情が幸四郎さんに溢れていて、うるうるうるうる。
それは、おなぎが訪ねてきたときにも表れていた。おなぎはお屋敷でお蔦の最も近くにいた召使である。その人がお悔みに来てくれたのだ。しかし、一番悲しみを共有できるおなぎの口から語られた真実は…。

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2013年2月19日 (火)

玉三郎さんにコマンドゥール

今月5日から16日までパリのシャトレで公演を行っていた玉三郎さんにフランス政府から芸術文化勲章コマンドゥールが贈られるそう。
コマンドゥールは芸術文化勲章の中でも最高位のもので、歌舞伎役者としては2007年の團十郎さんに続く受章である(多分)。
授章式は19日パリで。

おめでとうございます。

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2013年2月18日 (月)

染五郎復帰公演@日生劇場①

217日 二月大歌舞伎(日生劇場)
昼夜同一演目の時はできるだけ昼の部にするようにしているのだが、このチケットを取った時はまだ歌舞伎座のチケット発売日が決まっておらず、2月は危ないなと踏んで、影響を受けない夜の部にしたのだった。
開演前、近くに座った男性に「私、大向こうでして、突然大きな声を出しますがびっくりしないでください」と挨拶された。この方は周囲の人たちみんなに一々断りを入れていたが、そういえば以前にも同じ方だったかどうかこういうことがあったなと思い出した。この大向こうさんはなかなかスッキリとした掛け声の方であった。
「口上」
「吉野山」の舞台に浅葱幕をかけ、その前で幸四郎さんが口上を述べる。
日生劇場には何回も出演しているが、当月はことのほかの思いで出ている。というのも、怪我のため長らく舞台を遠ざかっていた倅・染五郎だが、怪我が治って復帰の舞台であるから。染五郎怪我の際には各方面にご迷惑をおかけし、父としてあらためてお詫び申し上げる。染五郎は再び舞台に立てる喜びを噛み締め、ますます精進すると言っている。これからも市川染五郎をよろしく。
と、息子の復帰について語る幸四郎さんの口調は重々しかったが、一時は覚悟を決めたという幸四郎さん、本人以上に喜んでいるのではないかと胸が熱くなった。
この後、左團次、福助という共演者への御礼を述べ、新しい歌舞伎座に向けてますます歌舞伎をご贔屓にと結んだ。
口上というと、最初と最後の時代がかった挨拶を除けば普通の口調で喋るのが通常だが、幸四郎さんの口調は最後まで重々しく、歌舞伎の雰囲気たっぷりなのであった。
「吉野山」
幸四郎さんが引っこむと浅葱幕が振り落され、桜満開の吉野山となる。ああ春が待ち遠しいと思いながら見ているうちに眠くて眠くて…。染五郎さん復帰の舞台なのに大半瞼が落ちていたかも。
でも、染五郎さんの端正な踊りにはキレがあって、無事こうして踊れるようになったことが嬉しかった。やっぱり染五郎さんには華があり、かっこいい。
福助さんは上品で悲しげできれいだった。
立雛のところでは「染高麗!」の声がかかった。
逸見藤太の亀鶴さんはやや滑稽味が薄い気がした(化粧もそんなに滑稽にしていなかった)。客席からは笑いも起きてはいたが、もう少し滑稽さを表に出してもよかったかなと思う。しかし声はいいし、動きはいいし、やっぱり亀鶴さん好きだ。掛け声は圧倒的に「高麗屋」が多く、「成駒屋」が思いのほか少なかったので「八幡屋」の声がかからないんじゃないかと心配したが、大丈夫、ちゃんとかかっていた。
ラスト、染五郎さんの投げた笠はストレートに亀鶴さんに渡ったが、ちょっと用心して投げているようで物足りなさを覚えた。
全体に盛り上がりがもう一つのように思ったのは自分が寝ていたせいか。でも「眠かった」という声があちこちから聞こえてきたのも事実。ごめん…。

そういえば、花四天に左字郎さんがいたが、筋書きには載っていない。どなたかの代役なのか、人数が増えたのか(ってことはないだろうから、どなたか怪我でもされたのかしら)。

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2013年2月17日 (日)

ラブ歌舞伎座・49(夜の歌舞伎座)

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実に2011年9月5日以来の「ラブ歌舞伎座」。カメラを新しいものに替えたので、テスト的になってしまったけれど、まずは歌舞伎座を撮影。
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歌舞伎稲荷神社。前は節分の時とかしかお参りできなかったけれど、今度は劇場正面右側に。2月14日に遷座されたばかり。
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まだまだ工事中。
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正面西側。前の歌舞伎座で左側に弁当売り場や蕎麦屋さんがあって、一幕見の行列ができていたところ。
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3年前は逆カウントダウンをしていたんだなあ。

昼の姿は→コチラで。

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2013年2月16日 (土)

楽しくわかるチョコレートのすべて「チョコレート展」

213日 チョコレート展(国立科学博物館)
ず~っと行きたくて行きたくてだったのに、バレンタイン前日にやっと!!
チケット売り場へ降りていくともうチョコの甘い香りが漂ってくる。う~ん、たまらん。当日券は、メトロポリタン美術館展のチケットを持ってると割引になるというので、先月見たチケットたちの中から引っ張り出して持って行き、100円引いてもらった。
会場はプロローグ、ゾーン 1「チョコレートの原点~カカオ」、2「チョコレートをめぐる歴史」、3「チョコレートと日本」、4「チョコレートができるまで」、5「チョコレート・プロムナード~チョコレートをもっと知ろう」、6「チョコレートの未来」から成り立っていて、どのゾーンでも楽しくわかりやすくチョコレートのことを知ることができる。
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プロローグではチョコレートで科博が表現されている。写真は科博のシンボルみたいなシロナガスクジラ(写真
1)と蒸気機関車(写真2)。どちらもチョコでできている。蒸気機関車のほうは線路も砂利もチョコ。
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ゾーン
1ではカカオの木に実が生っている様子(写真3)を目にし、カカオの実(写真4)を実際に手に取って感触を確かめられる。カカオの実は大きくて硬かった。しっかり乾燥されているみたいで私は軽いと思ったけれど、「重い」と言ってる人もいた。カカオが健康に育つためには菌類が役に立っているが、中には病気をもたらす菌もあって、天狗巣病という病気を発症させる。かつて生産量世界2位だったブラジルは1990年前半にこの天狗巣病にやられて、現在では6位にまで後退しているとのこと。天狗巣病がどんなに恐ろしい病気かわかるというものである。
ゾーン
2では、マヤ文明から始まるチョコレートの歴史を学ぶ。マヤではカカオは王や貴族の特別な飲み物で、カカオ豆は神に捧げられていたそうである。カカオ豆を焙炒するための土鍋や、磨砕するのに使われたメタテという道具、カカオを飲むための容器などのレプリカが展示されていた(撮影禁止)。
やがて交易が盛んになるとカカオはメキシコなど中米へもたらされた。

アステカ時代になるとカカオはお金のかわりとなる。そしてアステカがスペイン人に征服されると、カカオはヨーロッパへと渡るのであった。

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年頃から砂糖を加えたカカオの飲み物が普及するが(砂糖にカカオ、まさに奴隷の時代)、ヨーロッパでもカカオは高価であった。その後1828年、オランダのクンラート・バンホーテンがカカオからココアを発明し(バンホーテンのあの缶写真5、最近見ないなと思ったら、1968年に他社に買収されて消滅したんだって)、1847年、イギリスのジョセフ・フライが現在の固形チョコレートの原型を作り、スイスでミルクチョコ、チョコレートフォンダンが作られる。
日本では
1797年、長崎の遊女がオランダ屋敷から「しょくらあと6」を貰い受けたと記載されているのが史料でみられる初のチョコレートである。発売当初からの各社歴代CMポスター、そしてパッケージがたくさん展示されていた。草刈正雄、渡辺徹、三浦友和、山口百恵、中山美穂…ほんっと、懐かしい(しかし撮影禁止なのだ)。


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2013年2月15日 (金)

もう夏の巡業が

ぴあから猿之助襲名巡業公演の案内がきたので「あら、もう」とびっくりして検索してみたら、公文協に東コースと中央コースの詳細が出ていた。
東は猿之助襲名公演で7月1日江戸川~29日厚木。演目は「毛抜き」「口上」「四の切」。澤瀉屋に門之助さんと梅玉さんがつきあう。
中央も襲名公演で、こちらは又五郎さん(まだ襲名公演が続いていたんだぁ)。やはり7月1日大田アプリコ~30日横須賀。演目は「番町皿屋敷」「口上」「連獅子」。
播磨屋の巡業は西コースもあるらしい。西は8月31日~9月25日。演目は未定。
播磨屋さんたちは夏の暑いさなかに1カ月おいて2つの巡業とは今から役者さんたちの健康が心配されるが、こちらは楽しみ。

詳細は→ココ

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2013年2月14日 (木)

咲き初め

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今年の初咲き。
何日も前、つぼみが膨らみかけてからずっと待っていた。
雪を乗り越えて、今年も愛らしい花を咲かせてくれてありがとう。
梅の木の下では、

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さざんかも花盛り。

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2013年2月13日 (水)

祝 菊ちゃん

ひさ~しぶりに外出している間にビックリなビッグニュースが!!
菊之助さんと吉右衛門さん四女・瓔子さんと結婚されるという。
音羽屋と播磨屋の縁組 おめでとうございます!!
瓔子さんは、劇場で時々お見かけするあの方かしら…
26日に神田明神で挙式ということだから、3月花形には菊之助夫人として初お目見えかな。


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2013年2月12日 (火)

目もとエステ、ちょっといい

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仕事にちょっと飽きたときネットで見つけた記事に「目もとエステがとても気持ちいい」と書かれていた。
読めば読むほど魅力的な商品。ホットアイマスクも試して3日考えた末(とくに値段を考慮した)、2週間ほど前に購入。ピンクとシルバー調の2種類があってピンクのほうが人気だからなのか、やや高い(価格.comt
とかアマゾンで)。でもやっぱりピンクのほうがかわいいからピンクにした。
充電して早速使ってみる。感想は、う~ん、期待したほどじゃない。
目の上と下をとんとんとんとん軽いタッチで叩いてくれる。1分ほどすると目の周りがほんのり暖かくなってくる。確かにそれは気持ちいい。でも一番期待していたスチームが全然感じられない。それでも買っちゃったんだからと使っているうちに、だんだんはまってきた。
何しろこれをやってるとすぐに眠っちゃうのだ。ってことは、気持ちいいってことなんだろう。
スチーム効果は結局のところあまり感じられないが(なんとなくしっとりする程度)、1日1回はこれで目を休めている。

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内側。メッシュのプレートは取り外して水にぬらす。余分な水分を落して本体にセット。2種類のリズムと温度から1つずつ選びスイッチオン。1回12分の目もとエステである。

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2013年2月11日 (月)

コーフンするぜ、鉄博

1月21日 鉄道博物館見学
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2007年10月のオープンから5年と少し、憧れの鉄博を訪れる機会がついにきた。
初めて乗るニューシャトル、興奮して写真を撮ろうと思ったらカメラがなぜか初期化されちゃって、慌てたあまり撮り損ねたし、帰りもなんか撮れなかった。
さて、館内は某団体の見学会に加わっての行動だったため、ガイドがついていたのだが、最初のヒストリーゾーンで鉄道黎明期からの車体たち、
転車台の回転実演、ジオラマにコーフンしまくり写真撮りまくりの私には話はなかなか聞こえず、といって団体行動をそうそう乱すわけにもいかないからどっちつかずになり、これは絶対個人で又来るぞ、と回りながら既にひそかに決めたのだった(鉄博はいつも混んでいるという先入観から、憧れながらも敬遠していたのだが平日はかなりすいていることがわかった。特に午後は小学生の団体も入りそうもないので穴かも)。
というわけで、大した写真がないから2枚だけ。

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このおじさん、何してるかわかりますか。

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2013年2月10日 (日)

終電バイバイ、ちょっといい

連続ドラマはほとんど見ない私だが、今クール、1つだけ楽しみに見ているものがある。
それは「終電バイバイ」。
主人公を演じるのは濱田岳。終電に乗り遅れた人物がその夜をどう過ごすかを描いたドラマで、主人公も物語も毎回変わる。
終電を逃した駅も毎回違う。第1夜の立川駅はなんかあんまりよくわからなかったけど、第3夜の南千住駅がとってもよくて、感動さえしてしまった。

heartが輪になるとearthになる…。

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2013年2月 9日 (土)

慟哭の梅玉さんコラム(東京新聞から)

今日の東京新聞芸能欄コラムに梅玉さんが團十郎さん追悼文を書いておられる。
同い年で中学・高校と学校も一緒。自分の方が4日早く生まれているが、大らかで明るい團十郎さんのほうが兄貴のようだった。
20代のときに「四谷怪談」「かさね」などで六世歌右衛門の相手役をし、自分たち兄弟と同じくらい怒られた仲間でもある。しかし團十郎さんは母校の講演会で、「怒ってもらえたから今の自分がある。ありがたいことだ」と語ったという。
「彼を役者として見込んで相手役に抜擢し自分の知っている事をすべて伝えたかった父の気持ちを理解してくれていたことを嬉しく思った」(ここ、引用です)と梅玉さん。(涙)
学校の同窓会でやった「三人吉三」を又やろうと言っていたそうだが、三人のうち残ったのは梅玉さんだけ…。もう1人は六世松助さん*だそう。(涙)
梅玉さん、どんなんにかがっくりしていらっしゃるだろうが、いつもこのコラムに書いておられるように「いつまでも若衆の似合う役者」さんとして、これからも歌舞伎をもりあげてください。


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2013年2月 8日 (金)

ナゾ

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昨日、見つけた。これ、セミの抜け殻だよねえ。
カルミヤの葉にしがみついていた(今もしがみついている)。
カルミヤは今まで何回か見ているのにまったく気が付かなかったから、多分なかったんだと思う。
いつ? どうして? 誰が?(セミが自分で抜けた? この冬に?)
う~ん、わからん。

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2013年2月 7日 (木)

意外と…

何日も前からどきどき、10時には絶対入店できない、できたとしてもはたして取れるか等々思い悩んでいた歌舞伎座チケット。
10時売り出し前、最後の10分間は口から飛び出しそうな心臓を呑みこみ呑みこみ、耐えた。
そして10時!!
おお、意外にすんなり入れたぞ。
そして、希望通り全部取れた!!
拍子抜けするほどの楽勝。

勘三郎さんに続いて團十郎さんが亡くなって、downdownだったけど、考え直した。
確かに勘三郎さんは客を楽しませる役者であり、團十郎さんは歌舞伎の支柱であった。2人が長年歌舞伎を支えてきたことは間違いない。
でも、2人だけが歌舞伎を支えてきたんじゃない。他の役者さんたち全員、そして観客、みんなが歌舞伎を愛して支えてきたんだ。そう思ったら、この危機にこそ! と気持ちを上向けることができた。

チケットは高額すぎるけど、4月はご祝儀だ~い!!

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2013年2月 5日 (火)

東北の芸能②:秋保・馬場、小迫

22日 「東北の芸能Ⅱ 宮城」第一部(国立劇場小劇場)
太陽をなくした喪失感に落ち込んだ気持ちはそうそう簡単に立ち直れないけれど、東北の芸能の後半が宙に浮くのも忍びないので、一応先日の続きを(悲しいニュースを知る前に書いたもの)。
「秋保の田植踊」
30
分の休憩後、秋保の馬場地区の伝統芸能。ず~っと前に一度だけ行ったことがある秋保温泉の思い出が甦る。
平家の落人が伝えたというこの踊りは集落の中だけでなく色々な地区との交流もあったそうだ。国指定の重要民俗文化財でもあり、ユネスコの無形文化遺産にも指定されている。踊り手は子供たちだ。口上役と道化役を兼ねる弥十郎(坂東じゃないよ)という踊り手は小学校高学年くらいの男子2名、弥十郎に付き添う鈴振りは多分低学年の男子2名、そして早乙女は小中学校の女子78名くらいだろうか。
弥十郎がメロディーをつけて述べる口上や数え歌は電光掲示されるが、それを追っていると踊りに目が行かなくなるのであまりよくわからなかった。しかし愛らしい子供たちが鈴や扇など持ち物を変えて巧みに踊る姿、その後ろで囃子を演奏する大人たち(歌うおじいちゃんの声が素晴らしい)を見ていると、ああ農業は人間の営みの原点であるなんて思うのである。
「小迫の延年(おばさまのえんねん)」
坂上田村麻呂が建立したという宮城県栗原市の白山神社に奉納される芸能で、以前は
32日だったが今は4月の第一日曜日に行われている。
戦前までは祭りの準備には外部との接触を断って厳格に潔斎をしていたとのことで、多かれ少なかれ宗教とかかわりのある祭りや踊りの中でもとくに宗教性が強い祭りのようである。その準備から片付けまで含めて重要民俗分化財に指定されているそうである。
下手側通路からおかめのような面(おかめだと思ってたけど、後で見たら違ったかも)をつけた先導(獅子あやし)に引かれて道化面をつけた獅子が入ってくる(道化面がちょっと馬づらだし、獅子がかぶっている布も茶色なので馬みたいに見えた)。舞台では白装束のお囃子さんが笛太鼓を鳴らす。ほら貝が吹かれると獅子はなが~く寝そべる。獅子あやしは胡坐をかいて、四方を拝む。その間、獅子は耳をせわしく動かしたりきゅぅきゅぅ鳴いたり実にユーモラス。獅子舞には悪魔祓いの意味があるそうである。獅子が上手に引っこむと、白装束のおじさんが次の演目の説明をする。他の芸能の説明は始まる前だけだったが、「小迫の延年」は演目が変わるたびに説明が入る。
「お山開き」は、神男が巻物に書かれた祭文を読み上げていると、老女(もとめ)と若女(うらめ)が出てきて、滑稽な仕草で化粧をする。女と言いながら演じるのは男性なので可笑し味たっぷり、笑いを誘う。2人は神男を奪い合うが、神男が2人の長い髪を抜き取って終わるという無言劇。災害の多い小迫、ある時男が白山神社に拝むと竜の化身である女2人(もとめとうらめ)が出てきて誘惑しようとする。男は2人の正体を見抜き、頭を捉えたという伝説に基づく。なかなか面白い舞であった。
「入振舞(いりふりまい)」は2人の男性が長刀を天に向けたり交差させたりしながらゆったりと踊る。勇ましいというよりは歌舞伎のように形式的な感じがしたが、この踊りは好きだ。蝦夷の頭領の首が土壇(ここでは舞台)に埋められているとされ、その霊を慰める踊りだそうだ。
「飛作舞(ひさまい)」は長刀の2人が長刀を扇に替えて踊る。田村麻呂が夫人とともに蝦夷平定の喜びを舞ったことに由来する。ここでも歌詞が電光掲示された。最後に扇が客席に投げ入れられ、それを拾うと夫婦愛が深まり、若者ならば良縁に恵まれるそうだが、今回は投げ入れはなかった。
NHK BS
でやっている「アテルイ」は見ていないが、かつて読んだ熊谷達也の「まほろばの疾風」にはいたく感動したものだ。最後にアテルイと田村麻呂の交流が描かれていたが、大和朝廷に蝦夷と呼ばれて征伐された宮城の人々が田村麻呂の建てた神社にこうした踊りを奉納するというのが興味深かった。

最近、よく古い「浅見光彦」を見るのだが、たいてい各地の郷土芸能が映る。もしかしたら、今日の芸能の中にも浅見光彦で紹介されたものがあるかもしれないなあ、なんてね。
日本各地でこういう芸能が脈々と受け継がれていて、その演者の中には名手がいっぱいいるに違いない。しかし後継者不足に直面している地域もあるようだ。私みたいな者が言うのもおこがましいが、次代が積極的に継承していってほしい。だって、そういう芸能がある故郷に帰れるって、羨ましいもの。


休憩時間に宮城の物販コーナーを覗いて、ふかひれラーメンと、ずんだ団子(めっちゃくちゃ美味しかった)、おつまみ牛タン、出し醤油のもとを買った。物販コーナー大人気で、もみくちゃになりながらの購入だった。
<上演時間>「渡波獅子風流」25分(13001325)、「早稲谷の鹿踊」25分(13251350)、休憩30分、「秋保の田植踊」25分(14201445)、「小迫の延年」25分(14451510

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2013年2月 4日 (月)

ああ團十郎さんまでが

泣けて泣けてどうしようもない。
團十郎さん、とうとう逝っちゃった…。
大好きだったのに。
思えば、南座の顔見世、石切梶原で團十郎さんの鼻の下に一筋の赤い色が見えたのが懸念の最初だった。ブログに書いてしまうと大変なことが起きそうで、胸の中にしまっておいた。そうしたらその何日か後に休演のお知らせ。ずっとずっと胸の中に黒い雲がかかっていた。でも、きっと治ってくれる、そう願っていた。信じていた。
それなのに…。
海老蔵さんが浅草で見せた凄まじいまでの気魄…。
新しい歌舞伎座に勘三郎さんも團十郎さんもいない…。
どうしたらいいのだ。
今はただただ合掌してご冥福を祈るのみです。

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2013年2月 3日 (日)

東北の芸能①:石巻・渡波、気仙沼・早稲谷

22日 「東北の芸能Ⅱ 宮城」第一部(国立劇場小劇場)
先週の東京新聞伝統芸能特集ページでこの公演の紹介記事を読み、それまでだって国立劇場でさんざんチラシやポスターを見ていたくせに急に行きたくなった。急いでチケットを探すと結構空席が少なくて、その中で最後列を取った。ちょうど歌舞伎の花道が設置される場所にあたる。なかなか見やすくて、お獅子の通路使いなんかもあって、よい席であった。
この公演は東日本大震災復興支援であり、座席入口扉の前で「宮城の伝統芸能にご寄附を」とやっていたのでわずかな金額ながら募金した。
あとで知ったのですが、第二部には皇太子ご夫妻がいらしたとか!! 第一部を見たあと、よほど当日券で居残ろうと思ったのだけど、時間的に難しく断念した第二部、やっぱり見ればよかったかなあ。
「渡波獅子風流(わたのはししふり)」
まずは石巻の郷土芸能である。保存会のおじさんがハッピ姿で登場し、挨拶と説明をする。昭和29年に保存会ができた。先般の津波で何もかも流されたが、地域の皆様の努力で復活できたという(プログラムによれば、「用具を保管していた集会所が流出した。保存会では震災の数日後には集会所跡地に看板を立て、流れた用具の情報を求めた。すると獅子頭や太鼓などが発見され、それらを自分たちで直して、平成23年夏には地域の祭りで再開を果たした」とのことである。他にも津波の害を受けた多くの団体が用具を失った中で再開に向けて動き出したそうだ。多くの団体に、今再開してよいのかという葛藤があったようだが、今回公演を見せてもらって、こうした郷土芸能を継承していくことが地元にとって必要なことは間違いないと確信した)。
幕が開くと、そこは懐かしさを呼び起こす、民家の縁先だろうか。笛、大太鼓、小太鼓、鉦の賑やかな囃子(しころ、と言うそうだ)に、さっきのおじさんが唄っている(この方、この後笛も吹いていた!!)。のっけから盛り上がる。家の中から男女が1人ずつ前に出てきて腰かける。やがて舞台上手の木の陰から獅子が姿を現す。ひとしきり踊ると獅子は2人の肩から腕のあたりを噛む。
獅子は激しく踊る。囃子も早いリズムを刻む。獅子の後ろの人が前の人を抱え上げる。そのまま獅子が頭を下げると舞台下から誰かが獅子の口に丸めた垂れ幕のようなものを咥えさせる。獅子がそれを広げると(手を使うわけじゃないからかなりの技術とみた)、「全国の皆様、ご支援ありがとうございます。頑張ってます、石巻」と書かれており、大拍手。
それから獅子の後ろの人が前の人を横抱えにして頭上でくるくる回転させる。この大技にも大拍手。
この後、さっき噛まれた男の人がお神酒と金包みを持って、獅子の口に入れる。保存会の人が「最近作った獅子頭なんで、現代っ子。お神酒より部厚い紙包みが好き」と言って笑わせる。こうしたことによって、この家の人は長生きできるのだそうだ。
さて高度なテクニックで舞を見せていたこのお獅子、ここからが最大の見せ場(?)。口に咥えた紙包みをぱくっぱくっとやりながら呑みこんでいくのだ。見事に完全に呑みこむと、お獅子は一休み、寝てしまう。曲もゆっくりとした「おかざき」に変わる(さっきまでの激しい踊りは「あらし」というそうだ)。そして「おかざき」に合わせて獅子が徐々に目をさまし、再び激しい動きを見せて、舞台を下り、下手側の通路から上手側の通路へと移動して舞台へ戻る。最後は激しい囃子の中、獅子の中の人たちが顔をだして終わる。
この獅子は基本、しっぽを高い位置で振り、上手から下手へ移動するときは前進、反対に下手から上手へ移動する時はバックというように、顔を上手側へ向けることはないようだった。獅子からみて左側に顔を向けないのは何か理由があるのだろうか。
非常に見応えのある楽しい獅子舞だった。

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2013年2月 2日 (土)

歌舞伎座ギャラリー

歌舞伎座タワーの5階にギャラリーがオープンするそうだ(詳細は→ココ)。
4月24日オープンで、オープニング展として、歌舞伎の衣裳や大道具、小道具の展示が計画されているとのこと。
写真スタジオでは衣裳の展示や、歌舞伎役者になりきっての写真撮影ができるとか。

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