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2014年3月14日 (金)

モーニング物語

昨年暮れに、娘が一切のセンチメンタリズムを排除して、大きなポリ袋にぽんぽん投げ入れ、ぎゅうぎゅう詰め込んだ衣類たち。それは20袋にもなり、私はそれを11枚吟味した(セコいでしょbearing)。20年以上も忘れられていた衣類がほとんどだから、中には繊維自体が崩壊しているものもあったが(これって、けっこうエグいよshock)、「捨てるにはもったいない」ものも何着かある。
その中から、父のモーニングが出てきたhappy02 この先誰が着るわけでもないし、とっておいてもしょうがないのは重々わかっている。だけど捨てられない。これを着た父の記憶に対するノスタルジーだけではなく、今時貴重な存在かなぁなんて思って。とりあえずクリーニングに出して保存しておくことにした。
ところが多忙を理由に、ハンガーにかけたまま居間に放置しておくこと1カ月以上。やっとクリーニング屋に行く気になって、ほかの衣類と一緒にクリーニング屋の袋に詰めたのはいいけど、実際に行動を起こしたのはそれからまた10日ほど経ってからのこと。
さて、クリーニング店でモーニングを広げてみると、なんとなんとなんと、穴だらけである。「え~~っshock」。
しかも、受付の人が動いている虫まで発見してくれた。再び「え~~っshock」。
そりゃあね、何十年もどこかに詰め込まれていた服だから、私も最初取り出した時は虫食いだらけなのを覚悟していたよ。でも、奇跡的にきれ~いだったのだ。居間にぶら下げている間も時々気にして調べたものだけど、やっぱり穴なんて全然あいていなかったのだ。
ってことは、クリーニング袋に入れている10日ほどの間にやられたってことか。でも一緒に入れておいた他の衣類は無事だったのに。1人で虫の犠牲になってくれたのか。
20
年以上も経ってやっと日の目を見たモーニングにほんと、悪いことをしたweep
穴だらけなのにそれでも捨てられない私は、思い切って自宅で洗濯し(型崩れおかまいなし)、父のタンスにぶら下げたのであった。
悲しい悲しいモーニング物語でしたcoldsweats02


 

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コメント

初めまして。不用品をもったいなくて捨てられない気持ちにとても共感します(^_^)/
それで、いきなりですが、不用品をバザー品として送れる場所をお伝えします。大阪にある、『豊能障害者労働センター』で、5つのリサイクルショップを運営して、バザー品はそこで売られています。売り上げ金は、主に障害者福祉に使われています。
 私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、この労働センターを教えているのです。
バザー品の送り先のHPはhttp://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物や、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたいので(^^)

投稿: せきぐち | 2014年3月16日 (日) 11時13分

せきぐち様
はじめまして。コメントとご丁寧な情報、ありがとうございます。
こういう場があることは存じませんでした。自分の必要ないものでも、必要としてくださる方、利用してくださる方がいらっしゃるなら、お互い助かりますよね。また売上が社会のお役に立つとのこと、うれしいですね。
今回は残念ながらほとんど捨ててしまいましたが、まだまだ眠っているものがありますので、次回はぜひ、このシステムを利用してみたいと思います。大変いいことを教えてくださって、ありがとうございました。
コメントの公開とお返事が遅くなってごめんなさい。

投稿: SwingingFujisan | 2014年3月17日 (月) 01時13分

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