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2014年7月

2014年7月31日 (木)

ついに出ました、明治座11月花形歌舞伎情報

猿之助奮闘公演の情報がついに解禁‼
まだ、演目と、右近さんが出ることしか明らかになっていないけれど。
女團七は前回公演を見逃しているので、最高に楽しみ。
猿之助さんと右近さんは10月、11月と連続公演だね。

情報は→ココ

これまでは明治座のチケットは歌舞伎会のポイントにならなかったけれど、キャンペーン公演でポイント対象になるみたい。明治座の「席とりくん」にしようか、歌舞伎会にしようか…。

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2014年7月30日 (水)

7月歌舞伎鑑賞教室「傾城反魂香」

724日 第86回歌舞伎鑑賞教室千穐楽(国立劇場大劇場)
140730domomata 本当は12日に見る予定で途中まで出かけたのだけど、よんどころない事情によりドタキャン。挫けてこのままパスしようかと一時は思ったのだけど、梅玉さん初役の又平を逃すわけにはいかないと考え直し、チケットを探したら、千穐楽の第二部にバッチリの席が残っていて、即決。
ただし、当日はやっぱりいろんな事情で「歌舞伎のみかた」は残念ながらスルーして「傾城反魂香」のみの観劇になってしまった。
「傾城反魂香」
思いつくままに。
・舞台両側電光掲示板に義太夫の文句が出ていて、けっこう文字を追ってしまう。すると、その文句とおりに役者さんが動いているのがわかって、興味深いやら、ちょっと入り込めないやら。
・虎を追いかけてきたお百姓さんたちが延郎、松太郎、辰緑、梅蔵等々ベテラン揃いで、「おお」と思った。その中で一番前(虎側)にいて提灯で藪を照らしていた人が、修理之助が虎を消そうとしている間、「この人何をやるんだろう」という顔つきで修理を見たり虎に目をやったり。あの場にいたら確かにそういう気持ちになるだろうなと感心した。
・梅丸クンの修理之助、初々しくて美しく行儀よく、又平との関係で複雑な立場にある様子が丁寧に伝わってきた。
・東蔵さんの将監は初役だそうだが、意外な気がした(北の方は見たことがあるような気がする)。情を秘めて理非を説きながら、おとくを振り切るつらさが感じられる将監であった。「おのれまでがきちがいとは」と女房を蹴り打ち据える又平の姿を悲しげにじっと見ているのが印象的だった。
・手水鉢に絵を描く前、又平は柄杓を手水鉢の向こうへ押しやって落し、上から水を覗きこんで、自分の顔をしっかり映して見つめる。
・この柄杓、たいがい落ちた時にカタっと音がするのだが、今回は手水鉢の周りが苔むし草が生えているので、何の音もしない。柄杓は後におとくが「抜けた」ことに気づく伏線となるものだから、ここは音をさせて印象づけたほうがいいような気がした。
・又平が描いている間、おとくは又平のそばでじっと見ていた。その姿に愛が感じられた。
・梅玉さんの又平も初役。配役を知ったときにはイメージが湧かなかったが、端正で実直で、屈折がないわけではないが変な屈折はなく、悲しみの絵師という感じだった。そう、今まで見た中で一番「絵師」らしさを感じたのが梅玉さんだ。どこがどうと言われると困るのだけど…。初役というのが不思議なくらいニンだと思った。
・魁春さんのおとくは、まさにそういう夫を愛情で支えていて、でしゃばり感がないのがよかった。このコンビで歌舞伎座でも見たい。

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2014年7月29日 (火)

国立劇場来年初春は

南総里見八犬伝‼
もちろん、菊五郎劇団。
配役は未発表だけど、概要は→ココで。
チケットは特別席と1等A席に関しては10月からの4公演セット販売もある→ココ
暑さでふうふういっているこの真夏に初春公演の情報で涼しくなるといいんだけど、さすがにそういうわけにはいかないよねcoldsweats01

8/7、少し情報が追加されました→ココ

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2014年7月28日 (月)

七月松竹座夜の部

722日 第23回関西・歌舞伎を愛する会 七月大歌舞伎夜の部(松竹座)
今まで松竹座っていうと、夜の終演が早くて日帰り可能だったのに、今回は850終演。やむを得ず、「女伊達」はパス。昼の部の「天保遊俠録」もパスしたので、孝太郎さんはまったく見ず、になってしまった。
「沼津」
前半はややお昼寝タイムになってしまった。言い訳その1 : 朝から何も食べていなかった。新幹線で食べるにはおなかにあまり自信がなかったのでやめたし、食べると絶対眠くなるから終演まで何も口にすまいと決めていたのに、遠征して駅弁食べないのは寂し過ぎると新大阪駅で駅弁買ってしまった。それを昼夜の間に食べたのが敗因①。言い訳その2 : 十兵衛と平作が客席廻りをする場面はま~ったく見えないので、その間に目を瞑っちゃったら、そのまま眠気に勝てなくなった。
というわけで、もったいなかったけれど、2人が客席に下りて以降気がついたら、もうとっくに平作の家に着いて、泊まることも決めた後。ま、この配役は去年国立で見たからという気の緩みもあったかも。千本松原での翫雀さんと藤十郎さんの絡みは去年よりよかったかもしれない。幼い頃に養子に出された十兵衛の、それなりに苦労したであろう気骨、父恋しさと義理立ての板挟みの苦悩が伝わってきたし、平作の息子への思い、娘への思いも翫雀さんの抑えた演技の中で切なかった。ただ、扇雀さんのお米はやや情が薄くて、盗みにまつわる場面の感動は削がれた。扇雀さんは昼の部もイマイチだったが、疲れていたのだろうか。もっとも、全体的にはコミカルな前半があってこその後半の悲劇かな、と自分としては思った。
そういえば、以前、お米の帯の締め直しには、二重の奥で隠れてやるのと、平舞台で観客の前でやるのと2つの型があるとコメントをいただいたことがあるが、今回の扇雀さんは、二重の真ん中で締め直していた(国立ではどうだったかしら)。
棒鼻での旅人たちの様子は私にとってはやや面白みに欠けたかも。しかし寿治郎さんの荷持安兵衛は素晴らしい。まず雰囲気がその時代のその人そのものだし、荷物を肩にかけた時のバランスの崩し方が絶妙だった。荷物の持ち方で言えば、翫雀さんもいかにも荷の重さを自然に感じさせてうまかった。
「身替座禅」
こちらにも一巴太夫さんがご出演。
仁左様の山蔭右京は、五色幕が上がってさっと舞台に出てきた時のスッキリとした美しさが格別。翫雀さんは普通の化粧で、奇をてらっていないところがいい。最近の玉の井はそういう傾向にあるような気がするが、そのほうがいい。
仁左様の右京も客受けを狙うのではなく、怖い奥方の目を盗んで一夜を楽しく過ごしたその嬉しさが本当に男の可愛さとして出ていて、右京がにやけるたびにこちらもにやけてしまうのであった。玉の井の、会いに行きたいって正直に言えば行かせないものでもないのに、というセリフを私は好きで、そこに玉の井の愛と悲しみの混じった複雑な気持ちを感じるのである。
橋之助さんは外に発散するタイプの役者さんだと思うので、太郎冠者みたいな役は明るくて似合っているのに、やっぱり声に耳障りな部分がある。
梅枝クンの千枝がめちゃめちゃきれいではっとした。

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2014年7月27日 (日)

やっぱり強い

今場所後半、とくにここ数日は、思わずきゃあきゃあ騒いじゃうような相撲が多かった。
とくに誰を応援するっていうわけでもなく、でもその一番一番で、こっちを勝たせたいとか、両方頑張れとか。
今日は難しかったなあ。白鵬には記録を作らせたいし、琴奨菊にも優勝させたいし、豪栄道は大関がかかっているから勝たせたいし…。で、豪栄道が琴奨菊に勝った時点で、日馬富士が白鵬に勝って、巴戦になって、その時に誰を応援するか決めようなんて調子のいいこと考えていたら、やっぱり白鵬は強かった。今日もきゃあきゃあ言ってしまったわ。あの上手出し投げは、ただただ強いと感服するのみ。
十両優勝は栃の心。怪物クンと思ってる逸ノ城を本割と決定戦の2連続で破ったのはさすが元小結の実力か。
遠藤は勝ち越してよかった(2場所連続負け越しはちょっとねえ、というところだったもの)。大砂嵐はせっかくの金星2つがもったいない。来場所からはもっと相撲を考えねば。
今日は、大鵬が30回目の優勝を決めた懐かしい柏鵬(白鵬じゃないよ)戦の映像(昭和44年夏場所千穐楽)が見られたのが嬉しかった(柏戸、けっこう好きだったのだ。2人とももういないんだねえ)。千代の富士の30回目(平成2年初場所13日目。昭和じゃなかったんだ)の相手は、今日の白鵬の相手・日馬富士の師匠旭富士…。

10回の満員御礼が出た名古屋場所、遠藤人気だけではない、他の力士の頑張りが面白さを盛り立てたと思う。個人的には、名古屋場所は有名人の観戦が少なかったので観客ウォッチングはあまりしなかった(大村昆さんを1度見た。いわゆる有名人じゃないけど、毎日同じ席で観戦している人もいた)。それより、花道に控え、勝負に挑み、花道を去る、一連の力士の表情を見るのが楽しみだった。秋場所もできるだけ怪我を少なく、面白い相撲が見られることを期待する。

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2014年7月25日 (金)

七月松竹座昼の部

722日 第23回関西・歌舞伎を愛する会 七月大歌舞伎昼の部(松竹座)
日帰り敢行のため、昼の部最初の演目と夜の部最後の演目の観劇は断念。「天保遊俠録」は5年前に橋之助さんの勝小吉で見て、他の配役も含めてすべてよかったので今回も見たかったが、朝起きができない私としては無理すると大阪に寝に行くことになるから…。
「女夫狐」
館のつくりといい、義経風の衣裳といい、「四の切」??と思ったら、そこは川連法眼館ではなく楠正行の館で、義経かと思ったのは正行(菊之助)なのであった。そこへ忠信ならぬ衛士の又五郎(翫雀)を伴ってやって来るのは静御前ではなく正行の恋人で死んだはずの弁内侍(扇雀)。やがて2人は正行の持つ鼓の皮に使われた狐の子だとわかり、正行は恋人の形見の鼓を2人に与える。狐言葉によるセリフもあり、ケレンめいた動きもあり、「四の切」のバリエーションと言っていいだろう。
弁内侍も又五郎もスッポンから登場するので、異界の人だとわかる。道成寺の花子の意識が鐘に集中しているように、弁内侍の意識は鼓に注がれている。弁内侍の宮中行事の舞とか、又五郎の面をつけての踊りとか、正行・弁内侍・又五郎の3人踊りとか、見どころはたくさんだったが、この日は扇雀さんの動きがやや悪いような気がした(腰が痛そうな? 勝手な想像です)。
この演目、幕が開いて最初に目についたのは、常盤津一巴太夫さん‼ 前かがみ気味の姿勢なので高音が少し苦しそうなところが一部あったが、全体的にはしっかり声が出ていてスゴいよねと思った。
「寺子屋」
何と言っても仁左様の松王丸(6年ぶりかぁ)。大きいだけでなく自然な感情で演じている、いや、演じているのではなく、松王丸になりきっている。千代を「泣くな、泣くな」と叱るのはそうでもしないと自分も泣いてしまいそうなんじゃないかと思った。小太郎がにっこり笑って死んでいったと知った時の泣き笑い(この時の小太郎の気持ちを考えると、本当にたまらない)→息子を褒める→桜丸への思い→源蔵殿、ご免くだされの大泣き。この一連の流れがとても自然なので、こちらも松王丸に同化して大泣きしたくなった。松王丸が園生の前を呼ぶ合図は呼子ではなく、扇を下手に向かって上げていた。野辺送りでは、線香をあげて長く長く手を合わせる姿が印象的だった。
時様の千代は子いとしさに溢れていて、こちらも涙を誘った。白い帷子を抱く千代、駕籠の中を覗き込むようにする千代(首のない亡骸はいつ見ても悲しくてやりきれない)。

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2014年7月24日 (木)

暑い…ゆえに

ご報告がいくつかあるなれど、暑いがゆえにbeerのお誘いに負けて、久しぶりの大量飲酒。今日は足元が覚束ない(ここのところ、あんまり飲んでなかったのよね~)。これどころじゃない量飲んで車に乗っちゃう人が未だにいるんだと思うと恐ろしい。
もちろん一滴でもダメ。
飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。
肝に銘じましょうよ。

飲んだら自分を信じるな。

自分を知って飲めば美味しい、酒は(はなちゃん、3杯目はダメですよ‼)

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2014年7月23日 (水)

テレビでお勉強②:加賀藩参勤交代と超高速参勤交代→新解釈・日本史

歴史ヒストリアは深夜の再放送をたまたま見るという程度だけど、見始めると面白い。
今日のテーマは参勤交代。先日、映画「超高速参勤交代」を見たばかりだから興味深く見た。そして、映画で描かれた参勤交代の様子はあながちフィクションばかりではないのだとわかった。
供家老の苦労は、西村雅彦演じる知恵家老の苦労そのものであった。それらしさを見せつけるための行列(服装や人数、映画でも西村さん、知恵を働かせて苦肉の策を取っていた)と、途中の手を抜いてもいい行列っていうのもそうだった。
計画通りに次の宿につくため走るお供も大変だが、駕籠の殿様にとってもさぞ難行であったことだろう。加賀藩のお殿様は、江戸までのすべての宿場が載っている地図が描かれた扇、筆と黒・朱の墨が仕込まれた扇(何という優れものだ)、ストロー付きの水筒などをもっていたそうだ。
しかしさすが加賀藩と驚かされたのは、黒部川にかけた参勤交代用の橋である。当時の黒部川は扇状に何本にも分かれており、ひとたび大雨になるとそれがくっついて1本の海のように広い河になってしまうのである。それを渡るために編み出した橋の工法が見事。太い木材を束ねて、その3分の1を岩盤に埋め込んで橋を支える。理屈はわかってもどうやって作ったんだろうと不思議でならない。
それから、険しい絶壁が続く親不知。今は断崖絶壁で下を通ることはできないが、かつては干潮時に一気に走り抜けたそうだ。しかしひとたび波が激しくなるとここを越える1週間もかかったそうだ。しかし加賀藩は波除人足を700人も雇い、彼らがもつ麻縄で波をブロックしたとか。う~ん、イラストはあったものの具体的なイメージが湧かない。
面白かったのは、お殿様のお座りになる場所に畳が重ねてあるのは、床下から槍で突かれても大丈夫なようにだとか、お殿様がお寝みになるときはお殿様が起きていることを装うために小姓が一晩中本を音読していたとか(そのお小姓は翌日ちゃんとお休みをもらえたんだろうか)。

とまあ、超高速参勤交代を思い浮かべながら楽しく見ていたら、幕末欧米列強が開国を要求してきたときに、対抗する軍事力を必要とするも幕府も諸大名も経済的に余裕がなく、参勤交代は3年に1度100日に緩和された。それが各藩を強くし幕府を弱体化させた。まさに、参勤交代こそが幕府の力の礎だったのであるなあ。
でもね、参勤交代のおかげで様々な方言を受け入れる性質が日本人に培われ、外国の異文化を取り入れることに抵抗がなかったという説があるそうなのだ。
歴史は背景や細かい部分まで流れを辿って眺めてみると興味深いね、と受験歴史(しかもほとんどきれいに忘れてしまった世界史)しか知らない私は今さらながら思った。

そうそう、もう終わっちゃったけど、ドラマ「新解釈・日本史」もナンセンスなようでいて、なかなか面白かったよ(なんで、これを思い出したかって言うと、伊能忠敬篇で、断崖絶壁のところの測量をどうするか、どうやって地図を作るかってナンセンスな議論を繰り広げていたから)。ムロツヨシさんとなぜか浦井健治クンが出ていたので見たのだけど、ばかばかしいと思いながらも案外そうだったりして、なんて(新解釈に対して、東進の金谷先生が「これはありえない」「これはありうる」って判定するの。意外と「ありうる」っていうのがあるのよ)。これ、続編作ってくれないかなあ。

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2014年7月22日 (火)

今場所前半いろいろ

①大相撲の土俵入り、あのアナウンスって、行司さんが、しかも土俵の真下でやってたって全然知らなかった。
西方、東方、横綱とそのたびに場所を移動する。なぜなら、力士が土俵の階段(?)に足をかけるタイミングを見計らって1人1人紹介するから。この日のアナウンスは名前と出身地と部屋、メモなしで完全に諳んじていた。
相撲に詳しい息子も「場内アナウンスを行司がやってるのは知ってたけど、これは初めて知った」って。
②中日は解説が北の富士だし、北の富士の良き友良きライバルであった玉乃島の特集があるっていうんで楽しみにしていた。
玉ちゃんと北の富士は対戦後顔を見合わせてうなずき合っていることが多かったらしく、その映像が3連発で出た時にはなんか微笑ましくて思わず笑ってしまった。いいシーンだったなあ。玉乃島の早すぎる死が本当に惜しまれる。
③この日は新序出世披露もあって、4人が土俵の上で紹介されていた(ほかに、阿武松部屋の末川が再出世)。その中で「育盛」(そだちざかり、式秀部屋)という力士がひときわ目を引く。ほっそ~いの。なんと65㎏しかないそう。よく新弟子検査に通ったなと思ったら、当日水を4Lくらいも飲んで(それだけじゃなくて色々食べもしたらしい)63㎏から67㎏に増やしたんだそう。すごい根性だね。でも、この育盛、前相撲初日は1秒で負けたんですって。まだ17歳、あの白鵬も入門当時は痩せていたというから、今はとにかく身体を作ってほしい。
育盛っていう名前面白いけど、式秀部屋には爆羅騎(ばらき)、桃智桜(ももちざくら)、宇瑠虎(うるとら。下の名前は太郎)なんていう変わった名前の力士がいる。
現・式秀親方はなんと元・北桜。2009年1月、浅草歌舞伎で駒形茂兵衛を見た後両国に行ったらたまたま北桜関に出くわして、「一本刀土俵入」のページにサインしていただいたという思い出がある。
④今場所の私のオシはモンゴル出身の前頭六枚目・照ノ富士。初日に遠藤と対戦した時、遠藤が押しても押してもびくともしないずっしりした
重さに思わず唸った。きっと強くなる。だろう。

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2014年7月21日 (月)

やっぱり女学校時代

健気でかわいい、幼いはなのきらきらした目。
学校を、先生を、生徒を大きく包み込むブラックバーン校長の厳しく優しい目。
諦めていた人生に喜びを見出した蓮子の大きな目(由紀恵ちゃん、本当に目がデカい)。
女学校時代が一番好きだ。と言っては、ブラックバーン校長の教育が「失敗」になってしまうわね。それでもやっぱり女学校時代が一番好き。
「ロミオとジュリエット」は普通に大文学会のだし物として見ていたけれど、このタイミングで見ると、伏線になっていたんだなと思う。

ところで、ず~っと抱いている疑問。おとうやんの彼女だと言って登場した女性はなんだったの? 夫婦の愛を確認させるため? 未だに謎の女性です。(総集編には出てこなかったね)
あとひとつ常々思っていたこと。村岡印刷の社長が「女は結婚したら仕事をやめて家庭に入るべき」っていう考え方なのが意外。

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2014年7月20日 (日)

東京アメッシュ

雷鳴が響き始めたから、東京アメッシュを見たら、微妙think
母の所へ行くのは自転車でないほうが無難かしら…。

最近、東京アメッシュにはまっちゃってる。連日のように「大気の状態が不安定」なんだもの。昨夜は足立の花火大会、「雨が降りそうだけど、明日は強風の予報がでているので、今雨でもやります」ってお知らせが出ていたから見に行くわけじゃないのに、気になっちゃって頻繁にアメッシュで状況見てしまった。雨は早めにやんだようでよかった。でも今日、強風吹かなかったと思うけど…。

あ、吹くのはこれからか(^^;

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2014年7月19日 (土)

巡業東コース@王子

715日 松竹大歌舞伎巡業東コース(北とぴあ)
王子は夜の部だけ1000円の席があり、2階の最後列を取った。もちろん舞台との距離はあるが、高さもあって非常によく見えたし、セリフもとてもよく聞こえた。そして1000円で見るのは申し訳ないくらいのいいお芝居で大満足。でも、「角力場」が始まってからの数分間は遅刻者が多くてあんまり集中できなかった。遅刻はそれぞれ事情があることだろうし、私だって絶対しなくはないからやむを得ないと思っているけれど、遅刻した時のマナーは守ってほしい(と最初からグチですみません)。
「角力場」
相撲の観客は「超高速参勤交代」の高萩宿だったっけ、あそこで使ったテといっしょね、多分。とちょっとクスリ。
米吉クンの吾妻は愛らしくて雰囲気が出ていた。出番が短く残念。
与五郎の種之助クンは小柄なので吉右衛門さんの濡髪が格別に大きく見えた。種ちゃんのつっころばしは可愛くて自然に見え、なかなかよかった。吉之助さんの茶店亭主との掛け合いでも、いかにもボンボンらしさが感じられて微笑ましく楽しかった。
歌昇クンは若いだけにまっすぐに濡髪にぶつかるのがいい。張り合ってみてもかないっこないのを強がってみせるところにも若者らしさが表れていた。また構えが低く勢いがあるのがよかった。声がかすれてはいたがしっかりお腹から出していたと思う。
与五郎にしても放駒にしても、これまでの配役ではここまで濡髪の大きさは目立たなかった。その点、この配役はかなりしっくりきて、よかった。
「口上」
吉右衛門、錦之助、隼人、米吉、芝雀、歌六、種之助、歌昇、又五郎の順に挨拶。芝雀さん以外はみんな「親戚」という枕詞がつき、客席の笑いを誘っていた。芝雀さんは「又五郎さんとは同い年で子役の時から同じ舞台に立っていた。新歌昇さんとは播磨屋の兄とともに舞台をつとめている。熱心な好青年である」。歌六さんは「弟・又五郎、甥・歌昇の襲名披露公演は20119月演舞場を皮切りに全国をまわり、今月が最後。先代又五郎さんは子どもの頃から大変世話になった大恩人。その名を弟が継ぐのはありがたい」。
みんなだいたい、客への感謝、襲名のお祝い、これからもご贔屓をといった挨拶だったが、播磨屋一門のあたたかい結束が感じられて、こちらもうれしかった。
「傾城反魂香」
隼人クンが上手になったと思った。とても丁寧に修理之助の複雑な気持ちを表現していて感心した。雅楽之助の錦之助さんに水を飲ませ喝を入れる場面は親子共演で感慨深いものがあった。錦之助さん、これだけかぁと思ったが、疲労困憊ながら華々しく(?)見せるところだからいい役ではある。だけれど、やっぱり通しで見ないと唐突感は否めない(これは芝居の性格上しかたない)。
歌六さんの将監は威厳があって、怖いお師匠さんだが、実は又平を心配している様子が滲み出ていた。
おとくの芝雀さんの細やかさは、吉右衛門さんに対するのと又五郎さんに対するのとではちょっと違うような気がした。どこがどう違うとは言えないのだけど、又平を陰から支える細やかさではなくて、おとくがリードするような細やかさだったかもしれない。又五郎さんとの間ではそれも自然に見えた。又平が描き終わった後、指を11本ほぐして筆を取り、手をなでてやる仕草に死を前にしていることもあってか、格別な愛情が籠っているようで泣けた。
又五郎さんの又平は気負わず自然な感じでよかった。「かか、抜けた」ではぶわっと涙が出た。師匠にいただいた着物に袖を通して嬉しそうに客席に見せるのが可愛くて微笑ましかった。

客席は又平夫婦が死を決意したあたりから、水を打ったようにし~んとなり、「かか、抜けた」で大きな拍手が起こり、以降も又平夫婦の気持ちに添うように笑いや拍手が沸き起こっていたのが嬉しかった。最後、2人で手を取り合って引っこむ姿はサイコーでした。花道はなくても濃密に観客と結ばれた感じがして、いい芝居を見たな、と思った。
<上演時間>「角力場」50分(17001750)、幕間20分、「口上」10分(18101820)、幕間15分、「傾城反魂香」80分(18351955
王子は近くていいわ~。

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2014年7月18日 (金)

この中で

140718sinkiraku01
昨日、この中で。
140718sinkiraku02
どのあたりでしょう。せっかく近くまで行ったのだから周辺の様子を見に行けばよかった。
芥川賞・直木賞の選考会のことです。

この写真は1カ月ほど前のものですが、「探検バクモン」でこの中を見ちゃったらなんか恐れ多くてびびっていい写真が撮れなかった。

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2014年7月17日 (木)

65年笑いを育て続けた松竹新喜劇は本当に面白い

717日 松竹新喜劇爆笑七夕公演(新橋演舞場)
彌十郎さんが出るのとポイント稼ぎで取ってみたら、なんと面白くて面白くてこんなに面白いとは思っていなかった。上方の笑いはどうなのかなあと懸念したけれど、多少泥臭い感じは受けてもくどさはなく、昭和の笑いのあたたかさには安心して入り込める。
昼の部は「朗らかな嘘」とご挨拶、「裏町の友情」。お芝居は夜の部の「船場の子守唄」、「お祭り提灯」ともにいずれも、松竹新喜劇創立メンバー曾我廼家十吾(ペンネーム:茂林寺文福)または二代目渋谷天外(ペンネーム:舘直志)の作品で、初演はいずれも昭和29年以前である。しかし脚本が非常によく練れていて、演出は現代に合わせてあるから古臭くはなく、懐かしく安心して笑える。とくに「裏町の友情」は素晴らしい作品で、笑って泣いて笑って泣いて。この面白さは言葉や文章では表現できない。ぜひぜひ、直接ご覧になって松竹新喜劇の練れた面白さを堪能していただきたい。
「朗らかな嘘」は茂林寺文福作(昭和28年6月初演)。はじめ「あきらかな嘘」だと思い込んで見ていた。でもそのタイトルはどう考えても変だよなとプログラムを見直したら「明らか」じゃなくて「朗らか」だった。まさにタイトル通り、若い女性の朗らかな嘘に振り回される若い男性。元はと言えば、失業中の男がたまたま出会った女に「自分は有名な会社の専務だ」と咄嗟についた嘘を利用した女のウソなんだけど、それにいちいち反応する男が面白くて笑った笑った。就活のためその有名会社の社長宅へ行った男に付いてきた女。女は何かというと「専務さ~ん」と甲高い声を張り上げる。男は冷や汗かいて女を黙らせようとする。しかし実はその女は…。藤山扇治郎、汗びっしょりの熱演である。女も男も微笑ましくて、最後はにこにこして拍手を送れるハッピーエンド。
「ご挨拶」は、劇団創立65周年記念ということで、男性は揃いの羽織袴、女性も揃いのコーラルピンク(かな?)の着物で舞台に全員が勢揃い。劇団代表の三代目渋谷天外さんの口開きで、劇団65周年と新橋演舞場16年ぶりの公演の挨拶があった。上から創立メンバーの藤山寛美・二代目天外・曾我廼家十吾の写真が下りてくる。昭和23年、道頓堀中座で旗揚げした時の中心メンバー3人だ。この写真の下で、最前列に並んだ井上恵美子、曾我廼家玉太呂、曾我廼家寛太郎、曾我廼家八十吉、江口直彌、川奈美弥生の現在の中心メンバーが挨拶。
井上さんは新派出身で初代八重子の薫陶を受けたそうだが、語り口が現八重子さんに似ていた。玉太呂さんは昭和49年入団、57年に曾我廼家の名跡を受け、演舞場で披露してから39年経った。「あんたはいくつやねんと思われるだろうが、深く考えないで」と笑わせる。寛太郎さんは「寛美先生が亡くなられ多時、涙の中で頑張っていたのに5日目で盲腸炎で入院した。腹膜炎を併発して半月かかったら、役はみんな他にとられていた。落ち込みを救ってくれたのは看護婦のあけみちゃん」と暴走し始め、天外さんにたしなめられていた。川奈美さんは「20年前は『専務さ~ん』の役だったのに今は母親役」だそうだ。
この前列の役者の年齢を合計すると400歳以上、このままではシルバー劇団になってしまうから若い人を入れよという松竹からのお達しで、ということで新加入の3人が紹介された。
藤山扇治郎、言わずとしれた寛美の孫である。小柄だが、寛美や直美さんの血を感じさせるものがある。まだまだ硬いところがあるものの、若い二枚目半役として大いに期待される。劇団の格別な期待の大きさも先輩団員の言葉の端々から窺えた。さらに成瀬綾乃、桑野藍香の2人。それぞれ24歳、22歳だそうで、桑野さんは「朗らかな嘘」で扇治郎さんを振り回し最後は結ばれる若い女性役、成瀬さんは「裏町の友情」でやっぱり扇治郎さんと結ばれる若い女性役と、やはり期待は大きいのだろう。
若い3人に対し、今度はOBの紹介。曾我廼家文童、大津嶺子、中川雅夫、紅萬子、そして大先輩の小島慶四郎(「寛美先生には借金の仕方も教わった」そうだ)の面々。大津さんや小島さんは直美さんのお芝居で見たことがあるけど、そうか松竹新喜劇としては私は初めて見るわけかと思った。

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懐かしいgo to bed!

大好きなブラックバーン校長、お会いしとうございました。
嬉しい、スコット先生も。
はながスコット先生の手紙を盗用しちゃった事件が思い出されて、泣きそうになった。

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2014年7月16日 (水)

伝助、タモリかっ

安産祈願。
びっくりしたわ、今日の「花子とアン」‼
そういえば、2人とも福岡だっけ。

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テレビでお勉強:バイキング

バイキングと言っても、数字が取れないと話題のあの「バイキング」ではない。中世のバイキングね。

船の操舵号令って、舵を右に取る時は「スターボード」、左に取る時は「ポート」って言うんだそうだ。「面舵いっぱ~い」って言うんだと思ってた。そうしたら「面舵」「取舵」は江戸時代の言葉で、イギリスから海の情報が色々入ってきた時に「スターボード」「ポート」になったんですって(つまり、明治時代からってこと?)。今「面舵」「取舵」と言っているのは海上自衛隊だけなんだとか。
子どもの頃っていうか、若い頃までっていうか、一般に「面舵」「取舵」って言われてたような気がするけど、船のこと何にも知らないから何とも言えない。それにしても海自だけがこの用語を使っているというのはオドロキ‼!
で、「面舵」「取舵」っていうのは、昔の日本では方位を十二支で表していたでしょ。進行方向を「子(ね)」としたとき、右は「卯(う)」左は「酉(とり)」になる。「卯舵」が訛っていつのまにか「おもかじ」になったんだそう。

さて、中世バイキングの船には右利きの人が操船しやすいように右後方に舵の板がついていた(右利きが多かったんだね)。すると接岸するのは必然的に船の左側ということになる。左側には港=portがある、だから左に舵をとることを「ポート」と言う。そして舵板はsteering board(ステアリングボード)→訛ってstar board(スターボード)になったそう。日本語も英語も訛って変化したっていうのが面白い。
もう1つ、進路を中央に取ることを「ミジップ」と言うそうだが、これは船の中央(mid ship)からきているんですって。

このバイキングの船の仕様は、現在でも航行の国際ルール(船はすれ違う際右側通行)に生きている。さらには、飛行機の搭乗口が機体の左側にあるのもバイキング由来だって、本当かな。

1年以上も前に録画した番組、もうきっと見ないから消しちゃおうとリモコン「消去」ボタンに手をかけつつ、試しにちょいと見てみたら面白くて、消さなくてよかった。

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2014年7月15日 (火)

松之亟さん

片岡松之亟さんがお亡くなりになった。
ごめんなさい、素顔のお写真を拝見すると「ああ、この方」とわかるのだけれど、舞台のお顔が思い出せない。本当にすみません。
でも、孝太郎さんや米吉クンのブログでお人柄の偲ばれるエピソードを拝見して、貴重な役者さんがまたお1人旅立たれたのだと寂しく思いました。
ご冥福をお祈りいたします。

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2014年7月14日 (月)

終わって寂しいワールドカップ

ドイツは好きだし、優勝は嬉しいけれど、メッシとアルゼンチンのことを思うとちょっと複雑。でも、クローゼのために素直に喜ぼう。

走らないメッシはボールを持った時のひらめきとキックの精度で勝負。しかし今回はイマイチだった。延長後半アディッショナルタイム、最後のチャンスFKも大きく外してしまったし。プレッシャーに天才メッシもつぶされたか。本人も苦笑するしかない、という感じだった。でも、メッシを活かすディ・マリアがいたら試合展開はどうなっていただろう。そうすると、ドイツの選手層は厚いなあとあらためて思う。

16分、試合前のウォーミングアップで故障したケディラに代わって急遽先発が決まったクラマーが相手の肩が顔面に入り倒れるも、やがて立ち上がる。
30分、イグアインがゴールネットを揺らしたがオフサイド。心はドイツ、頭はアルゼンチンの私はやっぱりほっとしてしまった。
31分、クラマー無念の交代。倒れた時に脳震盪を起こしたと思われるが、脳震盪というのは決してバカにできないと読んだことがある。スポーツでは意識消失がない場合も多く、その場合でも種々の異常が認められることがあり、そうした症状が消失しないうちに競技に復帰すると、再度外傷を受けるリスクが高く、重症にならないとも限らないそうだ。だから起き上がってプレーに加わった時も交代した時に両側から支えられ視点が定まらないように見えた時もとても心配した。表彰式にはいたのかな。
シュヴァインシュタイガーも108分、右目の下を切る怪我。血がだらだら流れていたけど、2分半くらいしたら止血して戻ってきた(止血、早い)。その間、1人足りないからはらはらしちゃった。

ノイアーのアグレッシブな守りはすごい!! 

110分間双方譲らず。ドイツのDF陣は延長ではもうヘロヘロでどうなることかと思ったよ。そして113分、ゲッツェの劇的なごぉぉ~る。NHK解説の岡田武史氏が「ゲッツェが目立たない」と懸念した数分後のことだった。岡田さん、「わからないもんだなあ」と苦笑していた。

クローゼが得点できなかったことは残念だが、クローゼと交代したゲッツェの得点というのも劇的だ。クローゼ36歳、メッシ27歳、次回大会でもメッシは十分活躍できる年齢だ。喜びに沸くドイツチームをじ~~っと見つめる表情に悔しさが滲んでいたのが印象的だった。

最優秀GK:マヌエル・ノイアー(今大会は優秀なGKがたくさんいて魅せられた。アルゼンチンのロメロも素晴らしかったが、まあノイアーの受賞に文句はないだろう)
得点王:ハメス・ロドリゲス(6点。勝ち残っていたらあと何点取っていただろう)
MVP:リオネル・メッシ(ちょっと意外。4度のバロンドールに輝くメッシもワールドカップのMVPは初受賞)

最後に、ドイツのレーウ監督について。いやいや監督しての才能とか資質とかじゃなくて、変なクセがshock…。私の口からはとても言えませんcoldsweats01 想像するだけで、きゅっと身が縮んじゃうbearing そのクセのことは最近知ったので、この前山田暢久引退試合の後の飲み会で言ったら、みんなとっくに知ってて、ユーチューブにもあげられてるほど有名なんだって。え~っwobblyって感じ。関心のある方は「レーウ クセ」などのキーワードで探せば出てくるかも。レーウさん、ごめんなさい。

さて、明日からWCロスになりそう。

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国立劇場11月12月演目

ワールドカップに夢中になっている間に、国立劇場11月12月のラインナップが発表になっていた。
11月は藤十郎さんで「伽羅先代萩」通し→ココ
12月は吉右衛門さんで「伊賀越道中双六」の通し→ココ
あれ、伊賀越は去年の11月にも藤十郎さんでやったじゃない。と思ったら、今回は「沼津」の上演はないみたい。

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ドイツ、死闘を制し歴史を変える

強い!!
南米大会初の欧州勢優勝。

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2014年7月13日 (日)

地球が立方体?

3位決定戦(議論はあるけど、私は単純にもう1試合見られるってことで…)が色々ひどかったので(でも、爽やかな笑顔で「からっぽになった」ロッベン、どこでもできてどこでも献身的なカイト、ブラジルには屈辱だったろうが3度の大会で選ばれながら1度も出場機会のなかった第3GKフォルムを出して世界初の23人全員出場を実現したファン・ハール監督、等々オランダすごいな。今大会無敗だし)、面白い話題を。

「もしも、地球が立方体だったら」
宇宙飛行士が木星から帰ってきたら、なんと地球が立方体になっていた!!

実際ありえないことなので、条件を決めておく。たとえば、
・1辺は10,000km。
・地球の内部を構成する物質は現実の地球とほぼ同じ。
・自己重力で崩壊することはない。
・陽との距離は実際の地球の場合と同じ(1億5,000万km)。
・公転周期は365日。自転軸は23.4度(実際の地球と同じ)、23時間56分周期。
・大気の質量・組成は実際の地球と同じ。
など。詳しくは→日本科学協会HP(ココ)で。

というような条件を理解したら、宇宙飛行士が立方体地球と遭遇する動画へどうぞ→ココ
前篇は昨年2月に発表されたいたそうだが、知らなかった。前篇では、地球は2つの極面と4つの側面からできており、極面は半年ごとに昼と夜を繰り返す極寒地帯、側面は24時間で昼と夜がある、地球の表面には急勾配な部分がある、中心部の地表では365気圧、摂氏500度以上になるといったことがわかる。
後篇では海の状態が紹介される。

荒唐無稽なようであるが、各分野の科学者たちの議論によって出来上がった立方体地球のアイディアは、難しい計算や数字はともかく、なかなかに興味深い。

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2014年7月11日 (金)

今年もありがとう、美

140711lotus
近所の蓮が今年も美しい。

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2014年7月10日 (木)

多分、これでいいのだ:アルゼンチン決勝へ

朝から緊迫の120分。
応援の針がオレンジゾーンに揺れたり、青と白のストライプゾーンに揺れたり。こういう対戦が一番困るのよね。オランダに初優勝させたい、でもメッシ率いるアルゼンチンにも優勝させたい。あんなにオランダ贔屓だったのに、こんなに揺れるとはね。
中盤の攻防が激しく、ロッベンが全然仕事をさせてもらえない一方で、メッシもイマイチ。双方、堅い守り。結局120分戦ってどちらもノーゴール。
策士ファン・ハール監督は、3人の交代枠を使い切り、前回PK要員として出したGKクルルをもう出すことはできない。そこでファーストキッカーとして出してきたのが、前回蹴っていないDFフラール。情報がないということなのかもしれないが、懸念したとおりアルゼンチンGKロメロが止める。さらにはスナイデルも止められ、オランダ万事休す。
たらればは言ってもしょうがないけれど、GKにクルルが入っていたらどうだったろうか。確かにクルルはデカい。ゴールが小さく見える。でも120分内で決めたかったんだろうな、クルルじゃなくてフンテラールを入れたってことは(名将の頭の中を私ごときが推理できっこないけど)。
スピード攻撃を封じられたオランダだったけれど、準々決勝に続きPK戦までの奮闘、よく頑張った。また、アルゼンチンのサバレタ、カイトとの接触で肩を顔面に受け、口の中を切って血だらけになったようだが、ガーゼを当ててその後もよく粘った(けっこう時間を使ったと思うけど、アディッショナルタイムは1分だった)。
ロッベン、ファン・ペルシー、そしていつもいつも献身的なカイト‼、さようなら。お疲れ様。
でもまあ、南米大陸での大会で欧州勢どうしの決勝では盛り上がらないだろうし、メッシがマラドーナに並ぶためには優勝が必要だし、多分この結果でよかったのだ。
さて、私としては、決勝も応援針が揺れるかもしれない。ちなみに、これまで南米大会でヨーロッパのチームが優勝したことはない。まったく隙のなさそうなドイツに対して120分戦ったアルゼンチンはどういうゲームを組み立ててくるのだろう。
そして3位決定戦は? ブラジルはチームを立て直してこれるのだろうか。2回続けて延長PKのオランダの疲労度は?
どっちも楽しみ楽しみ。

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2014年7月 9日 (水)

7対1…

ドイツ有利の予想は当然ながら、誰が予知できただろう、この展開、この結果。
11分、ミュラーのゴールであいた穴を修復できぬままブラジル大きく崩壊。容赦のないドイツは後半にも2点追加。
90分にオスカルが1点返したのがせめても…と言うには無惨すぎる歴史的大敗。
試合後、今回出場することのできなかったチアノシウバが泣きじゃくるオスカルを抱きしめて慰めていたのが印象的だった。
前回のコロンビア戦ではブラジルのダビドルイスがコロンビアのハメス・ロドリゲスを抱きしめて慰めていて、ちょっと胸打たれたのだった。
ブラジルは13日の3位決定戦で意地を見せてほしい。相手はアルゼンチンだろうかオランダだろうか。
それにしてもドイツは選手層が厚い。ワールドカップで言えば、2002年から活躍しているクローゼ(当時は髪型からサラリーマンのように見えたのにすごいストライカーだからそのギャップがとても魅力的だった)、2006年からのラーム、シュバインシュターガー、2010年前回大会からのミュラー(ゲルト・ミュラーじゃないよ、でもお父さんの名前はゲルトなんだそう。ややこしや~)、クロース、エジル、ケディラ、ノイアーそして今大会初選出のシュルレ等々。ワールドカップは監督も選手も経験値が大事だから、このチーム構成が安定した強さの基となっているんだと思う。こうなると、優勝してほしいし、オランダにも初優勝をと思うし、むずかし~い。

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祝クローゼもまさかの展開

ブラジル、前半30分にしてまさかの5失点shock
ドイツ推しの私でも、ネイマールの無念を思い、「クローゼが1点決めて得点新記録を作り、勝ちはブラジルに」と判官びいきに走っていた(ムシがいいかな)。
そのクローゼは23分、見事に1点決めた。一度GKに阻まれたこぼれ球を自ら蹴り直しての得点はさすがのストライカー。これだよ、これ‼ でも宙返りはなかったな。
祝‼ 新記録(ワールドカップ通算16得点)。と喜んだものの、この時点でドイツすでに2点目。スーパーGKノイアーを擁するドイツ相手に3点以上取るのはむずかしいぞと危ぶんでいたら、まさかのこの展開。
どしちゃったんだ、ブラジル。チアゴシウバがいないだけで、こんなにスペースができるの? ネイマールがいないブラジルが後半、どれだけ反撃できるのか…。
がんばれ、ダビドルイス。
ブラジル、頑張れsign03

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2014年7月 8日 (火)

七月大歌舞伎初日昼の部

75日 七月大歌舞伎初日昼の部(歌舞伎座)
140709syoniti この日のわさわさ(安倍さん・ケネディさんの観劇に、サッカー。安倍さん、翌々日にはニュージーランド、オーストラリアとは、なんてタフなんだ)は先日書いた通り。
朝、つい目が覚めてしまってフランス×ドイツ戦の後半を見てしまった割には全然眠くならなかった。
「正札附根元草摺」
右近さん・笑三郎さんが舞台中央からせり上がり。本当はぎりぎりまで右近さんのこと心配していたから(別に、休演なんていうお知らせは出ていなかったんだけどね)、立派な姿を見て心からほっとした。首を痛めたということだったけど、しっかり首を何回も振っていたし。
そう、右近さんの五郎は立派で血気盛ん、かっこいい。笑三郎さんの舞鶴はきりっとして、しっとりして、美しい。2人ともとても丁寧な踊りで、草摺引きや、舞踊の内容がよくわかって、とても面白かった。踊る人によって内容が変わるわけじゃないだろうに、澤瀉屋の踊りはわかりやすいと何となく思う。もっと見ていたかったな。
「夏祭浪花鑑」
初日にしてはかなりきっちり仕上がっていたと思う。
普段はあまり上演されない「お鯛茶屋」が入ったことにより(私は初めて見る)、磯之丞のしょうもない坊ちゃんぶり(「三婦内」だけでもわかるんだけど、こういう放蕩をしてるから、まわりが動かざるを得ないという事情も合わせて)、一寸徳兵衛の人物、お梶との関係がよくわかった。徳兵衛は「住吉鳥居前」から見ると、とても粋でステキなのに、へ~、初めはそんなんだったんだ、とびっくりした。
「住吉鳥居前」では、出所した団七の衣類を整えてやった三婦がフンドシだけ忘れてしまったことに気づき、「しょうがない、自分のフンドシはおろし立てだから、これを使ってもらおう」と、フンドシをはずす。この場面は通常客の目の前で見せると記憶しているが、今回は床屋の中に入って、その様子を見せずに想像させるという形を取っていた。ケネディさんに配慮したのだろうか。それでも、客席からはくすくす笑いが起きていたので、ここの面白さは伝わったのだろう。
「団七内」は初めてかと思ったら、徳兵衛がお梶を口説いた場面で、一度見た記憶が甦ってきた。でも「屋根上」は初めて。「長町裏」の後「団七内」までに5分の幕間がある。この間、キャロラインさんは席を立ったようで、幕が開いてもしばらく戻ってこず、ちょっとでも見ない場面があるのはもったいない、なんて余計なお世話でやきもきしてしまった。立ち回りは全体的にはさらっとした感じだったが、屋根の上でのトンボ、花道での返り越しなど、危険なシーンも多々あり、みなさん千穐楽までお怪我のないように、と祈りつつ楽しんだ。
さて、中車さん、新歌舞伎以外の歌舞伎は「楼門五三桐」以来だろうか。三河屋義平次は笹野さんも演じているが、笹野さんと中車さんでは役者としての立ち位置が違うから向けられる目が多少厳しいものになるのもやむを得まいと思っていた。ところが中車さん、まずは合格点だ。ばばっちさ、金に目のない小狡さ、ぎょろ目をひん剥いて団七を罵る憎らしさ。「自由にやってみる」と中車さんは語っていたそうだが、それが成功しているようだ。見得も決めていたし。海老蔵さんの元結をはずしたり、いろんな手順があって大変だろうが、巡業後間もない初日によくここまで仕上げてきたものだと思った(役はこれだけじゃないしね)。義平次の色々な言動にかなり笑いが起きていたが、義平次という人物に思わず笑ってしまうという部分はあっても、そんなに笑うかなあという感じ。強いて言えば、はじめのうち声が変と思ったが(妙に高い)、それも後半は普通の声に戻って気にならなくなった。中車さんは「ぢいさんばあさん」でも年老いてからがよかったことを考えると、老け役が合うのかもしれない。夜の部も老け役だから期待している。
海老蔵さんは、肩で風を切って歩く風情と家族を思い恩を立てる心情がよくミックスされていて、いい団七であった。義平次を殺した後、神輿が近づくにつれてアセる気持ちがリアルに伝わってきて、こちらも手に汗握り、全身を硬くして成行を見守った。逃げろと勧める徳兵衛の助言に聞く耳もたない団七の目の昏さが海老蔵さん独特で、せっかくの友の配慮を無にするのかとの苛立ちも、この目で抑え込まれる。「悪い人でも舅は親」が団七の心にずっとのしかかっているんだろうな。

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2014年7月 7日 (月)

甦るレッズ愛:山田暢久引退試合

75日 山田暢久引退試合(埼玉スタジアム)レッズ現役チーム vs レッズレジェンドチーム(56でレジェンドの勝利) 1704キックオフ、33,828
140706nobuhisa1_2 昨シーズン限りで現役を退いた山田暢久の引退試合、暢久のデビューからともに戦ってきた(ここ数年は離脱しちゃったけど)仲間としては、これを見ないわけにはいかない。一方、中車さん歌舞伎座初登場の初日も見逃せない。昼の部を見てから駆けつけることが可能なのは幸いだった。が、歌舞伎を見る格好とサッカーを見る格好、さらには乗換を走る靴、この折り合いをつけるのが難しかった。

最高でした、浦和レッズ現役チームvs レッズ歴代選抜チームの暖かい笑いに包まれたゆるく楽しいゲーム。現役の方は知らない選手が多くなってしまったけれど、<ちょっと~だいぶ>腹の出た歴代選抜は懐かしくて懐かしくて、私のレッズ愛最盛期だったんだなあとしみじみ思った。
選抜の先発は、
GK
 都築龍太(背番号23)
DF
 坪井慶介(2)、田中マルクス闘莉王(4)、ネネ(5)
MF
 鈴木啓太(13)、小野伸二(8)、平川忠亮(14)、ポンテ(10)、山田暢久(6)
FW
 田中達也(11)、ワシントン(21)
ギド・ブッフバルトもプレーするかと思ったが監督としての参加だったようだ。
面白かったのは、現役レッズ選手がボールをもつとブーイングが起きたこと。レッズの選手がホームでアウェイ状態なんて考えられないだろう(もちろん、本当のアウェイに対するほどすごいブーイングじゃないよ。いいプレーには拍手も起きたし)。
本国ブラジルでこの日の朝準々決勝が行われているにもかかわらず、暢久のために来日したワシントン、そして暢久、周囲のお膳立てと現役チームのゆる~い守りで何度もチャンスがあったのに、はずしまくる。そのたび、あ″~の声と笑い。ワシへのチャント(応援コール、応援ソング)が懐かしいhappy02 ワシもポンテもネネもかなり太目になったけれど一生懸命走る姿が微笑ましいhappy01 ポンテは今でもうまい!! 体を絞ってちょっとトレーニングすれば、かつてのジーコみたいに立っているだけでゲーム作れちゃうんじゃないか(いや、かなり走れるだろうが)、なんて思ってしまった。闘莉王はすっごく嬉しそうだった。やっぱりこのスタジアムで真っ赤なサポから応援されれば嬉しいよね。
でも、私の目はやっぱり伸二を追ってしまう。札幌に見に行きたいよ~。
前半33分、現役チームの槙野がレジェンドチームの坪井と競り合い、なんと坪井の肩に噛みついちゃったのよeyebleah ワールドカップじゃ笑えないファウルも、ここでは大ウケしちゃったよ。
後半は、
GK
 安藤智安(背番号1)
DF
 室井市衛(12)、堀之内聖(20)、城定信次(22)
MF
 福永泰
(15)83ポンテ:10、酒井友之(7)、宮沢克行(16)、池田伸康(18)80福田正博:9、山田暢久(6)65山田樹生:6
FW
 岡野雅行
83ワシントン:21、内舘秀樹
140706nobuhisa2 あら、暢久だけ交代なしなのね、主役だから当然かなんて思っていたら、65分にout。代わってinしてきたのは背番号6から6へ、なんと暢久長男の樹生クンであった。そして暢久自身はその数分後、レジェンドの縞のユニフォームからレッズの赤いユニフォームに着替えて現役チームのDFとして再登場sign03 もちろん背番号は6番。おやおや、同じチームに2人の6番(山田直輝)。新旧2人の6番、しかも両方とも山田とはね~(両チームで3人の「6番山田」ね)happy02 暢久は樹生クンとのマッチアップを見せてくれる大サービスでスタジアムを湧かせた。
時間は戻るが、後半しょっぱなに湧かせてくれたのは野人・岡野(後半の視線集中先は岡野だも~ん)。いきなり猛スピードでセンターからゴール近くまで走り抜けるrundash「おおぉ速い!!」 その後も何回かダッシュdashを見せてくれたが、最後はへろへろになって、83分、ワシントンと交代。この日2度目の登場となるワシとポンテが同時にピッチに入り、再びスタンドが湧いた。
池田ノブはゴールを決めると現役時代の懐かしいお焼香スタイルで笑わせる。遠くて、「あれ、だれ?」だったのが、それでノブとわかった。ノブ、ずいぶん太っちゃったなcoldsweats01 引退からだいぶ経つ福永、城定、ウッチー、室井(田島中三羽烏の阿部敏之が欠けているのはさびしい)、酒井の印象は変わってない。宮沢はレッズ在籍期間が短かったのでそんなに印象に残ってはいないのだけど、名前はもちろん憶えているし、室井、城定、酒井とともにハートフルクラブでコーチやってるんだ(ノブも安藤もウッチーもユースやジュニアのコーチングスタッフ)。
140706nobuhisa6 いつ登場かと待たれた福田は80分に入ってきた。「♪ゲットゴォ~ル」コールが響く。ワシ、暢久のゴールがあったんだから、福田のゴールも期待されたのに、ぜ~んぜん動けない。ま、ユニフォームで出てきたことだけで十分というところか。レジェンドがせめてPKでも取れるともっと盛り上がっただろうなcoldsweats01
現役チームで最後に得点した暢久のシュート(82分)は、暢久らしい豪快なミドルシュート(かっこいいよ、暢久)。これが暢久の魅力の大きな一つなのだ。
結局、得点は、写真のごとくとなった。

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2014年7月 6日 (日)

死闘の末にコスタリカ散る ; オランダ監督のすごい采配

まさに死闘だった。
オランダの波状攻撃、猛攻。コスタリカの堅い守備。攻めても攻めても、白い軍団が弾き返す。コスタリカのGKナバスも堅い。ナバスのコースから外れたボールはDFが体を張って防ぐ。素晴らしい守備。
そしてついにはPK戦へ。
この直前、オランダのファン・ハール監督はGKをここまで守ってきたシレッセンに代えてクルル投入。なんという采配だ。ふつう、できないでしょ、こんな交代。クルルの身長(193cm)に託したのか。ほんとゴールが狭く見えた(とくに上方は)。
采配、見事命中‼

ファン・ハール監督は90分内で1人交代。その後は延長に入っても交代枠を2つ残したまま。延長後半に前回メキシコ戦で決勝弾となるPKを決めたフンテラール投入。やがて最後の交代枠はGKだと判明。今大会初出場、それもPKのみで。つまり、この試合が延長PKになることを見越していたというわけだろう。なんという采配、なんという心臓。2本止めたクルルは他の2本も読みは当たっていたし(今大会、少なくともベスト16の国はどこもGKが素晴らしい!!)。
早朝から思いっきりコーフンしたわ。
これで、私のオシているドイツもオランダも残った。でも、敗れたコスタリカも素晴らしいチームだった。グループリーグ3強1弱の下馬評を完全に欺いた見事さには心から拍手をおくりたい。

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2014年7月 5日 (土)

記念すべき7月5日

①歌舞伎座に行ったら、やけに報道陣が多い。中車さんの歌舞伎座初お目見えにしては、ちょっと様子が違うなあ→黒服の人が何人かいる→中に入ったら、正面にも報道陣が。そして、客もたくさんたむろしている→歌舞伎座の人に「どなたがいらっしゃるんですか」ってきいたけど、教えてくれなかった→しばらく大間で待っていたけど、「立ち止まるな」とか注意が厳しいので、2階へ→ 安倍首相とケネディ大使がいらっしゃるらしいとの情報を耳にする→開演5分前になった。私の席(3階東側)からは1階も2階もよく見えるからと、着席→開演自時刻直前、噂どおり、安倍夫妻とケネディ夫妻がいらした。1階席の人は、堂々とVIPの前でカメラを構えている。VIPは昼の部を全部ご覧になってお帰りになった。歌舞伎美人に写真が出ています→ココ
②中車さん、三河屋義平次の役で歌舞伎座初登場。感想は後ほど。
③終演後、私は埼スタへ急がねばならぬ。終演予定の15:05を10分ほど過ぎて終わったので、VIPをお見送りせずに(野次馬の私なのに…)東銀座駅へ走る。後楽園での南北線1分乗換を狙って走りまくって、ぎりぎりセーフ。
④埼スタは、「山田暢久引退試合」。もう、懐かしい選手いっぱいで泣きそうになった。詳細は後ほど。ナマ長谷部マコちゃんheart04、どのくらいぶりに見ただろう。こういう場にいると、やっぱりレッズサポはやめられない(って、ここのところすっかり埼スタご無沙汰の私が言ったらおこがましいけど)。
⑤久々にサッカー仲間とbeer 引退試合のセレモニーで、犬飼元社長がノブヒサへのはなむけの言葉として。「CWCで優勝」なんてぶち上げたものだから、補強は誰がいいとかから始まって、今ワールドカップの話で盛り上がり。ネイマール骨折って話も聞いたけど(私、録画まだ見てないから)、なんと第三腰椎骨折だそう。本当に心配だ。大事に至らねばいいが(もう大事に至ってる…)かわいそうネイマール…。ちなみに、「クローゼほしいよねえ~」が仲間の合意。あとはトッティの名前もあがった。クローゼが来たら、私、シーチケ買っちゃうよdash

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2014年7月 4日 (金)

ファンタスティックコメディ時代劇:「超高速参勤交代」

73日 映画「超高速参勤交代」(MOVIX川口)
現実の上に成り立っているありえない話といおうか、ファンタスティックコメディ時代劇として十分楽しめた。思わず「ぷっ」と吹き出したりもした。出演者もみんな、役を楽しんでいるような印象を受けた。
その出演者――佐々木蔵之介・市川猿之助の「空ヲ刻ム者」組、ダブリで市川猿之助(亀治郎)・忍成修吾の「助太刀屋助六」組、石橋蓮司・伊原剛志の「花子とアン」組、そしてJ組知念侑李(関係ないか、J* )と、まずはニヤリ。
蔵ちゃんは、優しくて、どこまでいい人なんだ、この人はという主人公のお殿様・内藤政醇にぴったり。優しくて、いい人で、扉を閉めては厠にも入れないほどの閉所恐怖症なのに、すっごくウデが立つというカッコよさ。地元でとれた大根の漬物が大好きで、将軍様にも献上してしまうほど(それが後で効いてくる)。閉所恐怖症だから参勤交代でも駕籠にも乗れないんだよ。それは武士としても恥だし、自分でも何とかしたいと思っているんだけど、幼児期のトラウマのせいでどうにもならないっていうところが、また蔵ちゃんが漂わせるナーバスさに合っている。私のまわりにも閉所恐怖症が何人かいて、そのうちの1人は息子。でも、こんなにひどくない。友人はもっとひどくて電車や飛行機に乗れない。以前、冗談でみんなで海外旅行に行こうよって話になった時も「絶対行かない」。「じゃあ、コング**みたいにして乗せちゃおうぜ~」ってからかっちゃったけど、本人にとっては切実なんだろうな
さて、物語はその内藤のお殿様が1年の江戸詰めを終え、参勤交代でやっと地元の磐城国(これだけで、「福島」という地を考えずにはいられない)、湯長谷に戻ってきたところから始まる。やっぱり地元はいいなあ、のんびりできるなあと荷を解いてくつろぎ、藩士たちは早速剣の稽古を始めた、その時、なんと、もう一度江戸に参勤せよ、それも5日でという、将軍・吉宗(市川猿之助)からの命令が下る。5日というどう考えても無理な日数に加えて、湯長谷藩には金がない。参勤交代には莫大な金がかかるのだ。命令に背けば、最悪藩はお取り潰し。さあ、この無理難題をどう乗り切る? というお話。
内藤チームは、知恵に長けた家老・相馬兼嗣(西村雅彦)を筆頭に、頭を使うことがやや苦手な凄腕の荒木源八郎(寺脇康文。私は「相棒」をほとんど見ていないから違ってるかもしれないが、何となく薫ちゃんのイメージのままな感じ)、冷静沈着で理屈でモノを考える秋山平吾(上地雄輔。最後「ええ~っ」だったけれど、まあよかったよかった)、槍に優れ料理もうまい(のかな?)今村清右衛門(六角精児。あの体型でよく走った)、二刀流で藩の飼い猿菊千代と仲良しの増田弘忠(柄本時生。普段はぼぉ~っとしているのに身のこなしが素早い)、弓の名手だが高所恐怖症(これは私もそうだから、よっくわかる)の鈴木吉之丞(知念侑李。若いだけにちょっと頼りなげだけど、最後見事な活躍を見せる)の藩士が必死の超高速江戸行きにお供する。俳優それぞれの個性がうまく活かされていて、この役にはこの人以外考えられないというくらいはまり役。殿さま以下、みんなの訛りもほっとする。
最後のからくりがちょっとなあ…。まあ、でもこういう話の結末はそういうものか。
カメちゃんの徳川吉宗は、全部お見通しだったのかい的な企みをするのがいかにも、って感じだった。理不尽さは否めないんだけど、その理不尽さも全部含めてカメちゃんだった。「磐城の土は殺してはならぬ」という吉宗の叫びは、磐城を福島の代表として、日本の叫びだと思った。内藤政醇一行を見ていれば吉宗ならずともそう叫びたくなる。でも吉宗さん、それなら帰りの費用くらい出してやれよ(蔵ちゃん、そこで抗議してもよかったんじゃない?)。
おとうやん(伊原剛志。あ、役は雲隠段蔵という抜け忍)は木枯し紋次郎か? 風車の弥七みたいな雰囲気もあったな。
おじいやん(石橋蓮司。役は幕府老中首座・松平輝貞)は1人、コメディ感のない役で、それが浮かないでちゃんとはまっているのはさすが。
陣内さん(孝則。老中・松平信祝)の悪役ぶりが、いかにもファンタジーの悪役っぽくて、すっごく楽しめた。
男ばかりの道中に花を添えるのが最下層の社会で生きる女郎のお咲(深田恭子)。人生を諦めた自暴自棄な態度の中におっとりしたところもあり、心根は優しい。はきだめ社会で生きていながら卑しくなく愛らしい。忍びに襲われた時、もったことなんてないであろう槍を構えていたお咲が可愛かった。フカキョンならではの役だ(私は彼女の声が好き)。お咲と政醇の物語はベタゆえの微笑ましさ。
この映画の魅力は、無理難題を乗り切る全体的な知略と、その場その場で直面する危機を脱するアイディア(これ、みんな相馬家老の智恵ね。だいたいが笑えるアイディアなんだけど、)に感心しながら、役それぞれの個性をたっぷり楽しむところにあると思う。気軽に楽しめる映画だった。
<上映時間>本編119

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2014年7月 3日 (木)

戻しても(?)おいしい

ドライマンゴー、そのまま食べても大好きなんだけど、先日、テレビで見た方法をやってみた。
ヨーグルトに半日漬け込む。すると、マンゴーがやわらかく肉厚になって、と~ってもおいしい。それだけでなく、乳製品苦手な私でもヨーグルトもおいしく感じられたし(ヨーグルトは食べようと思えば食べられるんだけど、食べようと思わないし、食べようと思うとしても思うのにすっごく勇気がいる)。昨日はちょっと漬ける時間が足りなくて、おいしいはおいしいけど、もう少しかなという感じだった。今日は時間を延ばしたらちょうどよくて「う~ん美味delicious」だったのに、何時間漬けたか忘れてしまった(文字通り半日くらいだったかしらthink あんまり漬けすぎてもよくないかも)。

この方法、ヒルナンデスのKALDI特集で、KALDIの人が勧めていたもの。

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2014年7月 2日 (水)

ベスト8出そろう

面白い、ワールドカップ決勝トーナメント8試合がめちゃくちゃ面白かった。
全チームの力が拮抗しており、楽な試合は一つとしてない。暑さの中まさに死闘というべき試合ばかり(選手は本当にタフだ。審判もね)。8試合中5試合が延長にもつれこみ、うち2試合はPK戦という結果を見てもそれがわかる。
ブラジル×チリ。見逃したが、PK戦で辛うじてブラジル勝利。
オランダ×メキシコ。最高に面白かった。録画じゃないのに2倍速で見てるのかと錯覚するほどのスピーディな展開。初めてのクーリングブレイクを前後半各30分時点で3分設ける暑さの中、どちらも勝て!負けるな!と熱が入る。スナイデルのシュートはさすがのオチョアも動くことができず見送るしかない素晴らしさ。ロッベンのシミュレーション疑惑は残念だが、その衰えぬスピードとパワーは魅力的だ。でも、オチョア、もっと見たかった(1994アメリカ大会、98フランス大会で活躍したカンポス以来の『見せる魅せる』メキシコGK)。
コスタリカ×ギリシャは驚きだった。というのは、こんなことを言ったら大変失礼だけど、正直ギリシャにあんな粘りがあるとは予想外だったから。日本と同グループだったギリシャには勝ってほしかったな。それにしてもコスタリカ強い。
コロンビア×ウルグアイはハメス・ロドリゲスの爆発がすごかった。
フランス×ナイジェリアは半分寝ながらアナウンサーの声が高揚するたび目が覚め、いい場面は見た。フランスが1点取ったところで、5時からのドイツ×アルジェリアに備えてテレビを消す。
一番感動的だったのがこのドイツ×アルジェリア。アルジェリアの堅い守りに安定した強さのドイツも手を焼くというか足を焼くというか。延長に入ってすぐ(92分)シュルレのゴールが決まる。その後あとはアディッショナルタイムを残すだけという時、ドイツに2点目が入る。勝負あり、戦意喪失かと思われたアルジェリア、なんと諦めることなく延長後半のアディッショナルタイムに1点返したではないか!! エジルが2点目を取っておいてよかったと胸をなで下ろしつつも、思わずアルジェリアを応援していた。でも、ここでドイツが敗退しちゃうと、クローゼの記録が途絶える。ずっとクローゼを応援してきた私としては、絶対に記録を作ってもらいたいのだ。この試合で3人目として出してくるかなと期待したんだけどな。しかし必ず勝敗をつけなければいけない決勝トーナメントは残酷だが、それだから面白いとも言える。
アルゼンチン×スイス。後半は互いに激しくぶつかり合い削り合い荒い試合になったが、90分では決着つかず、延長戦。本戦はちょっと眠い時間もあったが延長に入って一気に眠気が覚めた。延長後半13分(118分)、アルゼンチンがついにゴール。メッシからのボールをディ・マリアが決めたのだ。どちらを応援するでもないが(どちらも応援するとも言える)、深夜、絶叫せざるを得なかった。さあそれからが凄い。スイスの猛攻。しかし決定的なシュートは惜しくもポストに嫌われる。キーパーまで上がって攻撃参加していたスイスのゴールは無人。そこへアルゼンチンのロングシュート。はずれてよかった。その後スイスはフリーキックのラストチャンスもモノにできず無念の敗退。結局、メッシのアシストがきいた。
ベルギー×アメリカ。さっきドイツ×アルジェリアが一番感動的だったと書いたが、この試合もそれに劣らず感動的だった。ベルギーの枠内シュートをことごとく防ぎ(という印象)ゴールを守るGKハワード。延長前半13分(103分)デ・ブルイネのシュートは、あれを打たれたらしょうがない。ベルギーにしてもここまでに放ったシュート30本。31本目にして待望のゴールというわけだ。ちなみにこの試合の前のアルゼンチンも29本目にやっと1点。この後の展開はドイツ×アルジェリアを思い出させた。ベルギーが延長でオリジを下げて投入したルカクがゴール。監督采配冴える。するとアメリカ、クリンスマン監督はベドヤを下げて19歳のグリーンを入れる。そのグリーンが107分、見事なワールドカップ初ゴール。諦めないアメリカ。監督采配冴える。しかし、ついに力尽きたアメリカ。いいチームだ。汚いプレーがないのもいい。本当に見ごたえあった。
それにしても、点の入らない試合はつまらないことが多いのだが、今回のベスト16の試合は点が入らないことによって息詰まるような死闘が繰り広げられ、こんなに面白い展開となった。今回の勝者はすべてグループリーグ1位の国。強い者が残ったのだから準々決勝も期待できる。見なくていい試合なんてないおかげで眠いです。
追記:ベルギーとアメリカの試合で、前半15分ごろ、青いシャツ(スーパーマンのTシャツだそう)来た一般人がピッチに入ってきて、しばらくの間駆けまわっていた。係がだ~れも押さえにこないから、どうする気だろうって思っていると、やっと5~6人がどどっと走ってきたけど、出てくるの遅いって。


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2014年7月 1日 (火)

9月歌舞伎座は松嶋屋参加の秀山祭

9月歌舞伎座の演目と配役が発表になった→ココ
去年の9月は花形だったから、もう秀山祭はやらないのかと思ったが、今年は復活。
吉右衛門さんの野分姫/法界坊の霊は初めて見ると思う(野分姫のほう、想像つかない)。
個人的には仁左様と秀太郎さんが出演するのが眼目。しかも仁左様、夜の部で千之助クンと2度目の「連獅子」。復帰後の仁左様、攻めの姿勢が素晴らしい。楽しみです。

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6月最後の千穐楽は「三人吉三」

628日 「三人吉三」千穐楽(シアターコクーン)
渋谷はとにかく人が多過ぎてやっぱり好きになれない。できたら避けたい街だけど、そんな街にふさわしい演目と言ったら「三人吉三」が一番だろう(1800円もしたプログラムの出演者の写真は、全員がそれぞれ思いっきりワルの格好をして、恐らく渋谷で撮影されたもの)。
座席はもう足腰の痛みで平場は無理なので椅子席最前列を狙ったが、発売初日10時に飛び込んだのに、もういっぱい。次善の策として2階最前列を取った。しかしこの席はまさに目の高さに手すりがあって、背伸びをすれば後ろの人に悪いし、腰をうんと前にずらして、手すりの隙間から見るしかない。けっこう疲れた。しかもこの日は前日の反動か、眠くて眠くて、コクーン歌舞伎でなかったら絶対眠りこけていた。でもコクーンではまず寝なかった。

開演5分くらい前から薄暗い舞台で江戸市井の生活が繰り広げられる。まだ入ってくる客もいる通路を亀蔵さん(研師与九兵衛)と大森博史さん(金貸し太郎右衛門)が間を置いて右から左へと通過する。あとでわかるのだけど、2人は互いを探していたらしい。そういう仕掛けが笑いを呼ぶ。亀蔵さんには不思議な存在感があって、貴重な役者さんだと思う。
時間になると、江戸の町の人たちがそこらへんのものを楽器代わりにパーカッションを演奏するのが楽しい。子供たちも何か叩いている。やがて暗くなり、庚申丸盗みの場面(犬殺しも)に続き、湯島松金屋の場面がテンポよくコミカルに描かれるが、庚申丸代金の遣り取りについてはあまりよくわからなかった。
大川端の場面では、和尚が通路に現れ、争うお嬢とお坊に気づくと真っ直ぐ舞台に向かい、川(小さくてちょっと池みたいだったけど、ちゃんと水が入っていて、そこにかかる橋とともに効果的)を渡って2人の許に行くのがカッコいい。
とにかく和尚の勘九郎さんがめちゃくちゃカッコいいのよ。七之助さんのお嬢は男と女の間を行き来しながら、お坊の前では女だったのではないだろうか。切ない思いがひしひしと伝わってきた。松也クンはニヒルさはあまりなくてどちらかというと甘い感じを受けたけれど(だから伝吉を殺す場面は不安定なきもちになった)、七之助さんとのバランスもいいし、私はけっこうハマった。今回はBL的雰囲気を前面に出していたようで、2人の間に濃密な空気が感じられた。そしてその2人をいつくしむ兄貴格の和尚という構図がはっきりしていて、吉祥院から大詰へ向けてより感動的になっていた。
兄弟の契りを結ぶ場面では、和尚の腕をお嬢とお坊が左右から切って傷をつけていた。傷口の縛り合いはなかったが、お嬢の傷口をお坊が手拭でそっと押さえてやっていたところに愛が見えた。3人の血を入れたかわらけは叩き割るのではなく、和尚が大川に投げ入れていた。
二幕目もまた江戸の町人の生活から始まる。物語には直接関係がないのだけど、薄暗い中で展開する生活が、アウトローの3人を浮き立たせているようだ。
伝吉内の場では、3人の夜鷹による大川端のオウムが面白かった。夜鷹がまた個性的なんだもの。ゆで蛸おいぼ(徳松)、婆アおはぜ(内田紳一郎)、虎鰒おてふ(大月秀幸)って個性的すぎる。徳松さんが楽しそう。
久しぶりに見た鶴松クン(おとせ)があんまり上手なんでびっくりした。元々上手な子だったけれど、若いのにベテランみたいな安定感があって安心して見ていられる。勘三郎さんに見てもらいたかっただろうなあ。これからもっともっと舞台に出てほしい。新悟クン(十三郎)は何と言っても声がきれい。背が高いから立役でも十分イケる。おとせと十三郎は双子なんだけど、おとせのほうが夜鷹をやっているだけあって人生経験豊富な感じが鶴松クンと新悟クンから窺えた。そういう細かい雰囲気も2人とも上手に出していた。この2人は捕り手役でも出ていたんだけど、動きが激しくてわからなかった。っていうか、捕り手で出るってこと忘れていたんで、顔の判別をしなかった。残念。

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