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2014年11月10日 (月)

現代の名工、溶接第一人者は吉之丞さんのご子息

今年度の現代の名工149人が選出された。
そのうちの1人、溶接工の田中聖一さん(51歳)はなんと、あの吉之丞さんのご子息だそうだ!!
田中さんは、電車の心臓部とも言われる台車への溶接技術で他の追随を許さないと評価された。SL修復でも優れた実績をあげているそうなのだ。
田中さんが活躍しているのはJR東日本大宮総合車両センターで、JR東日本では唯一SLを修復しているのだとか。
幼少時、歌舞伎座などの楽屋に通ううち電車が好きになり、鉄道関係の学校の実習で溶接に巡り合い、その後33年感溶接一筋の田中さん。もしかしたら歌舞伎役者になっていたかもしれないと思うと、なにか不思議な感慨をおぼえる。田中さんは、お父様から役者の世界では40~50代は洟垂れ小僧と聞いておられて、「自分もまだ修業半ば、さらに極めたい」とのコメント。職人さんとしての慎ましい自負が感じられる。
吉之丞さんも天国で喜んでいらっしゃることと思う。大好きだった吉之丞さんのご子息だし、職人さんを尊敬しているから、私もとても嬉しい。

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