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2015年4月23日 (木)

超お宝映像見ちゃった

昼間、何となくスタジオパークをつけたら、篠井英介さんが出ていた。そういえばそうだったっけ、と15分くらい過ぎてからだったけど見て、トークが面白く、女方としての篠井さんの演劇に対する考え方など、大いに共感した(最初から見るべきだった)。
篠井さんと言えば、今は「まれ」(
「まれ」は毎日見なくてもいいやと思いつつ、結局毎日見ている。能登編面白い。横浜編になったらどうなるかなあ)。篠井さん、金沢出身だったのね。今は石川県の観光大使を務めているそうで、そのお話もとても面白かった。
ところで、スタパ。
突然、篠井さんがずっと見たかったという映像が流れることになった。それはなんと、大川橋蔵が踊る「京鹿子娘道成寺」‼
橋蔵さんが歌舞伎出身だということは知っていたけれど(市川雷蔵の生涯を詳しく書いた本を読んだことがあって、ちょっとごっちゃになってるかも)、道成寺を踊ってるなんて知らなかった。それも1982年。調べたら歌舞伎座で「十五周年記念大川橋蔵特別公演」だそうだ(出演者は→ココ)。私の記憶の中では大川橋蔵といえば「銭形平次」で、84年4月に銭形平次が最終回を迎え、その年の12月に55歳という若さで亡くなっているから、82年はまだ平次の橋蔵だったわけだ。ほんと、びっくり。
映像は「恋の手習」のごく一部だったけれど、篠井さんはコーフンして感激して、あとでゆっくり見せてくださいって言ってた。私も全部見たいよぉ~。

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コメント

12月が橋蔵公演で8月が三波春夫公演が定番だった頃ですね・・・錦之助公演や新派・新国劇・長谷川一夫らが参加する公演も多く、毎月歌舞伎公演が当たり前のように行われている現在からは想像も付きませんよね

篠井さんは朝ドラにも出ているし、少し前にはNHKのドラマで芦田均役を好演していましたね
実は生まれ年と生まれ月が同じなので気になる存在でした(片岡市蔵丈がやはり同じです)
花組芝居では加納幸和さんの方が好きでしたけど、篠井さんの書かれた本を読んだりしている内に親近感が増してきました
数年前に主演された新国の「天守物語」が印象に残っています(もう大分前になりますかね・・・日本に居ないので時間の感覚がすこし狂っております)


投稿: うかれ坊主 | 2015年5月 1日 (金) 16時34分

うかれ坊主様
こちらにもありがとうございます。
そういえば、かつては歌舞伎公演が毎月かかっていたわけではないんですね。俳優協会の歌舞伎公演データベースでは橋蔵や長谷川一夫の公演は出てくるのですが、三波春夫の名前で検索しても出てきませんでした。三波春夫は歌舞伎公演ではなかったんですね。

篠井さんの芦田均は存じませんでした。「天守物語」は録画したものを、数カ月前にやっと見ました(日本にいてもこんなものです)。私は未だにテレビっ子で、篠井さんに関心をもつようになったのも「トリック」のミラクル三井からで、篠井さんの舞台は生で見たことがありません。
そうですか、うかれ坊主様は篠井さんとお誕生日が近いのですか。それは気になる存在になりますよね~。市蔵さんもね。

投稿: SwingingFujisan | 2015年5月 1日 (金) 22時48分

Fujisan様
こんばんは。久しぶりのうかれ坊主さんのコメントがうれしく、私も少しコメント。私が歌舞伎を見始めたころは歌舞伎座で毎月歌舞伎がかからず、歌舞伎がかかる月が本当に待ち遠しかったものです。とはいえ、渇を癒すために、たまに、その他の公演も3階や幕見(どちらもガラガラが多かったのです。)(歌舞伎月もそうだったけな・・)とはいえ、純粋に歌舞伎じゃない舞台での、役者さんたちも頑張っていましたよ。橋蔵は銭形平次 以外に舞踊は「鞍馬獅子」を見ました。この優の女形は若干モダンな感覚で綺麗なんです。あと錦之助の「信康」がよかったですね。とにかく、高めの声でせりふが通るんです。それから前に書きましたが、長谷川一夫の「じいさんばあさん」他、いくつかの芝居、舞踊を見たのが、私の自慢です。それこそ、今月の「男の花道」じゃないですが、いかにお客をうれしがらせる術を心得た空前絶後の俳優でした。

投稿: レオン・パパ | 2015年5月 2日 (土) 18時58分

レオン・パパ様
こんばんは。コメントありがとうございます。うかれ坊主様のコメントを心待ちにしていらっしゃるとのレオン・パパ様のコメントを先日いただきましたが、その通りになりましたね。

当時のことを考えると、毎月歌舞伎座で歌舞伎がかかる、それどころか月によっては複数の座館で歌舞伎公演があるって、歌舞伎ファンとしては喜ばしいことですね。体調が戻ってきつつある今、渇を癒すために、というレオン・パパ様のお気持ちが切実にわかります。
橋蔵、錦之助--とくに橋蔵は女形のイメージがなかったので、見たかったですわ。鞍馬獅子も見たことがありません。長谷川一夫については、私も「男の花道」をちょっと連想しますが、残念ながら舞台は見たことがありません(私にとっての長谷川一夫は、流し目と「おのおのがた」でしてcoldsweats01)。あと、市川雷蔵の歌舞伎時代も見てみたいものです。
それにしても、三代目時蔵の子息は5人もいて、歌舞伎に残ったのがたった1人、それも早逝されて…。
錦之助、橋蔵、雷蔵、長谷川一夫が歌舞伎界に残っていたらどうなっていたでしょうね。

投稿: SwingingFujisan | 2015年5月 2日 (土) 21時46分

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