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2016年3月27日 (日)

懐かしの駅弁・お茶:「駅弁むかし物語」

319日 「駅弁むかし物語」(旧新橋停車場 鉄道歴史展示室)
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パナのミュージアムを出たら、目の前に旧新橋停車場が。あらら、なぜか今まで全然気がつかなかった。ちょっとコーフン。
160327shimbashi4 隣の鉄道歴史展示室へ入ると駅弁の歴史展をやっていた。この日、
3つ目の展覧会。
日本初の駅弁と言われる、明治18年宇都宮駅の竹皮に包まれたおにぎり2個と沢庵2切れの模型がまず目に入る。質素なこの駅弁も当時としては画期的なことだったんだろうな。
子供の時、夏休みになると母に連れられて秋田の母の実家へ行くのが楽しみだった。暑く狭い寝台車も楽しみの一つ、そして駅弁はよく覚えていないのだが(貧しかった我が家はおにぎりか何かを母が作って持って行ったのかも)、お茶と冷凍みかんが楽しみだった。
弁当の容器、掛け紙、そしてあの懐かしいお茶の容器がたくさん展示してあった。陶器から後にポリに変わったけど、やっぱり陶器が懐かしい。ガラスのお茶容器もあった。録り溜めして最近見たタモリ倶楽部の「落楽マニア」の回(20155月‼)で空き瓶を収集している人が、お茶もガラス瓶の時代があったと言って見せてくれたのを思い出した。見るからに熱そうだが、その人の話ではやはり熱いからすたれたとのことだった。
駅弁マナーが興味深かった。列車の窓から弁当箱やお茶の容器を捨てないようにとの注意書きが掛け紙に書いてあったりして。
あ、駅弁やっぱり買ったかも。短い停車中に駅弁売りのおじさんと大急ぎでお釣りの遣り取りをしたことがあったのを思い出した(遣り取りをしたは母だと思うけどね)。駅弁売りは一種の職人だったね。今でも数少ない駅で何人か駅弁売りの人がいるらしいから、ぜひもう一度あの経験を甦らせてみたいものだ。
私は小学生の時にマッチのラベルを集めて自由研究に提出したことがあるが、こういうものって集めている時はガラクタかもしれないけれど、何十年も経つと歴史資料になる可能性もあるんだよね(弁当の掛け紙なんて、私も取っておけばよかったな、もっともそんなに旅行しないから枚数集まらなかったな)。自分ではしばらく集めても結局は捨てちゃうから、収集家はよく取っておいてくれたなあとありがたく思う。
思いがけなく見ることのできた「駅弁むかし物語」、楽しかった‼ 図録はすご~くすご~く迷って、結局買わなかった。でも、今になってやっぱり買っておけばよかったって後悔している。

なお、歴史展示室では、1階の床の一部がガラス張りになっていて、開業当時の駅舎基礎石の遺構を見ることができるのも興味深い。

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↑創業当時の線路
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↑0哩標識
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