歌舞伎ミーハー日記

2018年2月 2日 (金)

どきっとする「体調不良のため」

今日初日の博多座二月公演に出演が決まっていた片岡亀蔵さんが体調不良のため休演だそうだ。
時期的にインフルエンザかなとは思うけれど、「体調不良のため」という文字を見るたび、どきっとする。

代役は、
「磯異人館」ハリソンが勘九郎さん。
「お染の七役」庵崎久作が猿三郎さん。
「千本桜」の弁慶を福之助クン。
「鰯賣」のなあみだぶつを勘之丞さん。

どうぞ、お大事に、そして早い回復を。

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2018年2月 1日 (木)

春の楽しみ、四月歌舞伎座

一日中バタバタしていて、今やっとパソコンの前に座ったら、四月歌舞伎座の演目と配役が発表になっていた(1月の積み残しがあるのに、こっちが先になってしまった)。そうか、今日は二月の初日だったんだ。

昼の部
「西郷と勝」
「裏表先代萩」
夜の部
「絵本合法衢」

大河でも西郷、歌舞伎座も西郷か、と思ったら、明治150年記念の演目だった。
裏表先代萩は初見。
そして絵本合法衢、国立で2回見たけれど、歌舞伎座でかかるのは初めてなのね~。いずれも楽しみで仕方ありません。

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2017年12月13日 (水)

名題適任おめでとうございます

今回は12人の方が名題適任証を取得されたそうだ。
おめでとうございます。

尾上音一朗
片岡當吉郎
中村梅丸
中村翫政
中村京珠
中村児太郎
中村鶴松
中村虎之介
中村橋之助
中村橋弥
中村福緒
中村福之助


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2017年12月 9日 (土)

浅草お年玉ご挨拶日程決まる

昨日、発表になっていたらしい。昨日は朝、来月の歌舞伎座チケットを取ったきり、だったから…。

来年のご挨拶に当たったのは、
なんと、今年とまったく同じ。第一部・二部の順番も同じhappy02 1年前とどう変わっているか、楽しみだけど、本当は全員のを聞きたいよ~。

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2017年12月 6日 (水)

猿之助さん、配役変更

猿之助さんの出演が予定されていた1月の歌舞伎座だが、配役変更が発表になっていた。
昼の部「箱根霊験誓仇討」は、
飯沼勝五郎:猿之助→勘九郎
滝口上野:勘九郎→愛之助(元々組まれていた役の奴筆助も)
夜の部「角力場」
山崎屋与五郎:猿之助→愛之助(昼の部と同じく元々の役、放駒長吉も)

昼の部の「寺子屋」涎くりは出演するそう。
楽しみにしていた役々が見られないのは残念だが、まずは完治が大事。涎くりが見られるだけでもありがたい。きっと、高麗屋のお祝いにこの役だけでも、と頑張っているに違いない。そのほかの役は、みんな同じ配役でというのは無理にしても、別の機会を待ちたい。
早い完全復帰を、と願いつつも、ゆっくり療治して、これまで突っ走ってきた疲れも取って、また元気なカメちゃんの歌舞伎を見せてください‼

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2017年10月 9日 (月)

猿之助さん、骨折

公演中に左腕骨折とのこと。心配です。

追記:猿之助さん休演につき

ルフィ/ハンコック:尾上右近
サディちゃん:新悟
マルコ:隼人

となるそうです。
猿之助さんの無念を思うとなんともつらいけれど、若手の踏ん張りどころ、頑張ってくれることでしょう。猿之助さんの無事な回復をお祈りします。

追記の追記:猿之助さん、「僕は元気」だそうです。安心しました。猿之助さんのことだから、前向きに治療に専念してくださることでしょう。

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2017年9月 7日 (木)

まさに人生劇変

4日の「結婚したら人生劇変 ○○の妻たち」って、大谷桂三夫人が取り上げられるというので見ようと思っていながら録画を忘れてしまった。再放送ないかなと探したら、TBSオンデマンドで無料で見られた(11日18:59まで)‼
ミーハーな私は超ミーハーな覗き見気分だったのだけど、奥様の勇気、愛情、苦悩を乗り越えた素敵な笑顔にかなり感動してしまった。奥様と龍生クン
(桂三さんじゃなくて?と自分にツッコむ)秘かに応援しようと思った。
桂三さんに関しては、だいぶ前の「演劇界」で色々知ってびっくりしたのだけど、結婚生活についてもビックリ。

ところでオンデマンドにたどり着くまでに色々検索していたら(最初からオンデマンドに気づけばいいのにね)、梅玉さんのブログに行きあたった。桂三さん、「タニケイ」って呼ばれていた。なるほどね。

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2017年8月29日 (火)

祝、巳之助丈

巳之助クンが婚約!!
おめでとうございます。
先月には萬太郎クンも結婚を発表したし、おめでた続き。
悲しいニュースが続いたから、こういうニュースを見ると和む。

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2017年8月 9日 (水)

10月はインド色

もうあちこちで話題になっているけど、10月歌舞伎座で菊之助さんがインドの「マハーバーラタ」を題材にした演目を上演する。その前に、今月、インドで舞踊を披露するそう。
10月、めっちゃ楽しみでござるよ。
歌舞伎美人に早くあげてくれ~。
特設サイトは→ココ

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2017年7月21日 (金)

歌舞伎愛、師への敬愛:「歌舞伎夜話 京蔵丈、梅乃丈」

717日 歌舞伎夜話「中村京蔵 中村梅乃」(歌舞伎座ギャラリー)
梅乃さん登場ということで迷わずチケットゲット。
2人とも歌舞伎は天職とおっしゃって、強い歌舞伎愛と心からの師匠への敬愛が伝わってきた。お話は楽しくかつ、女方、後見について新たな視野を開かせてくれた。
全部紹介したいのだけど、ものすご~く長くなるので、ちょっと編集しつつ適宜かいつまんで(それでも長い)。カッコ内青字は私の独り言。

まずは京蔵さんの「マクベス」のお話から。
一昨年、コクーンで初参加した。今回は「劇場は遠いし、暑いし…」(まったく同感。夏のあの距離がつらくて「マクベス」チケット取ってない
<徳三郎型の魔女>
魔女は1983年、嵐徳三郎さんで見て、女方の挑戦に驚いた。蜷川さんには徳三郎さんがやったとおりにやってほしいと言われている。歌舞伎役者としては先人の踏襲は当たり前。姿は瀧夜叉みたいな恰好。
<ただただびっくり、ニナガワのダメ出し>
灰皿が飛んでくることはなかったが、言葉の灰皿が飛んできた。上から下まで(つまり、主役から脇まで)分け隔てなく、容赦のないダメ出しは、稽古初日、読み合わせの時からでびっくりした。自分は読み合わせはクリアー。徳三郎さんの造形は足の悪い魔女だが、あまり足を引きずりたくなかったので、立ち稽古の時軽く引くだけにしたら怒鳴られた。
歌舞伎では「二度目は難しい」とよく言われる。「惰性でやってんじゃないよ」と天国から言われないようにパワーアップしている。先生からなんて言われるか、常に思っている。
<海外公演>
先月は香港、10月がイギリス、11月シンガポール。香港ではシェイクスピアが浸透しており、ニナガワ人気もあり、オファーが来ていた。セリフは日本語で、広東語と英語の字幕を出した。17003日間完売。上演中は静か、カーテンコールは地鳴りのよう。
30
年前にもロンドンに行っている(平幹二郎、栗原小巻主演)。イギリスは他国のシェイクスピアを認めないが、時代を安土桃山にして持って行ったら好評だった(舞台装置も仏壇だそう)。イギリスでは縁起が悪いので「マクベス」と言ってはいけない(知らなかった。日本の「お岩さま」的な捉えられ方だそう)。ニナガワマクベスは鎮魂劇で、イギリス人を驚かせた。

次は梅乃さん。緊張して喋れないと言いながら。
<ポートランド行>
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日、30日と、ポートランドで梅丸(梅乃さんの言葉として敬称略)の後見とレクチャーをする。女方ができるまでの司会進行。英語は自己紹介くらいで、あとは梅丸の実演を同時通訳で。準備が忙しいので英語は飛行機の中で…。ラスヴェガスでは男性が女性を演じることに驚かれたが、ポートランドでは素顔から女方になる過程を全部見せるので変身がよくわかると思う。
<ラスヴェガス公演>
ツチノコとタコの役。女方ではないが、おいしい役ではある。ラップのストーリー説明に合わせて踊るのだが、英語だから何を言っているのかわからない。日本語だと「山」の歌詞に合わせて「山」の踊りをするが、英語は慣れるまで大変だった。踊りは秒刻みで決まっているし(そうなんだ。たしかに演奏は待ってくれないものね)。でも現地スタッフが喜んでくれて、真似して踊る人もいたのが嬉しかった。それについて戸部さん「客の反応がわかりにくい劇場だったから、いい話ですね」。
<女方になった経緯>
入門から7年ほどは立役だった(その時にファンになったのだ、私は)。トンボなどやっていたので、入門時立役を選んだが、骨折をして2カ月ほど休んでいる間に立役に対するモチベーションが下がった。歌江さんもいたし、立役を立てる裏方としても女方は素晴らしいと思った。師匠に相談した時、辞めると言い出すのではないかと思っていたようだ。女方にしたいと申し出たら、長いこと宙を見て「君の将来を考えたらそのほうがいいかもしれない」と言ってくれた。師匠が、そのままやれと言ったら歯を食いしばってでも立役を続けていた。

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