歌舞伎ミーハー日記

2009年11月12日 (木)

仁左様写真集

さっきスーパーに買い物に行ったついでに本屋を覗いたら、和樂の12月号が出ていた。
「十五代目片岡仁左衛門の魅力」に惹かれて買おうと思ったけれど、あと2日待つと本屋のポイント2倍デーなので、それまでお預け(何とセコイ私coldsweats01)。でもざっとぱらぱら、写真はしっかり見てきた。
で、それによれば、仁左様の豪華写真集(篠山紀信撮影)が12月に発売されるんだそうだ。芸談も入っているという。お値段も豪華だが、ほし~い…heart04

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2009年11月11日 (水)

12月の覚悟

12月歌舞伎座夜の部の開演時間が4時30分から4時45分に変更になったそうだ。
クドカンの新作が長いのかな。
夜の終演は9時を過ぎるのかしら…。

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2009年11月 9日 (月)

芝のぶちゃん

女方さんの年齢を取沙汰するのはマナー違反かもしれないけれど、でも新聞に堂々と出ていたんだから(一般紙で芝のぶさんクラスの方が大きく取り上げられたのは、とても嬉しい)というのに勇を得て。
中村芝のぶちゃん、昨日8日が42回目のお誕生日だったんだそうだ!! てっきりまだ30歳前後だと思っていた。42歳といえば、オッサンになっている男性も多々いる年齢である。もう芝のぶちゃんなんて呼んじゃいけないかと思うけど、その初々しさ、やっぱり芝のぶちゃんは芝のぶちゃんである(私のようなバアサンから見たら、なおさらそうなのだ)。
藤十郎さんや玉三郎さんなど、驚異的な若さを保つ先輩役者さんに負けず、そして私が一番ぶっとんだ師匠の芝翫さん*同様、いつまでも若々しく美しい女性を演じてほしいわ。
もう一つ、ちょっと驚いたのは、芸名をご自分で考えられたということ。いくつかの候補の中から選んだのは芝翫さんだそうだけど、本当にぴったりの名前に決められたのはさすがである。
記事の詳細はココ

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2009年11月 8日 (日)

歌舞伎貧乏になる

今朝の全面新聞広告に「歌舞伎」という文字を見て即反応。広告は、市田柿が、柿を食べた応募者を2月歌舞伎座に招待するというものであった。
6月の小山三さんのトークで、来年2月は先代勘三郎さんの追悼公演、新しい歌舞伎座になってから勘太郎さんの勘九郎襲名と聞いていたが、そのどちらも表に出て、楽しみなこととなった(私は、未だに勘九郎襲名はしなくていいと思っているけど)。
2月は博多座もあり、いよいよ歌舞伎貧乏になりそうだ(もう、なっているかも…)。
明日明後日の12月歌舞伎座発売日が怖くて胃が危ないSwingです。

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2009年11月 6日 (金)

続ちょっとぉ、NHK!! 

昨日放送予定だった團十郎さんの特集が今夜、組まれていた。
今朝問い合わせた時は未定だと言われたから、油断していた。
たまたまTVをつけたら、團十郎さんが写っていて、「なんだよ~。いきなり今日かよ~」とぼやきながらも画面に見入る。
昨日の国立に、團十郎さんが同じ病の方々(だろうと思う)を招待なさったんだそうだ。60を過ぎて病に打ち克った團十郎さんを見て、若い患者さんは大いに勇気づけられたようだった。最後に團十郎さんを中心に皆で手を重ね合い、励まし合う姿には、健康な自分も励まされる思いがした。
「外郎売」の團十郎さんも少し見られてよかったわ。危うく見逃すところだった。
教訓:予告なしに放送日変更になった番組は予告なしに放送日が決まる。翌日から用心すべし。
林檎様、大正解でしたねhappy01

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2009年10月28日 (水)

3つ目のおめでとう

勘太郎さんと前田愛さんの結婚式、今日だったのね。幸せそうな2人。
おめでとうございますheart01

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心配な段治郎さんの体調

澤瀉屋さんの巡業は行かれそうもないので諦めていたのだが、maroon6様からいただいたコメントで未練がぶり返し、もう一度日程表を検討しようと思ったら、ショックなお知らせを見つけてしまった。
段治郎さんが体調不良のため休演!!
発表は23日付になっているから、もう5日も経っている。知らなかったぁ(昨日知った鐵之助さんの休演に続いて今日もびっくり)。
三越劇場での段治郎さんがとても素敵だったから、行かれないくせにもう一度見たいなあとは思っていたのだ。そして三越劇場の公演をご覧にならなかった方たちにもぜひ見ていただきたいとも思っていたのだ。残念。
代役は猿四郎さん。猿四郎さんも好きな役者さんなので見てみたい。さらに、猿四郎さんが狩野雅楽之助にまわることにより、不破伴左衛門役を猿琉さんがやるらしい。う~ん、ますます見たくなってくるではないか。でも、やっぱり日程が難しい…。
それにしても心配な段治郎さんの体調。早くお元気になってスッキリした大きな二枚目役を見せてほしいと切に願います。

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2009年10月27日 (火)

10月国立劇場賞、おめでとうございます

優秀賞に翫雀さんと高麗蔵さん。
今日、千穐楽を見て、お2人ともとてもよかったので、これは嬉しい。
でも、もっともっと嬉しいのは、特別賞に梅丸クンと錦成クンが選ばれたこと。予想はしていたけれど、実際に決まると喜びは一入。
おめでとう、おめでとうshine

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藤十郎さん、文化勲章受章

おめでとうございますsign03
「河庄」での若々しいダメ男にため息をついた今月。来月は一転しっかり女房のおとくさん、そして五変化。嬉しい受章で見るほうにも弾みがつく。

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来年1月・2月は猿之助十八番を堪能

来年1月演舞場に続いて2月博多座(演目の詳細はこちら)でも猿之助十八番が上演されるそうだ!! 
「金幣猿島郡(きんのざいさるしまだいり)/大喜利所作事 双面道成寺(ふたおもてどうじょうじ)」
こちらは亀治郎・獅童・染五郎の3人による。猿之助十八番がこうやって次々見られると思うと嬉しくてドキドキする。
さらに夜の部は「竜馬がゆく」がかかるから、もしかしたら「ハニームーン」が見られるかもしれない。
来年1月の歌舞伎観劇が超過密日程になりそうだと思っていたら、2月も嬉しい過密日程が予想される。日程の前にmoneybagの問題があるけど…。

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2009年10月26日 (月)

来年1月の重点目標

1日忙しくして世間のニュースから隔絶されていた間に、演舞場1月の演目のお知らせが来ていた→歌舞伎美人
予想どおり、今年と同様海老ちゃんheart04中心のメンバーによる公演。それも、夜の部は海老ちゃんが猿之助十八番の内「伊達の十役」に挑戦だってhappy02
中日スポーツの記事によれば、この演目は11年ぶりの復活上演だそうだ。もちろん、私は初めて見るのであるから、楽しみが何倍にもなってふくらんでいる。昼の右近さん「黒塚」も期待している。
来年1月の私の重点目標はこれで決まり。しかし、ほかに国立、歌舞伎座、浅草とどれだけ歌舞伎に入れ込めばいいのだろうdashnotes

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2009年10月24日 (土)

東京新聞歌舞伎欄にラブリン、亀ちゃん登場

待ち遠しい土曜日の東京新聞夕刊歌舞伎欄。
今日は花形歌舞伎にかける愛之助さんと亀治郎さんの思いが語られている。
Webサイトでは写真がないのが残念(亀ちゃんは又おヒゲをはやしている)だけど、記事はこちら
11月演舞場の楽しみが具体的になってきたnotes

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2009年10月21日 (水)

来年3月演舞場じゃなくて日生でした

なんと、「染模様恩愛御書」がかかるsign03
3年前(2006)の興奮が甦りますsign03
ああ、めちゃくちゃ楽しみnotesshine

浅草歌舞伎のチラシも出ていたscissors歌舞伎美人でも発表されていますね。

ごめんなさいっ!! 演舞場じゃなくて日生劇場でしたcoldsweats02 舞い上がって早とちりしました。

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乱歩115歳の誕生日

ここのところ夜更かしが続いていたので、昨夜は早く寝ようと思って、パソコンも早めに切ってしまった(結局のところ早寝はできなかったのだけど)。
今朝、Googoleにアクセスしたら、ロゴに小林少年の凛々しい顔が!!
10月21日は乱歩115回目の誕生日、1894年生まれだそうだ。
「人間豹」、去年の上演は11月だったけど、今年は誕生月の公演。
国立は誕生日バージョンになっているのだろうか(今日は乱歩の生まれた日です、と表示されているとか。芝居のセリフに入れるのはむずかしそう…)。知っていたら、今日のチケット取ったかも。

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2009年10月20日 (火)

生きていてこそ

玉三郎さんが第57回菊池寛賞を受けられることになった。おめでとうございます。受賞理由のひとつが、「海神別荘」「天守物語」の決定版ともいえる舞台を作り上げたことだそうだ。
こういうニュースを知ると、自分がその舞台を二度も三度も見たことがとても誇らしくなる。生きている歌舞伎を見ることのできる喜びを感じる。少なくともあと20年は、舞台を見られる程度の健康を保って生きていたいと思う。
そう思うと、先日の加藤和彦ショックが甦ってきてつらくなる。昨日の葬儀には猿之助さんも参列されたそうだ。
「池上線」といい、ちょっとノスタルジーに浸っている私は昨夜、西島三重子とフォークルの1人コンサートで「喜びも悲しみも生きていてこそ」と、加藤和彦さんの冥福を祈ったのでありました。

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歌舞伎関係TV番組

朝、新聞のTV欄を丁寧に見るのは、歌舞伎関係の番組がないかと探すから。私は見たい番組は録画しておいて、2カ月くらい先になってから見るから(どうしても、そうなってしまう)、次週の予告はすでに役に立たなくなっている。そこでTV欄をチェックすることになる。
で、今日、ありましたありました。

爆問学問 23時~23時30分 NHK

河竹登志夫さんのお話が聞ける。ただ、私が見るのは年末くらいになりそうだ。三津五郎さんの「ウチくる」もつい2~3日前に見た。三津五郎さんと巳之助クンの間にそんな葛藤があったのかと初めて知り、ますますこの親子が好きになった(もっと早く見ておけよ!! と自分でツッコミたくなる)。

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2009年10月19日 (月)

女殺油地獄TV放送

今週は、あの「女殺油地獄」がNHK教育で放送されるみたい。

10月23日(金)22:30~NHK教育TV

詳細はココ

仁左様のお話も聞けるようだし、絶対忘れないようにしなくては。
というわけで、自分の記憶のためにここにアップしておきます(私って、大事なことでもすぐに忘れるのよ)。
いや、もう録画予約をしてしまおう。

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2009年10月13日 (火)

松也・巳之助トークイベント:魅力的な素顔の若手役者

1012日 尾上松也・坂東巳之助トークイベント(アップルストア3F
09101301talk
そんなわけで(「怪我の功名?」)、
2列目に陣取り、2人の出番を待つ。事前に写真を撮っている人がいて、「みんなで撮れば怖くない」と私もカメラを出しかけたが、何となく遠慮してしまった。ところが、しばらくすると主宰者から「写真はOKです」というアナウンスが入るgood でも、私はフラッシュは遠慮したので、後で見たらちょっと粗いかな。画像処理で明るくしてみたけれど、よく撮れたのはほんのわずか。フラッシュ使えばよかったかな。
さて、松也クンは黒縁のメガネ、巳之助クンはニット帽で登場。松也クンは道で会ってもわからないかも。巳之助クンは一見ロンブー淳系。2人のフリートークかと思ったら、MCがいてインタビュー形式だった。一部ご紹介します。
まずは自己紹介
松也5歳で初舞台、今年でちょうど20年、立役・女方両方勉強させてもらっています。
巳之助6歳で初舞台、今年でちょうど14年(あ、ちょうどでもなんでもねえや)、初舞台は蘭平の繁蔵と靱猿の子猿でした。来年127日の坂東会で「靱猿」をやるが、今度は猿から奴に出世です。
初舞台の時の気持ち
松也:遊びに行っている感じ。子役は大人と違って替わりができないので楽屋で大事にしてもらえる。何をしても怒られない(あ、両親には怒られましたけど)。みんなにちやほやされて楽しかった。
巳之助:楽屋はおもちゃだらけだった。揚幕のチャリーンという音を聞くとそのたび「ふ~っ」と言っていたらしい。自分では記憶がないが回りにそう言われる。
成長してからの苦労
松也:日々自分との戦いである。先輩の話をよく聞いて、芝居をよく見ることが大事。何をしても許される時代は終わったことを認識しなくてはならない。大人になってからが仕事である。普段大人と接することが多いので、老けてみられる(巳之助:そうですねsmile)。実際、上の人のほうが同世代より話しやすい。どこの劇場でもついこの間まで一番下で「若い若い」と言われていたが、ふと気づくともっと若い子が自分の楽屋に集まったりしている。彼らを見ていると「若いなあ」と思う。
舞台で江戸の世界に触れるメリット
松也:小さい頃から学ばせてもらってありがたい。iPodで色々な音楽を聞くが、邦楽を聞くと体のなかから湧き出る興奮がある。歌舞伎の世界で生きているというよりはDNAによるものではないかと思う。
巳之助:(さっきから何も喋っていないけど、と言う松也クンに)「いやあ、きれいな人が多いなあと思って」
ってね、実はMCさんが松也クンに振ることが多くて、巳之助クンの話す間がなかったのだ。巳之助クンの話も聞きたいのにbearing

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2009年10月10日 (土)

海老だから

冷凍食品半額につられてケースを覗いていたら、「海老」に思わず反応して買ってしまった私coldsweats01 ただ、それだけのこと。
あ~海老ちゃんに会いたい。でも今の私に博多は遠いweep
09101001ebi

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演舞場は?

今日は歌舞伎座11月のゴールド会員発売日だけど、ふと演舞場が気になった。本来なら演舞場12月公演の発売日は今月20日でしょう。でも、まだ演目が発表になっていない。通常演舞場って、かなり先まで演目が決まっているのに、11月の花形歌舞伎より後は、3月と6月が発表になっているだけ。歌舞伎は入るのだろうか。あいている月が気になって仕方ない。私が情報に疎いだけなのかもしれないけど…。

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2009年10月 8日 (木)

今日の歌舞伎公演は…

予想はしていたけれど、すごい風shock うちでも車庫の屋根にしていた波板が1枚行方不明。今、急に雨もざ~っと降り出し、探しに行けない。
首都圏の電車も軒並み運休、遅延のようだ。
今日の歌舞伎はどうなっちゃうんだろう。歌舞伎座のHPに何か出ているかと思ったが、見当たらない。ということは通常通り公演は行われるのだろう(中止ってわけにもいかないよねえ)。役者さんは、スタッフさんは、お客さんは、歌舞伎座にたどり着けるのだろうか。上演する側は近くに泊まるという手も取れるだろうが、お客はそうもいかない。私のように地上を走る電車は使わなくても行ける人でも、この風では駅まで歩くのだって危ない。
今日、観劇なさる方、十分お気をつけて。
被害にあわれた方、怖い思いをなさった方、心よりお見舞い申し上げます。

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2009年10月 6日 (火)

深夜の亀ちゃんと脳

今、お風呂から出て、ドライヤーかけながら、何となくTVつけて、まずはNHKの剣岳かなんかの番組をちょっと見て、何となくTBSのアキバの番組をちょっと見て、フジにまわしたら山田五郎と設楽(バナナマン)が脳のことをやっていて、クイズ番組かと思ったからしばらく見ていたら(クイズ好きなのだ)、おおおおおぉっ~、亀ちゃんがMCやっていたぜ~!!!
そういえば、かめーるでそんなお知らせがあったな、と今頃になって思い出した次第。慌てて録画した。最初の20分くらい棒に振ったけど(CM差し引いて15分か)、まあ歌舞伎番組じゃないからいいや。
と思ったら、けっこう歌舞伎の話も出ているではないの。
歌舞伎のセリフってリズムで覚えるんだって。だから別の役で同じようなリズムのセリフがあるとそれが出てきちゃうこともあるんだそう。それから、白浪五人男で、隣の人のセリフを先に言っちゃうこともあって、そうすると隣の人は困るからまたその隣の人のセリフを言って…5人目の力丸はどうするんだろ。そこまでは亀ちゃん教えてくれなかった。
以上、「つられる脳」。次は「脳の快感」*。
4歳の時歌舞伎座で一言言ったらわ~っとお客が沸いた、その気持ちよさだけを今でも覚えていると言う亀ちゃん。歌舞伎役者さんって、みんなそう言うよね。大きくなっても役者をやりたいと思うのは、その快感も一つの理由だとか。金太郎ちゃんも大河ちゃんも、きっとあの拍手を忘れられずに大きな役者になっていくんだろうな。
ところで、役者が決まると、お客も快感を覚える。「おもだかやっ~」という掛け声も、その快感がなせる業であるらしい。客も快感を忘れられなくて、何度も何度も歌舞伎を見に来るのだ、と亀ちゃん。うむ、思い切り納得confident

逆さメガネ**の実験、私もやってみた~いsign03(亀ちゃん、乾杯のとき、自分ではほとんど動かないでちょっとズルくない?smile

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2009年10月 2日 (金)

10月昼の部初日1:間が大事

芸術祭十月大歌舞伎初日昼の部(歌舞伎座)
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先に終演時間のことを言うと、予定では16時。それが少し延びた。私が外へでたのは1610分。まだまだ中には人がたくさんいる。よくて15分、ヘタすれば10分の入れ替えで夜の部が始まる。2日目からだんだん短縮されていくと思うけれど、歌舞伎座の入れ替えってそのたびすごいなあと思う。
09100202kenuki 「毛抜」
あれ、私の記憶にある「毛抜」とちょっと違うぞ(私はこれまでに「毛抜」は国立の信二郎さんのも含めて多分3回しか見ていない、と思う)。
一番違うのは、小原万兵衛(錦之助)が小野春風(松也)を脅して悪づいている間のこと。たしか弾正は下手奥の三升の紋の入った衝立の前で後ろ向きになっているんだと思ったけれど、今回はその衝立が上手に置かれ、弾正はこちら向きになっている。地獄の閻魔様への手紙もそこでさらさらと書く。
八剣玄蕃のこともただ斬りつけるだけだったように思うが、今回は殺してしまい、しかもその首がごろんと座敷に転がる(ここは笑いが起こった)。そこまでしなくても…でも私も思わず笑ってしまった。
三津五郎さんの粂寺弾正は、ちょっと清潔すぎるかなあ。大きさも團十郎さんとは違う大らかさもあって素敵だけれど、三津五郎さんってとても清潔感のある役者さんなんだなと認識した。初日だからか、少し硬さも見られたような気がする。もうちょっと愛敬というか稚気のようなものがあってもいいのではないかしら。
幕開きの争いは萬太郎・巳之助という若い2人。萬太郎クンはいい悪役役者になると思った(もう独特の味がある)。巳之助クンは動きがしなやかで美しい。弾正を振る場面は、「あ、この2人親子じゃない」とワンテンポ遅れて気づいた。三津五郎さんのほうにちょっとテレくささがあるような気もしないでもなかった。
梅枝クンの錦の前は、変な病気に取り憑かれたと思い込んでいる時は悲しげで、これまでこんな悲しそうな錦の前は見たことがないような気がした。そして髪が逆立たなくなったときの明るい顔が美しかった。
錦之助さんは、私はやさしい二枚目よりこういうほうが好きかも。
初日だからだろう、全体に間が微妙にズレていて、それがとても気になった。「毛抜」がそれだけ<間>というものを大事にする芝居なのだろう。当然のことながら、これはどんどん改善されていくと思う。

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2009年10月 1日 (木)

12月歌舞伎座演目速報

12月2日~26日
<昼の部>
操三番叟:勘太郎、獅童
野崎村:福助、孝太郎、弥十郎、橋之助
身替座禅:勘三郎、三津五郎
大江戸りびんぐでっど:染五郎、七之助、扇雀、勘三郎
 これ、クドカンですsign03 

<夜の部>
引窓:三津五郎、橋之助、扇雀
雪傾城:芝翫、勘太郎、七之助、児太郎、国生、宗生、宜生
野田版鼠小僧:勘三郎、福助、橋之助、孝太郎、染五郎、勘太郎、七之助、弥十郎、扇雀、三津五郎

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2009年9月29日 (火)

「伝統芸能の今」

928日 「伝統芸能の今」(紀尾井小ホール)
三響会倶楽部とKameProClubの合同企画公演である。
先に、座談会のことから触れたい。まず、この会の趣旨であるが、今年6月に設立された東京ワンハンドレッドライオンズクラブの会長である田中傳次郎さんが、ずっと奉仕のあり方を勉強しており、奉仕にかかわる時間をもちたい、伝統芸能と福祉で何かできないかと考えて企画した、というようなお話であった。実際、本日のチケット代から1000円がゴールドリボン基金(乳癌のピンクリボンが有名であるが、ゴールドリボンは小児がんの研究や啓発などに使われる)に寄付された。
座談会は亀井広忠、田中傳左衛門、田中傳次郎、市川亀治郎の4人のトークで、伝統芸能に対するそれぞれの考え方や、これまでどのようにして修業してきたかなどが語られた。
亀治郎さんは、古典歌舞伎の継承、古典歌舞伎の洗い直し、古典歌舞伎の復活、新しいものを作るの4点を軸として亀治郎の会を立ち上げた。そして亀治郎の会は音についての意見を田中兄弟からもらいながら作っている。たとえば、今までやってはいけなかったことは本当にやってはいけないことなのか、やってはいけない理由が重要でないのであれば、自分たちが今からやろう。そういうあたりでも、亀治郎さんは田中兄弟の考え方が聞きたいのだとか。お2人は必ず意見を言ってくれるのそうだ(傳次郎さんは「猿之助にノーといえる男」なんだって)。
いっぽう三響会では、ふだんは歌舞伎の舞台に囃子方として呼ばれるのだが、自分たちのやりたいことに歌舞伎役者や能のシテ方を呼ぶという形である。歌舞伎の客に能を、能の客に歌舞伎をというのも主眼の一つである。
つまり、4人とも自分の属している世界の枠の中で、枠に捉われない好きなことをしたいという思いから、それぞれの会を立ち上げたわけだ。亀治郎さん曰く、新しい世代になればなるほど覚えることが多くなる(歴史を勉強する学生と同じ)。たとえば50年前に生まれた役者さんに自分はどうやったって追いつかない。であれば、役者の中で古典継承担当と企画開発担当というような分業があってもいいのではないか、自分は企画開発担当である。するとすかさず傳次郎さんが自分も企画開発部に入れてほしい、と手を挙げる。2人の方向性は同じなのだ。
修業については、田中兄弟の話が面白かった。今は歌舞伎の囃子方の2人だが、修業はまず能から始まった。精神面や声の音域を広げるために学んだのだそうだ。それから邦楽演奏の囃子を務め、14歳で黒御簾に入った。それまでは母親の田中佐太郎さんに教わったが、そこからはすべて黒御簾の中で学んだ。邦楽演奏の囃子と違って歌舞伎の囃子方は、役者の一挙手一投足以上のものを飲み込んで演奏しなくてはならない。その日の役者の体調、劇場空間、楽器の状態等、すべてを心得て、役者と呼吸の遣り取りをしながら演奏するのである。それは現場でなければ会得できない。
ふだん何気なく聞いている演奏。それが心に響くのはそういう呼吸の遣り取りがあるからなのか。記憶に新しいのは「船弁慶」。そうか、あの演奏は勘三郎さん(だけではないけれど)の呼吸を受け止め、こちらの呼吸は向こうが受け止め、そうして成り立っていたのか。だから、こちらに訴えかけるものがあり、感動したのだ。

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2009年9月23日 (水)

松也クン情報2件

昨日、とこ様からのコメントで教えていただいた松也クンのイベント情報、あらためてここに掲載しておきます。

「尾上松也・坂東巳之助トークイベント」
10月12日 14:00~14:40(アップルストアのHPでは、15時まで)
アップルストア銀座店3階イベントスペース(松也じゃなかった、松屋前)
入場無料
 
アップルストアに電話して詳細を聞こうと思ったのだけど、なかなか繋がらない…。

また、「挑む 若き歌舞伎役者の舞」情報も松也クンの「最新情報」にアップされました。演目の一つはぴあの情報どおり「松の羽衣」のようです。踊り上手な皆さんの挑戦、楽しみですnotes

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2009年9月22日 (火)

若き歌舞伎役者の舞

これって、なに、なに?
全然知らなかった。今メールチェックをしたら、ぴあからのお知らせで目がシャキッnotesならぬ目が爛々。
松竹では扱わないようなので、ぴあのプレリザーブに申し込んじゃうdash

「挑む~若き歌舞伎役者の舞~」
11月27日 14:30 18:00
前進座劇場
演目:松の羽衣/太刀盗人
出演:尾上松也、市川左字郎、尾上音一郎、澤村國矢

ぴあはココ
e-plusはココ

あれ~? ぴあは「松の羽衣」だけど、e-plusは「二人椀久」になっているeye

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2009年9月19日 (土)

天上よりの使者?

09091901higanbana
毎年、気がつくと庭に顔を出している彼岸花。まさに、あ~そろそろお彼岸なんだわと思わせられる。

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2009年9月12日 (土)

11月仮名手本、配役

いつもコメントをくださるレオン・パパ様から、11月歌舞伎座の配役についてお知らせをいただきました。ありがとうございます。
早速、ここに転載させていただきます。やっぱり~と思う配役あり、「おおっ」と思う配役あり、後でゆっくり自分の予想と合わせる楽しみに浸ろうと思いますsmile

大序、三段目

塩冶判官(勘三郎)、高師直(富十郎)、顔世御前(魁春)、桃井若狭之助(梅玉)
四段目
大星由良之助(幸四郎)、石堂右馬之丞(仁左衛門)、薬師寺次郎左衛門(段四郎)、大星力弥(孝太郎)
道行
早野勘平(菊五郎)、お軽(時蔵)、鷺坂伴内は未定
五、六段目
早野勘平(菊五郎)、お軽(時蔵)、一文字屋お才(芝翫)、斧定九郎(梅玉)、判人源六(左団次)、おかや(東蔵)、千崎弥五郎(権十郎)、不破数右衛門(段四郎)
七段目
大星由良之助(仁左衛門)、お軽(福助)、寺岡平右衛門(幸四郎)、大星力弥は未定
討入り
小林平八郎(歌昇)、服部逸郎(梅玉)、?竹森喜多八(錦之助)*

*はなみずき様のところにアップされた配役入り大間の看板の写真から、錦之助さんのお役は、うかれ坊主さまの予想どおり竹森喜多八と思われますので、そのように入れておきます。皆様、ありがとうございます。
★レオン・パパ様からの新たなコメントにより、配役追記しました。ついでに、役名はフルネームに直しましたcoldsweats01(お軽って、「おかる」という表記の時もあり、どちらなんでしょうね)

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2009年9月11日 (金)

邦楽ジョッキー・トーク再現2

再現トークの続きです。青楓さんの素晴らしい笑顔が番組HPに出ています(ココ)。何のお話をされているときでしょうねえ。普段面と向かって話すことのないというお2人の楽しそうな様子がこの写真から、よ~くわかります。
再び松也→青楓の質問
④アメリカにある尾上会に行って、大リーグの開幕戦を見たそうだが?
松「2人とも大の野球好きで、早朝野球なんかよく一緒にやるんですよね。僕がピッチャー、青楓さんがキャッチャーでバッテリーを組んだこともある」
青「素晴らしい直球を受けました(笑)」
A
ロンドンの歌舞伎(「十二夜」)に行って、みんなより早く帰ってきた。その後すぐに父とアメリカの尾上会へ。会が終わった翌日は買い物でもしようかと思っていたが、TVで「opening game tomorrow」と言っていた。急遽地元の人に探してもらったら、ネットで67枚見つかった。というわけで、ボルティモア・オリオールズ対NYヤンキースの試合を見ることができた。
当日、球場に着いたら、ちょうど上原がコールされているところだった。上空には戦闘機が3機飛んでいた。試合が始まったら目の前にジーターがいる。大好きな松井秀樹がホームランを打った!!
今までの嬉しいサプライズの中でもナンバーワンだ。
一緒にいたお弟子さんが青楓さんのあまりの興奮ぶりに驚いていたそうだ。だよねえ。私も青楓さんのそんなはしゃぎよう、想像できない。
この話を聞いている松也クンが本当に羨ましそうで、「僕も一生のうちに一度は行きたい!!」 
野球大好きなお2人の間では、やっぱり野球の話は盛り上がる(私は野球にはあまり興味ないけど、スポーツの話で盛り上がる気持ちはよっくわかるし、聞いていて楽しい)。
⑤これからの予定は?
A
今までに一番印象的だったのが今年2月に吾妻徳彌さんとやった「二人椀久」。尾上流にとって大切なこの踊りを富十郎さんについて勉強したが、基本にプラスした富十郎さんの工夫がある(尾上流→富十郎→青楓という流れが面白いね)。
9
19日に国立で「三社祭」を久しぶりに踊る。
松「あ、電車のポスターで見ました(笑)」
6
7年ぶりになるが、もう踊らないと思っていたので、頑張らなくては。
⑥青楓さんの夢は?
A
自分にとって大切な踊り、自分が踊り手として精進するのも大事だが、日本舞踊にはこういう会があるということをもっと広めていきたい。歌舞伎と違って、日本舞踊というのは見るものというより、習うものという感覚のようである。自分は、<見る日本舞踊>を広めていきたい。
松「お世辞じゃなくて…気持ち悪いです(笑)」
青「気持ち悪い、って言われてしまいました(爆)」
⑦座右の銘などはありますか?
A
どんなことをやっても美しく、あらゆることを美しく。
野村万作さんが「面白い前に美しく」と言っておられた。そうでなくてはいけないと思う。
青楓さん、本当に美しいです。私は「趣向の華」で拝見しただけですが、そう思います。
これで再現トークは終わり。
「お相手はDJマッピーこと尾上松也でした」

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邦楽ジョッキー・トーク再現1

文字にしたって、ちっとも面白くないとは思うけれど、自分の記憶のためにも、今日の「邦楽ジョッキー」、松也クンと青楓さんのトークを再現。若いお2人の物静かながら楽しげな会話には、古典芸能の担い手として芸に自分に精進する努力が感じられるとともに、多忙の中にも少しでも自分の好きなことを楽しもうという前向きな姿勢が見えて、教えられることも多かった。
松也→青楓の質問
①舞踊の稽古は何歳から?
A
一応2歳ということになっている(プロフィールにもそう書かれている)けれど、自分の記憶はない。元々古典の和の音楽に触れてきたし、新橋花柳界の中に家があり、自分ではそういう環境の中で自然に稽古するようになったのではないかと思う。祖母は新橋の芸者であり清元の師匠でもあったから、そこからの影響も無意識のうちに受けた。
松也クンと青楓さんの実家はともに新橋で、しかも一筋違いなんだとか。子供の少ない地域だったので、青楓さんは人力車の車夫さんとキャッチボールをしたり、大人と接することが多かった。
②初舞台は?
A
5歳だけれど、これもあまり記憶にない。長唄「松の実」を素踊りで踊った。板付きなので、緞帳があくと舞台の真ん中でお辞儀をしている。これが客には、風呂敷が落ちているように見えた。その風呂敷が音楽とともに動き出したという感じだった。
青楓さんは中学くらいまで、列の先頭だったそうだ。今でもほっそりしていらっしゃるけど、そんな小さかったとはビックリ。
③踊りをちゃんとやろうと思うようになったきっかけは?(という質問があったのか、①や②の話が広がったのか忘れたけれど便宜上、質問ということにしておきます)
A踊りの世界は女性が多いし、花柳界も女性の世界。小学生くらいまでは、舞踊は女性がやるものだと思っており、自分がやるとは考えていなかった。プロ野球の選手になりたかった(松也クンも、「ボクもです」)。
しかし、囃子など踊り以外の稽古もやっていて、そこで、染五郎さんや菊之助さんと知り合った。個人的に親しくなると、刺激を受けた。遊びだけ一緒じゃ芸の面でヒケをとる。それで頑張るようになったのが中学から高校にかけてくらい。

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邦楽ジョッキーまでの5分

今、無事、邦楽ジョッキーを聞いています。
めっちゃアセッたよ~sweat01 だって、11時5分ほど前にラジオのチューニングをしようと思ったら、全然NHKFMがわからないんだもの(このラジオで聞くのは初めてだし)。入ってくるのがJ-WAVEとか、なんだとかばかり。
おまけに、新聞の番組表見たら、「千葉・埼玉は別」とか書いてあるじゃないのshock ナニそれsign03 私は「邦楽ジョッキー」聞けないのかsign02
手元のラジオじゃラチがあかないので、車のラジオをつけた。ああ、よかった、邦楽ジョッキーがちょうど始まるところ。場合によったら、ずっと車の中で聞くつもりで、トランジスタラジオのチューニングをしたら、合った合った。NHKFMがちゃんと入った。
で、今、無事に松也クンと青楓さんのトークを聞いているところheart04

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2009年9月10日 (木)

宝の持ち腐れ~臍を噬む

これまで「邦楽ジョッキー」って一度も聞いたことがない。手軽に聞けるラジオがなかったから、というのが言い訳。
明日11日のゲストは尾上青楓さんと知った。DJの松也クンとは仲良しだそうだから、これは面白いお話が聞けそう。ああ、なんとか聞きたいものだ(本当は、「見たいものだ」も入る。なんてったってイケメン2人が揃うんだからhappy02)…あら、私ったらsign03 先月、ラジオを買ったんじゃない。三日坊主の私は、高校野球でこども科学電話相談室が中断したことから、ラジオの存在をすっかり忘れてしまっていたcoldsweats02
9月11日 午前11時~11時50分 NHKFM
な~んか、お昼頃「あっ、しまったshock」と臍を噬みそうな予感。
それでも大丈夫。再放送がある。
9月12日 午前5時~5時50分
あ、そりゃ絶対ムリだwobbly やっぱり本放送で。
ちなみに今日は10月歌舞伎座のゴールド発売日、最近本当にボケボケだから忘れないように携帯のアラームかけておかなくちゃ。

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2009年9月 5日 (土)

何が変わるか、歌舞伎座

8月26日、歌舞伎座建替えが正式に発表され、その詳細が明らかになったが、東京新聞ではやっと今日の夕刊に詳しい記事が出た。いつもなら主に役者さんを特集する欄である。
外観はあちこちで既報の通り、桃山様式が踏襲されるとのことで一安心。ただ、後ろのビルはイラストを見てもガラス張りなのかどうか、よくわからない(Webでは紙の記事にあるイラストがないけれど、わりと噛み砕いて書いてあるので全体像は摑みやすいと思う)。
松竹が出したお知らせを見ても、ガラス張りとは書いていないものの、やっぱりよくわからない。不評だからやめたのか、ただ触れずにいるだけでガラス張りはガラス張りなのか。ところでこの松竹のお知らせ、土地建物所有関係図があって、興味深い。
内部については大谷会長が、バリアフリー化と耐震性能の向上、トイレの充実を強調していたそうだが、毎回、歩行の不自由そうなお年寄りが3階まで苦労してのぼっていく姿を見て、これだけは何とかならないかしらと思っていたから、当然これは一番に改善されるべきであろう(自分もじき、その恩恵を受ける立場になるだろうしcoldsweats01)。
また、現在使い勝手の悪いトイレにも、十分配慮がほしい。水が流れにくいこと(3階のトイレなんて、あっちでもこっちでも「流れない」という声が聞こえてくる)、水道の前で化粧直しをしなければならないこと(手を洗いたいのになかなか洗えず、とても困る)、個室の数が少ないこと等々、けっこう切実な問題である。
でも、一番は、舞台を見やすい席にしてほしい、ってこと。現在の雰囲気や音響などをこわさずに、全体に見やすい席にしてほしい(たとえば、花外。演舞場は花道が視野を妨げないよう高くなっているみたいだが、歌舞伎座もそうだといいと思う)。そして料金体系も見直してほしい。同じ1等席でも見え方に差がありすぎない? そう言うと、最前列からとちりあたりをうんと高くされそうな気もするけど。
あんなに「イヤだ!!」と思っていた建替えだけれど、こうなった以上、その日がくるのを、さよなら公演に通いながら待つのみ…か。

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亀治郎ファン必見、9歳の「雙生隅田川」

今月の歌舞伎チャンネル「雙生隅田川」(ふたごすみだがわ)、めっちゃくちゃ面白いです。
10歳になる直前の亀ちゃんのかっわいいことかっわいいことheart04
もう既にご覧になった方もたくさんいらっしゃると思うけれど、亀治郎ファン、必見ですよ。
放送は6日、9日、11日、14日、16日、21日、26日。

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2009年9月 4日 (金)

歌舞伎座写真集

申し込んでおいた歌舞伎座写真集が届いた。
まだざっとパラパラとページをめくっただけだけど、自分じゃ絶対撮れない写真がほとんどだから、買ってよかった。
確かに、最近、古さや不便さを痛感することも時々あるけれど、やっぱりこの建物がなくなってしまうのは寂しく悲しい。解体する前に、歌舞伎座ツアーとかやってくれないかな。

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2009年9月 2日 (水)

顔見世演目

仮名手本忠臣蔵です。
09090201enmoku
チラシがあったのかなかったのか、見つけられなかった。

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2009年9月 1日 (火)

巡業直前ハムレット気分

こんなこともあった、という自分の記憶のために。
よんどころない用事で朝から外出(そのおかげで、頭を雲の中に、の東京タワーが拝めた)。帰りが思いもかけず遅くなった。いや、朝、持って出ようかとチケットに手がかかったのだが、そんなに遅くはなるまいと高を括ったのだった。
それを後悔しながら、帰りの電車の中で葛藤する。
30分の遅刻になる、もう諦めようか」
「でもせっかく地元で歌舞伎を見られるって楽しみにしていたのに」
「今頃来たのって顔をされながら自分の列にたどりつき、すみませんすみませんと観劇の邪魔をしながら席に座るのって…」
「でもこの巡業、近場は今日しかないのよね」
「だけど、途中から入るって思うとちょっと億劫」
「でも台風だからって空席が目立つんだったら1人でも観客が多いほうがいいよね」
「じゃあ封印切はあきらめて、亀鶴さんの出る連獅子だけ見ようか」
「でも、封印切はじじさま・孫の恋人どうしで話題だもの、見ておかなくちゃ」
乗換案内で調べた電車より1本早く乗れた。のはいいけれど、よけい悩むじゃない。
ままよ、遅刻したら、はじめは後ろのほうのあいている席にこっそり座り、場面転換のときに自分の席へ行こう。
そうと決めたら、自宅で10分で支度。車を飛ばすが、雨の夕方、ところどころで渋滞している。駐車場から走り、息せき切って会場に着いたら、あらロビーに大勢の人の姿が見えるじゃないの。「ちょうど幕間でございますから大丈夫ですよ」!!
そう、藤十郎さんご挨拶と「封印切」の間に到着したのだった。あわよくばそういうこともあろうかと予想しないではなかったが、口上5分・幕間5分というのが私の計算に対し、実際は口上10分・幕間15分。藤十郎さんの口上が聞けなかったのは誠に残念であるが、いいタイミングで入れてラッキーだった。
感想は今晩か明日に。

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2009年8月30日 (日)

日曜の朝、半覚醒状態でTVをつけたら三津五郎さんが

7時から15分おきに鳴らしている携帯の目覚ましで7時15分に第1回起床。洗濯機をまわし、パソコンの電源を入れ、再びベッドへ。覚醒しきっていない頭でTVをつけ、チャンネルを変えたら、三津五郎さんの顔が目に飛び込んできた。「ボクらの時代」だった。
NHK大河で一番最近演じた戦国武将は明智光秀。ぼくは戦国時代なら誰でもできます、山内一豊もできたんですけどねえ。馬に乗ることもあります。光秀では甲冑つけて馬を走らせ「敵は本能寺にあり〜っ!!」。気持ちよかったですねえ。
かっこいい、うらやましいと言う他の2人に、「でも甲冑は重いよ〜」。
お城好きで集まった3人。春風亭昇太、桐島ローランドとはずむお城談義、旅談義。この番組にいきついたのがもう残り5〜6分というところで、非常に残念。
ちなみに、大河の話、ピンとこなかった私は「功名が辻」を全然見ていなかった。後で調べて、山内一豊もできたっていうのはそういうことだったのか、とかなり遅れて笑ったというお粗末。

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2009年8月28日 (金)

幕末の京で人間豹は何をするのか

送られてきた「あぜくら」に、「京乱噂鉤爪--人間豹の最期」の詳細が紹介されていた。
今回は題名どおり京都が舞台で、身分制度を嫌う公家さん(翫雀)、帝の信任厚い陰陽師(梅玉)などが活躍するらしい。染五郎さんは恩田乱学(人間豹)と人形師の娘・大子(だいこ。何という名前だ)の二役。大文字送り火の夜、大子の前で恐ろしい事件が起こる…んだとか。どんなに恐ろしい事件か、チラシの人間豹の顔がそれを想像させて、ああ今からこわい。
幕末の江戸の町を見事に表現した去年に対し、今年はどんな京都を見せてくれるのか、美術も楽しみである。
染五郎さんの宙乗りは斜めに飛ぶというから、これまた期待(筋交いの宙乗りは、松緑さんの崇徳院--貞操花鳥羽恋塚、平成17年--以来)。2~3回見たくなってしまうかもsmile

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2009年8月27日 (木)

11月演舞場演目

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もうネットでも発表になっているかもしれないけれど、演舞場にチラシが置いてありましたので、取り急ぎ。
ところで、チラシの写真って、ブログに載せてもいいのかしら。問題があるといけないから、写真カットしました。写真ってどこまで許されるのか、よくわからなくて。

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2009年8月24日 (月)

歌舞伎役者と野球

世界陸上が終わり、真夏の祭典・高校野球も終わった。
私は高校野球はほとんど見ていなかったのだが、猿三郎さんのブログで「へ~、そんなことがあったんだ」と知ったのは、新蔵さんの母校が九州国際大付属校、猿三郎さんの現在のお住まいが帝京高校の近くで、この両校が甲子園で対決したということ。その日の楽屋は大いに盛り上がったらしいsmile
私の母校はどう間違ったって甲子園には出られそうもないから(女子高じゃありませんよ。単に弱いってこと)、そういう興奮ってわからないけれど、陸上で日本の選手を応援するのと同じ、いやそれ以上の盛り上がりなのかもしれないな。そういう母校があるのは、ちょっとうらやましい気もする。

ついでに、と言ってはなんだけど、22日、一巴太夫さんの会に行ったとき、妙に電車が込んでいる、しかも浴衣姿の若い子もけっこういるし、花火でもあったのかと思ったら、麻布十番祭りだったらしい。野球好きの亀三郎さんのブログ(No.967)で知った。
歌舞伎役者さん、野球好きが多いよね。

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2009年8月17日 (月)

趣向の華、ミーハー的予告編

第2回「趣向の華」を見てきました。
なぜ、昨年アンテナに引っかからなかったのか、悔やまれてなりませんshock それほど、素晴らしく楽しい公演でした(実は今年も、危うくキャッチし損なうところでした)。特別出演的な染五郎さんが私にはツボでしたsmile

梅玉さん、東蔵さん、松江さん、歌六さんが見にいらしてました。時蔵さんもいらしたようなのですが、私はお見かけせず、残念。いつだったかも、そんなことがありましたっけwobbly 素顔の役者さんをこういう場で拝見するのもミーハー心を満足させてくれます。

感想は今しばらくお待ちを。

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2009年8月11日 (火)

亀治郎の会、ミーハー的追記

初日、ロビーにどこかで見たことのある男性が。そうそう、この顔この顔、と必死で記憶を辿るのに、どうしても思い出せない。知っているのにわからない、ってすごく気持ち悪いでしょう。ず~っとのどに小骨が刺さっているような、胃に何かがもたれているような、そんな気分だったのが、ふと今、「思い出したっ」(「一本刀」のお蔦風に)。
犬丸治さんですゎ。多分。
お蔦と違ってきっかけはないんだけど…。
初日には沢田雅美さんもいらしていたとか(私は気がつかなかった)。
そして千穐楽、尾上右近クンの姿をお見かけしました。
仲間由紀恵ちゃんが来るかなぁなんて期待したのは甘かった?

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2009年8月 9日 (日)

大地の神も喜んだ

ビビりました。地震shock
国立小劇場は「亀治郎の会」、最後の演目で、ぐらぐらぐら。長く、強い揺れ。客席はざわめき、舞台に設えられた陋屋の壁が2~3枚落ちる。それを見て、わがボロ家が心配になり、気が気じゃなかったけれど、舞台で泰然と芝居を続ける亀治郎さんと段四郎さんの姿に、「これじゃいかん」とやがて私も舞台に集中したのでした。
先にネタバレになってしまうけど、カーテンコールの口上で、亀ちゃん「(千穐楽の熱い舞台に)大地の神も喜んだ(興奮した)」。
帰宅したら、家も無事で一安心。
歌舞伎観劇中の地震は2回目か3回目だけれど、おおごとにならなくてよかった。

かりん様のコメントをいただいて、そうだ「大地の神の祝福」ではなく「大地の神も興奮」だったか、というわけで、タイトルも内容も少し変更しました。ごめんなさい。こっちも興奮してすぐに忘れちゃうものだからcoldsweats02

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2009年8月 8日 (土)

十月歌舞伎座演目

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写真が悪くてごめんなさい。
urasimaru様からご指摘いただくまで気づかなかったのですが、松緑さんのご長男が初お目見えなんですねhappy01

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亀治郎の会幕間時間、老婆心

忘れていたことが次々とcoldsweats01
幕間の残時間表示にご注意を。
歌舞伎座などと違って、残時間が減らないのです。いい加減たってからもまだ「残り30分」の表示に慌てて時計を見るとあと5分だったりしてcoldsweats02
その後減るようになったかどうかわからないけれど、もしずっと30分のままだったら、くれぐれもご油断なく。
もっとも、そんなことで慌てるドジは私だけかもbearing

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2009年8月 7日 (金)

さあ、8月が始まった

今日から私の8月が本格的に始まります。
では、トリオ・ザ・亀を楽しみに、国立へ行ってきま~す。

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2009年8月 5日 (水)

2010年2月、博多座は

来年2月の博多座は花形歌舞伎(ラインアップ早いね)。
染五郎heart04 獅童heart04 亀治郎heart04出演、となれば行かないわけにいかないじゃない。
でも、来年のことなんて、まだどうなるかわからないし、チケット発売は12月12日だっていうから、慌てる必要はないか。
この前ほとんど使っちゃったマイルairplane、どのくらい回復したかしらcoldsweats01

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再放送サマサマ

最近(ってわけでもないけど)、本当にぽんぽんぽんぽん物事を忘れる。
今朝、新聞のTV欄を見て「うへっshock
体育会系「歌舞伎部」の再放送ってあるではないの!!
自分で記事にしておいて、す~っかり忘れていた。毎朝TV欄は歌舞伎関係の番組がないかどうかだけ、目を皿のようにしてチェックするのに、なぜ気づかなかったのだろう。
あ~再放送サマサマhappy02 早速録画予約を入れたことはもちろんのことです。

ところで「蛮幽鬼」のチケット、忘れずにすんなり取れたけれど、スタンバイ状態から10時ちょうどに「関東の劇場公演を見る」に入れるようにしてほしいゎ(色々文句ばっかり、我儘な客だcoldsweats02)。

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2009年8月 2日 (日)

行きたい一巴太夫さんの会

常盤津一巴太夫さんの会の情報をだいぶ前にkirigirisu様のところで知り、日程をあけて待っていたのに、その後なかなか詳細が明らかにならなかった。昨日、六条亭様のところに伺ったら嬉しいことに待ち望んでいた詳細が掲載されていた(エントリーは7月31日)。さらにまた、東京新聞夕刊にも見事な眉毛の一巴太夫さんのお写真入りで情報が出ていた。
やはり見たい・聴きたいのは第二部。しかし午後7時開演では難しいかなぁと迷っている。とりあえず主宰者に問い合わせたところ、終演は910分くらいを目安にしているとのこと。それだったら、行かれるかも…。豪華な顔ぶれだし仁左様の三味線を聞きたいし。やっぱりチケットとろうかな…。

一巴太夫さんの会の詳細はココ

はは、リンクだらけになっちゃったcoldsweats01 なお、東京新聞のWebではお写真は出ていません。

part1の「見ました」、更新しました。一口コメント、サボりましたcoldsweats02

続きを読む "行きたい一巴太夫さんの会"

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2009年7月27日 (月)

千穐楽、芝居の後で

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頑張って昼の部も取ってよかった。

昼夜とも至福の時でしたshine
「海神別荘」も「天守物語」もカーテンコールは2回あった。
前者は、やはり僧都を除く全員(なぜいつも僧都はいないの?)。1回目は全員が美しいポジショニングで。2回目は公子様と美女以外の皆が控える中、2人が下手奥から登場。あ~夢のような海底の世界confident
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「天守物語」の1回目は、真ん中に獅子頭だけが据えられた舞台、下手奥から海老蔵さんが出てくる。獅子頭の右へ海老蔵さんが回ると、玉三郎さんが同じく下手奥から登場。2人が寄り添うと、今度は我當さんが現れる(我當さんは、柱の陰にいたみたい)。我當さんのお辞儀が堂々ととてもサマになっていて素敵。そして2回目は、我當さんが1人舞台にいて、後から2人が手に手を取り合って出てくる。富姫と図書之助の世界、なんて感動的なんでしょう。
ああ、千穐楽、この場にいられて幸せ。
6
月の仁左様、「十二夜」、そして今月の鏡花、2カ月続けて至福の時を味わえたことに感謝です。
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そんな興奮のあまり、出待ちというものを初めてしてみた。ただし、キリがないので9時半までの15分間と決めて待った。巳之助クンと猿琉さんゲット(?)。あと、もしかしたら歌女之丞さんも(確信がもてず、ごめんなさい)。役者さんが出てくるには時間がかかるが、「夏祭」の太鼓とか小道具類が次々とトラックに運び込まれて、そちらも興味深い。
そうそう、夜の部の幕間に、ついに「夏祭」の泥に汚れたシートなどを舞台脇の路上で洗っているところを見ることができた。シートは泥を流したあと、数人で絞っていたが、自分の経験からいっても、洗うより絞るのが苦労。みなさん、お疲れ様です。
ところで、写真の変化、わかりますか?

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いざ、木挽町へ

昼の部、海老ちゃん公子様を目の前で2度も見て、それでもまだ腹八分目だったけれど、これで満足しておこうと決めたのに、やっぱりガマンができなくなってしまった私。だけど、いくらなんでももう1度一等席というのは贅沢すぎる。3階が出なければ幕見と決めていた(でもね、もし1階最前列が出たら、かなり揺れたと思う)。
で、何日も前から、1日の大半をWeb松竹チェックに費やし、とうとう31列を引き寄せたgood 迷わずぽちっ。
しかし、毎日毎日、小出しにぽつぽつぽつぽつ、よく戻りが出たもんだねえ。もうダメか、まだ出るか、その辺のタイミングが難しいところだが、粘ってみるものではある。
というわけで、これからいざ木挽町へdash 今日は、元々予定していた夜の部との通しです。
早朝、植木屋さんから今日手入れしたいと連絡があり、幸い、息子がいてくれるのでお願いした。大急ぎでお茶の支度をしたりして、ばたばた。疲れた。居眠りしないようにしなくっちゃcoldsweats02

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2009年7月19日 (日)

50年前の「天守物語」

「天守物語」を思い出していたら、突然、これって子供の時に見たことがあるかも…と思った。いや、本当に見たのか、あるいは父の持っている筋書きを見たから芝居も見たつもりになっているのか、そんな程度の記憶なんだけど、歌右衛門さんの顔が妙に鮮やかに甦ってきた。
歌右衛門の富姫に対し図書之助は守田勘弥!! まだ玉三郎さんが勘弥さんの養子になる前の上演だが、玉様もきっとこの舞台を見ていたに違いない。ご自分が演じるときに、勘弥さんの図書は玉様の意識のどこかに残っているのだろうか。
ほかの配役を見ると、亀姫は四代目時蔵(当代時蔵さんのお父さん。モノクロだけど写真を見ると、めちゃきれい)、桃六が猿之助(猿翁さんでしょうね)、薄は松蔦。なんと、嬉しいことに富姫の侍女・葛に歌江さんの名前がある!!
今に伝わる名前の役者さんが多々いる中で、春猿、猿三郎、喜猿という名が一際目を引いた。先代のこの方々はどんな役者さんだったのだろう。今となっては知るよすがもないが、春猿さんはやはり女方のようである。
さて、今の「天守物語」では駕籠が空を飛ぶのに映像を使ったりもしているが、当時大変な苦労があったであろうことは想像に難くない。舞台美術担当の織田音也という方の文を読むと、閉まったままの厚い扉への自由自在の出入りが難しく、前回は扉を開けたてしたが化物(当時はこう表現している)らしくないので、「スーッと吸いこまれる様に」したい。今回は富姫の帰城を効果的に見せられるだろう、というようなことが書いてある。屋根から入る亀姫は、女乗物を宙吊りにして格式ばって「お姫様のおいりーツ」という感じにしたい、ともあった。しかし、織田氏が最後に書いておられるように、「要は仕掛芝居にしなくても例えばまともに歩いて出て来ても空飛ぶ様に見えたり、物かげから出るのがわかっても、神通力で現れた様な感じが出ればそれが本筋なのではないかとも思います」なのだと、私も思う。まさに<らしさ>の世界であろう。
当時の「天守物語」の映像が残っていたら見たいものである。年がわかるけれど開き直って、はいこれ、昭和3511月大歌舞伎の演目であります

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2009年7月14日 (火)

出るか出ないか

先日の扉座公演でもらったチラシの1枚が目を引いた。
「赤と黒」
いまどきスタンダールなんて流行らないかもしれないけれど、当時仏文を学ぶ者としては一応押さえておかなくてはならない巨匠であった(もちろん、読んだのは訳書)。
おお、ジュリアン・ソレルは悲運の武田家嫡男・木村了クンか(木村了クンというと、未だにそういう表現をしたくなってしまうcoldsweats01)。
おおぉっ、亀三郎さんの名がsign03
ってことは、亀三郎さん、10月は歌舞伎には出ないのね。
最近、歌舞伎以外の演劇のチラシに歌舞伎役者さんの名前を見つけると、その芝居を見たいと思う前に、そんなことを考えてしまう。
「赤と黒」そのものは、う~む、迷っている。

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2009年7月13日 (月)

猿弥さん復帰

猿弥さんが12日から復帰されたそうです。
重病でなくて心からほっとしたその一方で、今週見る予定の夜の部ではついに市蔵さんの三婦はみられなかったとちょっと残念な気持ちも。まったく我儘な客だ。
市蔵さん、猿三郎さん、本当にお疲れ様でした。そしてちゃんと舞台を見せてくださってありがとうございました。おこがましいけれど、直接お目にかかってそう申し上げたい気持ち(猿三郎さんは毎日のブログでそのお気持ちが痛いほど伝わってきていたし、市蔵さんは二役すぐに入れ替わる場面もあったと思うし)。

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2009年7月11日 (土)

体育会系歌舞伎部だって

NHK教育TV27日から4日間、初心者向け伝統芸能紹介番組があるそうだ。2728日はオペラ、28日が歌舞伎、29日が文楽。
歌舞伎は「熱血体育会系! 歌舞伎部」と題し、市川右近さん監督の歌舞伎部にタレント3人が入部して、重い衣裳や鬘をつけての動きの厳しさなどを実感する、という企画らしい。舞台での運動量をスポーツ科学的に検証もするそうだ。どんなノリになるのかコワい気もするが、とりあえずはこちらも「軽いノリで」見てみようかな。
放送時間:27~30日午後10時25分
詳細は東京新聞本日朝刊にて。

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2009年7月 9日 (木)

11月演舞場は

花形歌舞伎だそうです。演目はまだ決まっていないみたい。
出演は
松緑、菊之助、愛之助、亀治郎、染五郎。
11月1日から25日まで。
歌舞伎美人でも発表になりましたねhappy01

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2009年7月 5日 (日)

ため息のチケット

1日に何回Web松竹にアクセスしていることか。こまめこまめったって、血豆じゃない、血眼になってます、感がある。
昨日はかなりいい席が出ていたけれど、日程が合わなくて断念。とくに、10日の1階最前列は、けっこう長い時間あいていたので、悩みに悩んだ。だけど10日といえば、8月歌舞伎座のチケット発売日なんだもの。チケット取ってから出たんじゃ間に合わないのよ。それに初見ならきっと、そっちを優先したと思うけど、2度目だものなぁ。贅沢だよなあ…いざとなると自制心が起きて、ためらう。いっそ早く売れてくれれば諦めがつくのに…とため息をつきながら画面を何往復もして、赤くなった今となっては「やっぱり逃した魚は大きいか」とまたため息をついている状態。
今日は2階席がずいぶん出ていた。心動かされないわけではなかったけれど、でもね、海老ちゃんのあの美しい顔をオペラグラスなしで見たいのよ。それが無理なら、公子さまの面影は心の記憶に留め、「五重塔」だけを幕見しようかしら。
いやいや、まだまだ粘りますよdash

ところで、今日は渋谷でお練りがあったんだっけ。行ってみようかなと思いつつ、初めてだから勝手がわからない。特設ステージ前に何時間も前から陣取らなくちゃ見えないのかな(かったるいgawk)、コース途中も見たい(一緒に歩きたい)のに陣取っちゃったら見えないかも(欲張りだから)。そう考えたら億劫になって、やめちゃったcoldsweats02

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藤娘、六平、上手

毎週、夕刊(東京新聞)が配達されるのが楽しみな土曜日。なぜなら、これまでにも何回か触れてきたけれど、1面全部(広告を除く)が歌舞伎の記事だから。とくに、紙面の半分どか~んと1人の役者さん(複数の時もある。また時には楽曲の方も)に焦点を当てた記事は、毎週誰が取り上げられるのかと想像するだけでも楽しい。
で、昨日のそれは、梅枝クンsign03 国立で「藤娘」を踊っていることが注目を浴びたのだ。大変むずかしい踊りだという「藤娘」に対する意気込みや心構えなどが語られている(詳細はココで)。私が見に行くのは千穐楽近くになってからだが、それまで我慢できるかしら。
梅枝クンは、歌舞伎以外のジャンルには関心なく、ひたすら歌舞伎一筋に精進するようだ。いずれ考えが変わり外の世界に触れてみたいと思うことがあるかもしれないが、そういえば時蔵さんも歌舞伎一筋ではなかったかしらconfident
さて、昨日の記事でもう一つ興味深かったのは、俳優・六平直政さんの「六平」の由来。秋田県本荘で寺を開いたご先祖が元平家一族だとか。伊勢平氏の象徴である赤旗を6本持っていたことで「六平」と書き「むつあか」(むっつのあか)と名乗った(自由な発想だなあsmile)。やがてそれが詰まって「むさか」になったんだとか。テレビや舞台で見るたび、どうやったら「六平」が「むさか」になるのか不思議でしょうがなかったが、ナゾが解けた。六平さんは、今月から半年間「放射線」というコラムを担当する。その第1回が、昨日だった。
東京新聞ネタ、最後は文化欄。評論家・外山滋比古さんの、独創的アイディアを湧かせるためのコツ(というか心得というか)のようなものが紹介されている記事。その見出しは「上手に忘れて妙想浮かぶ」(記事内容はココ)。
「かみてにわすれて」? 何のことだろう。見出しの奇妙さに惹かれて本文にちょっと目をやったとたん、私ってほんとバッカだねえと我ながら笑ってしまったcoldsweats01 一つの考えばかり煮詰めていては独創的アイディアは生まれない、と外山さんは言うが、私の頭にも少し芝居以外のスペースを作らないとダメだね。

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2009年7月 3日 (金)

七月上演時間

今月の上演時間は、昼夜とも演目が2つずつということもあってか、unusualな感じ。
昼の部は「五重塔」が85分(11時~12時25分)、幕間45分!! 「海神別荘」95分(13時10分~14時45分)
夜の部は「夏祭浪花鑑」が125分(16時30分~18時35分)、幕間40分、「天守物語」105分(19時15分~21時)

先月の歌舞伎座の幕間35分、演舞場の幕間40分に続き、今月も幕間が長い。45分をどう過ごそうかと思ったが、お弁当をゆっくり食べ、売店を眺め、トイレに行ったらそれなりに時間が過ぎていった。
しかし昼の部と夜の部の間が2時間近くもあるとは、昼夜通しで見る人は大変だろうな。

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九月歌舞伎座演目

09070301september_2 
9月の演目・出演者が発表になっていました(見えるかな)。出演者がよく見えないと思うので、チラシのその部分だけ、畳んで入れておきます。
昨夜、「ほうおう」8月号がないと1人大騒ぎして、どうせだらしのない私のことだからどこかへやっちゃったんだろうと諦め、今日は割引なしで筋書きを買った(今月の筋書きは、いつもと趣きが違います)。
帰宅したら8月号が配達されていた。なんだ、遅いじゃん、初日があけてから届いてどうすんのよangryと怒っていたら…
今「7月初日に行ってきました」と書こうとして気がついたcoldsweats01 バッカですねえ。7月号ならちゃんとあったのに。ほんと、私って…だわ。

海老ちゃんheart04のこの世のものとは思えない美しさlovelyに未だクラクラしているSwingですheart02
(昼の部1回しか取ってないの。もう一度見ようと思ってWeb松竹にアクセスしたら、まっかっかcrying また、こまめにチェックですわ)

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2009年7月 1日 (水)

モナコで歌舞伎!!

仕事に飽きてWeb松竹を見ていたら、府中の森で澤瀉屋さんの「傾城反魂香」公演があると出ていたnotes 知らなかったわぁ。この情報、いつから出ていたのぉ?
久しぶりのフルメンバーという感じだし、2年前に三越で見たときにとても面白かったし、あれからどんな進化があったか興味あるし…どうしようかthink

公演情報:11月12日 13時30分開演 於・府中の森芸術劇場(詳細はココ

迷いながら今度は歌舞伎美人を見たら、なんとsign03
團十郎、海老蔵のモナコ公演
ですとsign03
海老蔵さんの「春興鏡獅子」と團十郎・時蔵さんの「鳴神」。
知らなかったよ、知らなかったbearing 昨日のニュースだったんじゃない。
ああ、興奮しちゃって、手が震えるわ。

モナコ、行きた~い。何年か前に一度行ったことがあるんだけど、坂道だらけ(だったような…)の小さなとてもとても素敵な町(サル・ガルニエのあるカジノにもちょこっと入ったことある。外国人が見学できるの)。そこで歌舞伎が見られるなんて。
この期間中、私まだな~んの予定も入ってないのsmile でもとてもムリだよねえ。

 モナコ公演は9月16日(水)~19日(土) サル・ガルニエにて

時さま、今年は海外公演2度もhappy01


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2009年6月29日 (月)

麻阿バージョンの素顔?

廊下の掃除をしていたら、父の部屋から料理番組の声が…はっshock
すっかり忘れていました。慌ててTVをつけたときにはもう6分も過ぎていた。
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」です。二日連続の興奮で、頭から抜けていました。

ひさ~しぶりにきれいな亀ちゃんの素顔を見たような気がする。素顔も麻阿バージョンですなbleah
今日の夕飯はパプリカの肉詰めに決まり!!っと。

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2009年6月27日 (土)

テレビの話:今度は成田屋さん

又々テレビの話だけど、今日の新聞TV欄を見たら「美の巨人たち」に「団十郎も絶賛」と出ていた。「今日の1枚」は前田青邨『洞窟の頼朝』。団十郎さんのコメントでも入るのかなあ。期待をもって一応録画予約しました。

いっぽう海老蔵さんは成田屋HPによれば、

「はねるのトびら」 フジテレビ 7月1日19時57分〜20時54分

にご出演とか。バラエティー好きの私coldsweats01、はねトびは時々見ているので楽しみ。できたら、あんまり面白くない回転寿司じゃなくて、短縮言葉か、ほぼ百円ショップだといいなぁ。

また、「MR.BRAIN」にも再登場ですって。今日の予告編から。MR.BRAINって、まだちゃんと見ていないうちに、残酷シーンがどうのこうのって情報が流れてきて、なんだかなあ。

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2009年6月26日 (金)

早寝しなくちゃいけないのに

明日の千穐楽に備えて早寝しなくちゃいけないのに、俳優祭のテレビちらっと見たら離れられなくなっちゃった。
放送分は夜の部だから、私が写っている心配はないしbleah
團十郎さんの「ビディビバビデブー」なんて、めったに聞かれないよねぇheart04
シンデレラが始まるところで、もう寝ますゎ。おやすみなさいsleepy

寝る前にもう一度TVつけちゃって、あれからまただいぶ見てしまったcoldsweats02

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渋谷でお練り

コクーン歌舞伎「桜姫」のお練りが渋谷で行われるんですって!!
詳細はココ

お練りって一度も見たことないから、7月5日天気がよかったら行ってみようかな。

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続・忘れずに録画すべし

今日は待ちに待った「俳優祭」の放送日notes

NHK教育テレビ 22時30分~0時45分

そして、これも楽しみでしょうがなかった「タモリ倶楽部」(もともと、「タモリ倶楽部」ファンだし)。亀治郎さん初登場ですsign03 テーマはもちろん浮世絵。

テレビ朝日 0時15分~0時45分

うぉ~っ、俳優祭とかぶるじゃんshock あんまり調子がよくないから使いたくない録画機も稼動させなくちゃ。

あ、それから来週1週間「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」のゲスト、亀ちゃんだからhappy02

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2009年6月25日 (木)

忘れずに録画すべし

今日の芸能花舞台は中村又五郎さん。
忘れずに録画しなくちゃ(タイトルは自分への注意喚起です)。
NHK教育テレビ 14時~14時44分
 スタジオゲスト 中村吉右衛門、渡辺保
 再放送 日曜日23時30分~24時14分

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2009年6月24日 (水)

ミーハー気分丸出しで

集中力が途切れたから、久しぶりに役者さんのブログめぐりをしてみた。
染五郎さん:金太郎ちゃんの毛振り、21日で400回を超えたそう。勝奴がどこに鍵を隠し持っていたか…もう見ることはないので、確認できず残念。
亀三郎さん:亀ちゃんに1行でもいいから毎日更新しなさいと言われた、って大笑いしちゃった。いまだレッズに関心をもっているみたいで嬉しい。
松也クン:「天地人」に出ているって知らなかった。ああ、まだ放送されていないみたい。よかった。
萬太郎クン:週イチペースで更新されている。鬘とか化粧とかお役のこととか、萬太郎クンが歌舞伎の世界で身につけていったことを自身の経験や意見を交えて紹介している。正座は、役者さんでも大変なんだなあ。
梅之さん:楽屋でレオさま(ディカプリオだよん)に会ったんですって!! これからは合同公演の準備で大変そう。楽しみにしています!!
辰巳さん:防水携帯は防音携帯だった?!
猿三郎さん:京都光華女子大学での歌舞伎講義がとても楽しそう。
薪車さん:竹三郎さんの公演、終わったんだ。やっぱり行かれなかった。アツい舞台が思い浮かんで胸がアツくなった。
亀鶴さん:お誕生日おめでとうっ。

で、この辺でさすがにくたびれてきたので仕事に戻ります。

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2009年6月22日 (月)

なんで幡随?

平成中村座@名古屋城の先行販売のおしらせがぴあから来て、ああ、そうだったんだっけ、忘れてましたと思い出した次第。
演目がよかったら、桜席よもう一度、とも思ったのだが、昼は「法界坊」、夜が「傾城反魂香」「幡随長兵衛」「元禄花見踊」。
どうして「幡随長兵衛」なのぉ? この演目は好きになれないという声をよく聞くのに、なんでそんなによくかかるのかなあ。
今回は多分、遠征は見合わせることになるだろう。
しかし七之助、亀治郎(「狭き門より入れ」のため、秀山祭の出演はなし。「ハニームーン」を楽しみにしていたのにbearing)の2人はいつになったらさよなら公演に登場するのかな。
平成中村座のチケット一般発売は6月28日から→こちら

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2009年6月19日 (金)

6月は親子三代月間

昨日は「十二夜」の後、映画「夏時間の庭」をとうとう見てきた。「夏時間の庭」には親子三代にわたる物語というキャッチコピー(かどうかわからないけど)がついている。
そこで、今さらながらふと思ったのは、今月の歌舞伎。
歌舞伎では親子・兄弟の共演は当たり前のことだけれど、三代揃うとなるとね。現在、三代揃っているのは、雀右衛門、藤十郎、芝翫、仁左衛門、東蔵、左團次、そして幸四郎というあたりかしら。揃っていても、同じ舞台で活躍できる年数は短いかもしれない(子役ちゃんは中学生になっちゃうし、おじいさまは高齢になるし)。そうしてみると、今月仁左衛門家、芝翫家、東蔵家、幸四郎家と同じ演目に三代が顔を見せる家系を4組も見られるというのは目出度く、有難いことなんだろうな、とフランス映画から歌舞伎に考えが及んだのでした。

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2009年6月15日 (月)

小山三さんの芸談を聴く4:エピローグ

613日 中村小山三丈の芸談を聴く会(慶應義塾大学三田キャンパス第1校舎111番教室)
最後に聴衆の質問がいくつかあったが、中で小山三さんの後見ぶりに感銘を受けたという人がいた。小山三さんはその言葉を聞いたとたん、背筋がしゃんと伸び、「嬉しいですねえ。嬉しいですねえ」と何度もおっしゃっていた。その小山三さんに中村屋を支えてきた誇りの高さを感じ、涙が出そうなほど感動すると同時に、後見がいかに重要な存在であるかを改めて教わった気持ちだった。ただ、膝が悪くて、後見はもう無理なのだそうだ。「もうやりません」とおっしゃっていたから、小山三さんの後見を今後見ることはないのだろう(寂weep)。
私も、中村屋さんが時々かける新作やコクーン歌舞伎などについてどう考えていらっしゃるかお聞きしたいと思ったが、その質問を思いついたときに、ちょうど時間となりました~bearing

「中村屋の乳母」と言われる小山三さん(「みんなにそう言われるんですよぉ」smile)、勘太郎・七之助兄弟を「現代っ子」と言い切り、最近の歌舞伎が全体に昔と変わってきたことを寂しく嘆かわしく思いつつも、永山さんに「昔のいいものをたくさん見ているだろうが、今と比較しすぎてもいけない」と諭され、時代の流れとして受け止めざるを得ないと認めているのを痛々しく感じた。たしかに、煙ったがられることもあるだろう。しかしその姿に刻まれた年輪は小山三さん1人の歴史ではなく、歌舞伎の歴史とも言えるのではないだろうか。

時々具合が悪くなって入院されたりしているようだが、今日のようなお元気さで、もっともっと舞台姿を見せていただきたい。大きな拍手に包まれて退場する小山三さんに私も惜しみない拍手を送り、しみじみそう思ったのでした。

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小山三さんの芸談を聴く3:役者心得

613日 中村小山三丈の芸談を聴く会(慶應義塾大学三田キャンパス第1校舎111番教室)
⑧犬丸氏がリストアップした小山三さんの得意な役その1「籠釣瓶」の下女
吉原芸者は他の芸者と違ってむずかしいそうだ(どこがどう違うのかは不明)。で、明かりを持ってくる下女だが、佐野次郎左衛門に斬られるとき、八ツ橋と一緒に倒れては失礼だと言われ、自分は柱にすがってゆっくり倒れる形を作った。
⑨犬丸氏がリストアップした小山三さんの得意な役その2「髪結新三」の白子屋下女お菊
お菊とおくまは同年代(齢?)で、「五歳の時から一緒に育ち」というおくまの母のセリフがある。現勘三郎さんの襲名公演で、おくまを菊之助さんが、お菊を小山三さんがやったが、さすがにそれは口に出せずsmile、「幼い頃から引き取りましたが」とセリフを変えたそうだ。
ここで顔の話。最近は何の役でも同じように白塗りをするが、みんな同じではいけない。その役その役に合った白塗りがあるのだ。シネマ歌舞伎にもなった「文七元結」で禿役の鶴松クンが白塗りをして「そんなに白くしちゃダメ」と芝翫さんに叱られた。小山三さんがあとでシネマ歌舞伎を見たら、「そういう芝翫さん自身が真っ白塗りなのよ」coldsweats01。小山三さんはパンケーキを使っているそうだ(「自信もっちゃった」)。
化粧話のついでに、去年の「法界坊」での松若の勘太郎さん。小山三さんの目から見たら化粧が全然違う。勘三郎さんと勘太郎さんの楽屋は幕1枚で仕切られているだけだから、「親に聞こえるような大きな声で『なに、その顔』って言ってやったのよ」。すると23日後には顔が直っていたんだとか。
また眼の縁の紅は指を使って差したものだが、今の役者は筆を使う。「だから真っ赤っかになっちゃうwobbly
これはもっと後になっての話だったが、化粧のことだからここでまとめました。
⑩犬丸氏がリストアップした小山三さんの得意な役その3「四谷怪談」のおいろ
宇野信夫演出で一字一句違っても怒られた。師匠には、歌舞伎も新劇も同じ、どんな役でもその役になりきればよい、と言われた。
おいろと「一本刀」の酔っ払い酌婦(「酌婦です、女郎じゃありません」)は渡辺保氏に人間国宝だと褒められた。「でも俳優同士はそう言ってくれないんですよ」coldsweats02
ここで故永山会長の話が出た。永山さんの曽祖父は男爵で、「男爵イモ」は永山男爵に由来するのだとか(あとで調べたら、諸説のうちの1つらしい)。永山会長は、東劇の夜警から身を立てたのだそうだ。苦労しているからああいうことができたのだと、小山三さんは永山さんをとても尊敬しているようだった。
⑪役者には華がないとだめ。しかし華があることと、味を出すことはむずかしい。現勘三郎さんは勘九郎時代、永山さんに「子供なのに華がある」と褒められた(小山三さんも華のある方ですよね)。
⑫「連獅子」を勘三郎親子が最初に踊ったのは昭和44年。当時の勘九郎さんは能の稽古をしていたから腰が入りすぎて子供らしくない。そこを注意して直させた(ただし、能の稽古は大事)。当代はとてもうまくて先代よりうまいことさえあるが、先代にはがあった。「三人連獅子」は先代が勘太郎クンとやりたくて、「3人でやろうね」と言っていたんだそうだ。そう聞くと、これから「三人連獅子」を見るときの感慨が違ってくるだろうなぁ。
⑬初役のときは先輩に教わったとおりやるが、3回目くらいから自分の型にしてもよい。でも当代は自分のものにし過ぎ、ですってbleah

⑭たとえば「大蔵卿」で、ここはこうするんですよと教えても、若い人は「そんなくさいことできない」と言う。テレくさくてできないだけなんだけど、時代ものはくさくやらないとダメ。海外ではこのくささがウケるんだそうだ。
⑮歌舞伎座に対する思いは、今の歌舞伎座より焼けた歌舞伎座に対するほうが強いそうだ。当時は楽屋は走ってはいけなかった。そしてなんと女人禁制だった(言われてみれば、わからないでもない気がする)。

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2009年6月14日 (日)

小山三さんの芸談を聴く2:爆笑小山三節

613日 中村小山三丈の芸談を聴く会(慶應義塾大学三田キャンパス第1校舎111番教室)
小山三さんは大正9820日生まれ。雀右衛門さんとまったく同じ生年月日なんですってsign03 生まれた場所は鳥越(下町では「とりこえ」と巻き舌で発音するんだそうだ。芝居でも下町っ子は巻き舌を使うようにと言っているとか)。
2
時間の本音トーク(聞き手は犬丸治氏)ということで、ご自身の子ども時代、先代との思い出、今の役者さんに対する考えなど、皮肉でユーモラスな小山三節に、聴衆は爆笑爆笑happy01happy01の連続。その中のいくつかを、エピソード、芸談取り混ぜてご披露(聞き違いがあったら御容赦)。
①子どもの頃は浅草の千歳座(旧開盛座)によく芝居を見に行ったが、芝居がダメになってからは千歳座は映画館になった。子どもであった小山三さんは、画面に向かって拍手したり大向こうをかけたものだ。先代勘三郎さんのお母様はカウボーイの映画で砂煙がたつと、目の前を手で払い「あら、埃が…」とやったそうだhappy01
②「忠臣講釈」という芝居で、あばた面の子供の役をやるはずだった子役が、最後にあばたのついた自分の顔を鏡で見て泣き出してしまったcrying 急遽代役が必要になり、小山三さんに白羽の矢が立った。「セリフなんてないんですよ。『ととさまいのう』『ととさまいのう』と言ってりゃいいんですから」happy01 その役はやがて死に、舞台でずっと横たわっている。父親役(勘三郎さん? どなただったかしら)が小山三さんを抱き上げると、何だか冷たいshock 実は、急遽代役に決まったものだからトイレに行く暇がなかった。ずっと舞台で寝ていなければならず、お漏らししたというわけ。しかし「死んでいるから、漏らしても起き上がらなくて偉い」と褒められたのだそうだgood 舞台でお漏らしをしたことのある子役はけっこういるらしい。
③内弟子は旦那を起こすのも役目の一つ。しかし自分は仕事が忙しく、眠くて仕方がない。そこで、勘三郎さんの寝室の戸棚に隠れて布団を敷いて寝ていた。ある日、「お~い、○○」と本名で呼ばれ、「は~い」と返事をしたものだから、戸棚の中に寝ていたことがバレ、叱られたそうだ。
勘三郎さんはとにかくのんべだったらしい。市川真間に住んでいるとき、寿海さん(私、この方の二枚目ぶりに子供心に惚れたheart04のですが、本当はものすごいおじいさんだと知ってショックを受けたことありshock)、「フグの三津五郎さん」などがよく来ていて、毎晩のようにマージャンをしていた。それで小山三さんも覚えてしまった。ご馳走が楽しみだった。やがて勘三郎さんは麹町に移るが、そのときに小山三さんは内弟子になったそうだ。
ちなみに、今はもう内弟子を取る人はいないとのこと。丸抱えだからmoneybag大変なんですよ、って。
④勘三郎さんが東宝に移ったとき、小山三さんはまだ子供で、朝から東宝本社に連れて行かれたりして、カメラマンに囲まれたりしても何のことやらわけがわからず、その日の夕刊を見て初めて事情を知ったんだそうだ(昭和10年頃のお話)。東宝は待遇がよかったのよ~。月給制なので仕事をしなくてもお給料がいただけたのよ~。ちなみに小山三さんの映画初出演は「藤十郎の恋」だとか。
⑤勘三郎さんは松竹に戻ると、しばらくの間大阪へ。旅館暮らしをしていたが、毎晩飲んで帰ってくるから朝起きない。やっと起こすと顔を洗ってすぐにご飯。味噌汁は熱くないとダメ。給仕は慣れているので内弟子がする。あなた、起きてすぐにご飯3杯も食べるんですからhappy01
⑥戦時中、戦地へ慰問に行った。又五郎さんと新婚夫婦役で出たら、女っ気の無いところだから兵隊たちが喜んでわ~わ~言ってセリフも聞こえないほど。石鹸だとかなんだとかもらったが、しまいには「あたしは男よ~」と叫んだhappy01
10年前までは風呂からあがると、まず赤ワインwine、次にブランデー、そして燗酒bottleをやっていた。今はそんなに飲まないが、2合の燗酒をゆっくり飲んでいる。日本酒を顔につけるとお肌にいいんですって(「みのもんたでやってたのよ」)。こすってはダメ。ぱたぱたと軽く叩くようにつける。これはアルコールではなくて麹の効果だそうだ。小山三さんはお肌がとてもつやつやしてきれい、とずっと思っていたのだが、そういう秘訣があったのかsign03 「即効性はないですよ。そんなあなた、しわくちゃ顔がすぐに、ってわけには」smile
まだまだ続くけど、息切れしてきたので、また明日。

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小山三さんの芸談を聴く1:プロローグ

613日 中村小山三丈の芸談を聴く会(慶應義塾大学三田キャンパス第1校舎111番教室)
090614kosanza_2 東京新聞の小さな小さな記事を見つけ、この日は何の予定も入っていないし、先着50名に間に合わなくて元々、とりあえず応募したら、運よく当選scissors 
1330開場のところを13時過ぎには着いてしまい、キャンパスの中を少しうろうろして時間をつぶし、13時半に受付に行ったら(会費1000円)、もう狭い教室の前のほうはかなり埋まっていた。時間よりだいぶ前に入れたらしいぞangry
2人用の木の机(未だにこういう机、使ってるんだbleah 椅子も小学生が使うみたいなの。学生時代、そういう椅子に座って授業聞いていたのかなあthink)が横に4列、縦に10列。その後ろに椅子だけが何十人分だか置かれている。私は前から8列目の真ん中辺に席を見つけ、座った。本当は3列目あたりを狙っていたのだけど、出遅れたから。ところが、始まる直前、3列目の机がひとつ(つまり2席分)があいたと言うではないか。立候補しようかと思ったら、おばさん2人連れが即立ち上がって大声でその席確保。パワーに負けたbearing でも、私は1人だし、あちらに座っていただいて正解かもhappy01
しかし狭い。腰掛けようと椅子を引くことすらままならない。何とか体をすべりこませる感じ。主催者によれば、計算が狂って狭い教室を取ってしまったとのこと。小山三人気をあなどるなかれ。
まずは主宰者である歌舞伎研究会(以下、かぶ研)三田会(つまり、かぶ研のOB会)会長挨拶。かぶ研は大正14年(1925年)創立で、芸談を聴く会はOBだけの会であったが、それではもったいないということから広く一般にも募集をかけることにしたのが6年前。日経、読売、朝日、毎日、東京の5紙に案内を載せているそうだ(ずっと東京新聞をとっていながら、気づかなかった。のか、気づいていても関心がなかったのか)。ちなみに、去年は右近さん、一昨年は信二郎さん(襲名前だったのね)、さらにその前は愛之助さん、2000年には亀ちゃんが段四郎さんとともに招かれている(2人ともOBだしね)。なお、今回の聴衆は150人だそう。
いよいよ小山三さん登場sign03 黒っぽい(紺?)スーツ姿だ(昨日の仁左様もスーツだったね)。ふと、「あ、昨年亡くなった高校の担任に似ている」と思った。和服姿だったり舞台での小山三さんとはまた違った印象がそう思わせたのかもしれない。
長くなるので、以下、続く。

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2009年6月13日 (土)

NHKを見て芸の継承に思う

木曜日に勘三郎さんのこんぴら歌舞伎(「ワンダーワンダー」再放送)、金曜日に仁左様heart04のスタパ(NHKなら森蘭丸の映像、どうして出してくれないのよwobbly)と、歌舞伎ファンにとっては嬉しい2日連続NHK。どちらもお父様への思いに胸がしめつけられる気持ちがするとともに、芸の継承にはそういう親の思い、子の思いが込められているのだ、ということを改めて深く認識した。
そういう意味でも、当代の息子さんあるいはお孫さんの初舞台を見られるというのは幸せなことだと思う。私が本格的に歌舞伎を見るようになった平成16年以降でも、宜生(H16.09)、千之助(H16.11)、虎之介(H18.01)、玉太郎(H18.04)、小吉(H18.08)と5人の直系が初舞台を踏んでいる。そして今月の金太郎ちゃん。すでにご覧になった方の評判は高く、期待がふくらむところである。
幼い彼らはまだ親の思いは理解していないかもしれないが、血として、あるいは環境として、あるいは空気として、すでに親の思いを体内のどこかで感じ取っているに違いない。
私が健康で歌舞伎を見られるのも長くてあと1015年くらいかもしれない。その間にまた次々と芸が継承されていくだろう。それを見られる幸せも、歌舞伎の醍醐味の一つである。

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2009年6月 6日 (土)

俳優祭TV放送

もうご存知の方も多いかと思うけれど、先般の俳優祭のTV放送が決まりました⇒俳優ニュース

6月26日(金)22:30~24:45

NHK教育テレビ

だそうです。タモリ倶楽部と重なるなbearing

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菊五郎家のトンボ

イヤホンガイドの楽しみのひとつに、借りると必ずついてくる「耳で観る歌舞伎」というパンフレットがある。時にはこれがほしいがために借りることさえ。さほど楽しみなのに、今月は初日にクリアケースに挟んだまま見るのを忘れていた。
昨日幕間にふと思い出して、クリアケースごとバッグに入れて放置しておいた「耳で観る歌舞伎」をひっぱりだした。表紙はポスターにもなっている篠山紀信撮影・高麗屋三代の獅子の写真。
中はいつものとおり、今月のラインナップがあり、そして何よりの楽しみは今年2月から始まったお弟子さんリレーインタビュー。
1回は、なんと時さまのところの時蝶さんsmile 2回目が尾上扇緑さん。そして3回目は菊十郎さん。1人が前後篇の2回に登場だから、今月と来月が菊十郎さんになる。
時蝶さんは、ベテランのお弟子さんがどんな役割を果たしているかというようなことを話しておられる(「十六夜清心」で時さまの草履の鼻緒が切れる仕掛けを作ったのは時蝶さんなんですってsign03)。扇緑さんからは二代目松緑さんのお話が伺えてとても興味深い。そして今月の菊十郎さん。
前篇の今月は立師としてのお話をしていらっしゃるが、冒頭の六代目の話が面白い。「立ち回りのまずい役者によい役者はいない」というのが六代目の持論で、菊十郎さん1人の前でトンボを返ったことがあるんですって。六代目のトンボを最後に見た男、それが菊十郎さんなんですって。それで思い出したのが菊之助さんのエピソード。映画「THE CODE/暗号」の試写会にトンボを切って登場、って。
とすると、さかのぼって当代菊五郎さん、梅幸さん、みんなトンボができたsign02bleah 

なお、このリレーインタビューのバックナンバーはイヤホンガイドのHPでも見ることができる。といっても、今アップされているのは時蝶さんだけだけど。

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2009年6月 3日 (水)

八月歌舞伎座演目

09060303august
第一部
1.天保遊侠録
2.六歌仙容彩
第二部
1.真景累ケ淵
2.船弁慶
第三部
1.お国と五平
2.怪談乳房榎
09060304august_2 
写真、イマイチ、ご容赦。

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2009年5月31日 (日)

8月歌舞伎は大忙し

aki様のところに、演舞場8月公演のチラシが出ていますsign03
新作歌舞伎の「石川五右衛門」だそうです。
團十郎さん、海老蔵さん、七之助さんの3人がご出演。
ああ、8月は大変sweat01 歌舞伎座、亀治郎の会、合同公演…一巴太夫さんの傘寿記念公演もあるんでしたっけ。プラスもうチケットを買った藤十郎さんの巡業にサッカーも2試合。暑さに負けていられないわねdash

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2009年5月23日 (土)

土スタに隼人クン登場

土スタに隼人クンが出るっていうことをすっかり忘れていて、ところが、ほんとにたまたまつけたTVに山本耕史さんが出ていて、それでも隼人クンの出演には思いが至らず、ただ「陽炎の辻」での出演場面が流れるだろうということだけで、そのまま見ていた。
そしたら、隼人クンがスタジオに登場したのよsign03 あれっ、演舞場だいじょぶ? 時計を見たら、まだ昼の部も終わってない時間帯。生放送は初めてという隼人クン、実にいい男で初々しい。今身長が174cmあるけど、これ以上伸びたくないんだそうだ。女方をやるうえで大変だから。
ってことは、まだまだ女方やるんだ。私としては隼人クンは立役をやってこそ輝きそうな気がするんだけど(顔もとても男っぽいと思うのよ)、まずは女方で勉強ってところなのかしら。確かに15歳で174cmっていうと、これからも伸びる可能性は十分ある。先輩方は芸で身長を低く見せているけれど、僕はまだそれができないので、膝を折っています、って。そうなのよ、お久ちゃん、相当膝を折っていたの。若いうちから膝を悪くしそうで心配。
実は隼人クンの出番のある「陽炎の辻」は録画したまままだ見ていない。今日も録画予約だけはした。やっと少し時間ができたので、他のものも含めて徐々に見ていくつもり。

ちょっと一言:たとえば亀ちゃんもそうだけど、TVのトーク番組とかバラエティーなどで、よく「市川さん」って呼ばれるのね。隼人クンもさっき「中村さん」って呼ばれていたけど、私はちょっと違和感を覚える。海老蔵さんや菊之助さんは「市川さん」「尾上さん」とは呼ばれないでしょう?

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2009年5月22日 (金)

遭遇

今日、じゃない、もう昨日だ、演舞場夜の部を見た。
3時半過ぎ、演舞場楽屋口に差し掛かったら、そこから出てきたらしい学生服の男の子が目に入った。
梅丸クンだぁ~っsign03
思わず声をかけそうになり、でもあまりのきれいさに躊躇して、ただ見送るだけで終わってしまった。
坊主頭(だったと思う。舞い上がっていて、よく覚えていない)、詰襟、肩かけカバン風カバン。ちょっと古風な感じの学生姿。それが梅丸クンの雰囲気によく合っていて。
と、こう思い出していると、夢みたいで、あれは本当に梅丸クンだったのだろうかと、ちょっと自信がなくなってくる。でもやっぱり絶対梅丸クン!

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2009年4月28日 (火)

ミーハー俳優祭

427日 第35回俳優祭昼の部・2(歌舞伎座)

模擬店
踊りの余韻を楽しむ間もなく、大急ぎで客席を出ようとするが、みんな考えることは同じ、一斉に扉へ!!
まずは画廊へ。もう担当の梅玉さんがいらして、販売が始まっていた。奥のミニ額を除くどの作品も、希望者多数の場合は梅玉さんとのジャンケン勝ち残りで決まるそう。セリではないから、値段が釣り上がることはないと事前に聞いていた。私は時さまの絵もほしかったが、奥へ分け入っていくのも大変そうだし、ここは諦めてあっちこっちでミーハー撮影することにした。事前に立てた計画なんかどこへやら。
しかし、室内での撮影ってむずかしい。シャッターボタンを押してから実際にシャッターが作動するまでの間に役者さんが動く被写体ブレが起きたり、誰かが入ってきてその頭が役者さんの顔をばっちり隠したりcrying

2階画廊手前:福助さん松也クンのいる浴衣売り場。女方さんたちは踊りが終わってすぐの販売なので、衣裳のまま。この衣裳、すなわち俳優祭特製浴衣が、ここで売られているわけ。
1階正面ロビー:時さまご一家、高麗蔵さんの、これも浴衣売り場。2階の吹き抜けから見るだけでは物足りなく、急いで下へおりて、正面からぱちっ。なんとばっちりのタイミングで時さまheart04が微笑んでおられて、いい写真ができました。
③同ロビー:右近(市川)弘太郎寿猿さんなどの歌舞伎手帖売り場。前回もそうだったけど、歌舞伎手帖、もうもってるものなあ。
1階上手側食事予約所:秀太郎愛之助さんのドリンクコーナー。ラブリンがほんとにステキheart01。でもワイン飲んだら眠くなっちゃうものなあ。
1階上手側売店:薪車さんの和装小者、春猿さんの錦玉羹、段治郎さんの佃煮等。段治郎さんのところには、赤いきらきら光るパーティーグッズの大きな蝶ネクタイをつけた猿琉さんもいらして、へへ思わずみとれlovely
⑥地下食堂:そういえば、まだ何にも買っていなかったな、と今度は食べ物狙い。藤十郎さんの握り寿司(前回は團十郎さんだった)、翫雀さんの焼きソバ(こちらは前回、時さま)に迷いながら、結局最初に買ったのは獅童さんの唐揚げ・フライドポテト。もみあげから顎にかけてヒゲをはやし、黒縁メガネをかけた獅童さん、ワイルドでかっこいいheart04 
若々しい東蔵さんからおにぎりもいただきました。

秀調さん男女蔵さんの生ビールも魅力だけど、こんな混雑の中飲むわけにもいかないし…。そうそう、男女蔵さんって、浅草では年長なので何となくそんなイメージをもっていたけれど、全体の中に入ると若いんだなあと思った。そばにいた男寅クンがかわいい。
1階下手側ロビー:海老ちゃんのところでTシャツを買いたい。團十郎さんの俳優祭手拭は大混雑なので横目で眺め、海老ちゃんにたどりつく。写真撮影はご遠慮くださいとさかんに大声が飛び交うし、めげずにカメラを向けようとしたら海老ちゃんが睨むから、さすがにちょっと。ルーヴルのモナリザみたいに、そこにだけ人がたまっちゃうからカメラ禁止だったのかしらと推測。黒はLしか残っていなくて、以前亀治郎の会のタンクトップをやっぱりそれしか残っていなかったLにして失敗したから、やむを得ず白のMを買った(着ないで記念品になりそうだけど)。
海老ちゃんの前の人ごみを抜けたら右之助さんと目が合って、微笑んでくださったので、思わず俳優祭手拭を買ってしまいました。

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2009年4月27日 (月)

ときめきの俳優祭

427日 第35回俳優祭昼の部・1(歌舞伎座)
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いつもの歌舞伎と同じ11時開演だと思って、早々と着いてしまったら、1130分開演でした。歌舞伎座の楽屋口には入り待ちの女性たちがたくさん!! 本当は一緒にそこに立っていたい私は、ぐっとこらえて通り過ぎ、ぐるっとまわって歌舞伎座東側に出たら、そこにもたくさんの人が。こちらは当日券待ちの列だった。私ももしかしたら並んでいたかも知れない…
ありがたいことです。
開場~偵察
そんなに早く中に入ってもしょうがないのかなあと思いながらも、やっぱり入場の人人人の間に紛れ込んだ。1階は混むので、座席のある3階へあがり、筋書きと金券を購入。そしてすぐに2階へ降り、画廊を偵察。
まずは押隈に目がいく。記憶に新しい三津五郎さんと宜生クンの「蘭平」、勘三郎襲名公演の「道成寺」は超豪華、勘三郎さんと團十郎さんが1枚に。そして亀ちゃんの「蜘蛛」など。もちろん、この世に1枚しかない超貴重な押隈だけに、お値段も…shock
押隈の先には、後藤芳世画伯の描かれたさよなら公演の演目のいくつかの絵に、役者さんのサインが入った、これも魅力的な額が。さらにその先の壁には役者さんのミニ額がたくさん並べられている。一番奥は、未来の歌舞伎界を担うお子ちゃまたちの絵。
役者さんって、絵がとってもお上手。普通に展覧会として眺めても楽しい。狙いを定めてから座席へ(私の狙いは時さまのロンドンの絵)。筋書きを開いて、模擬店案内図を眺めながら、どうやって回ろうかなと作戦を練る。
そうこうしているうちに、いよいよ開演。

舞踊二題
「狸八島」。男性の素踊り(あ、歌舞伎役者さんはみんな男性でしたね)。
狸組:錦之助、愛之助、團蔵、歌昇、右近(市川)、秀調、男女蔵、萬太郎
兎組:橋之助、染五郎、松緑、種太郎、巳之助、段治郎(実にカッコいい)、三津五郎、梅玉(トリの登場)
は間違いないと思うのだけど、最初に登場した松江、亀三郎、亀寿、権十郎さんはどっちだったっけ。普段見慣れぬ素顔をオペラグラスで追いかけるのに夢中で、忘れてしまったわ(TV放送*があるから、そのとき確認しよう)。とくに、亀寿(と~ってもステキ)、権十郎さんを認識するのに時間がかかっちゃって。ただ、この4人がわかったあとは、コツを覚えたのか、すんなり皆識別できた。
狸組は茶色の着物・袴、ウサギは白。何しろ全部で18分の踊りにこれだけの人数が入れ替わり立ち代り出てくるのだから、11人の踊る時間は短い。なんて豪華で贅沢。最後は群舞の楽しさに、気分が高揚した。
「おまつり」。こちらは女性陣の踊り(と言いたくなるほど、みんな美しく、艶やかだった)。清元の「お祭り」とは違うんだね。「狸八島」が終わって暗転した舞台が少しずつ明るくなると、中央に2人の女性が斜め後ろを見せて向き合うシルエットが浮かび上がる。上手側は絶対時さまだ…ビビッときた。明るくなったら、やっぱりそれは時さまだった。もう1人は福助さん。時さまの美しいこと美しいこと、輝くようなという表現がぴったりの美しさで、ドキドキとときめいてしまったheart04
魁春さん、時さま、福助さんがお姉さま的存在として、菊之助、亀鶴、松也、梅枝、壱太郎、右近(尾上)、新悟、笑也、高麗蔵、亀治郎、孝太郎さんが揃いの白地の浴衣(俳優祭特製浴衣。俳優協会のHPで見られます)で女性群舞の楽しさを見せる。時折かかる「わっしょいわっしょい」の掛け声、タスキを2本交差させておみこしに見立てて踊るのも心浮き立つ。
時さまにあんなにときめいておきながら、亀ちゃんが出てきたら、もう亀ちゃんから目が離せなくなってしまった。いや、時々松也クンや梅枝クンに目を移し、また時さまに目を戻し…その間に、あれ、亀ちゃんどこで踊ってる? 3階の距離からだからオペラグラスなしで顔はなかなかわからない。ところが、踊りで動きで、亀ちゃんはすぐわかるのだ。なんかもう、踊りが違うとしか言いようがない。やわらかく、かつきびきびとした溌溂さに満ちて、ちょっと<おりょう>さんを思い出してしまった。やっぱり亀ちゃんは女方がいい。絶対私は女方の亀ちゃんが好きだ。こちらにもときめきっぱなしheart04
あ~、たった15分、短いっ。

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2009年4月26日 (日)

合掌、升寿さん

遅ればせながら、朝刊の訃報欄で、市川升寿さんが亡くなったことを知った。74歳。
ああ、また1人、貴重な役者さんがこの世を去られた…。
成田屋さんはさぞお悲しみに包まれていることだろう。
私の中では、昨年11月演舞場、「先代萩」の小槙が記憶に新しい。
役者さんが亡くなるたび、来年はもう「かぶき手帖」にお名前を見ることはないんだな、と悲しい思いにとらわれる。
心よりご冥福をお祈りいたします。

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2009年4月16日 (木)

チラシに歌舞伎役者を見つける楽しみ

先日の「ムサシ」に引き続き、今日の「キサラギ」でもまたチラシの山を抱えて帰ってきた。中で、私にとっての収穫は(ということは、「ムサシ」ではもらわなかったチラシってこと)、
①映画THE CODE/暗号。知らなかったよ~、菊ちゃんがアクションやるなんてsign03 5月ロードショー。5月は芝居とサッカーで埋まってるけど、絶対見るから。
「現代能楽集 鵺」。三津五郎さんご出演。72日~20日、新国立劇場。ここはまだ行ったことないし、ちょっと見てみたいかな。

「狭き門より入れ」。亀ファンの間では既に話題になっているパルコの演劇だから三番目にもってきたけど、チラシは初めて。ただし、まだキャッチフレーズとキャストなどが入っている程度。
ここまでが歌舞伎役者関係で、あとは
「天切り松闇がたり」。すまけいと鷲尾真知子。「第一夜」から「第三夜」と3作品連続上演だが、うち「第一夜」は以前に見ているので、残りの2作品を見たい。ただ、日程が836日っていうのが問題。ギリギリまで悩むかも。
「怪談牡丹燈籠」。大西信行作、いのうえひでのり演出。段田安則、伊藤蘭、秋山菜津子、瑛太、柴本幸。シアターコクーンでこれも8月公演。う~ん…コクーンは567月と見るつもりでいるから、牡丹燈籠はパスだろうな。
興味をひかれるチラシは数少ないものの、劇場に置いてこれないのは、帰りの電車で11枚眺めて時々「おおっ」というのを見つける楽しみがあるから。

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2009年4月12日 (日)

海老・竜・旬、ボクらの時代後編

仕事をしなくてはいけないので、日曜にしては早起きして、少し家事をしてから、「そうそう」とTVをつけたのが7:01。「ボクらの時代」ってCMなし? もう始まっていたshock いたけれど、そこはまだ本編前のダイジェスト版だったらしく、結局3人の話は全部聞けたと思う。
海老ちゃんのやんちゃ坊主みたいなお喋りの中には歌舞伎に対する責任と愛情が溢れ、痛ましくさと同時に頼もしさを感じた。海老ちゃんは弟がほしかったんですって。今はもう性根を据えたようだが、成田屋の重圧を1人で耐えていた苦しさが垣間見える。
「夏祭浪花鑑」を勘三郎さんに教えてくださいとお願いしたら「いいよ。アリゾナまで来て」と言われたという話は、先日の七之助クンの「道成寺をアリゾナに習いに行った」というエピソードと同じで、思わずニヤニヤしてしまった。仲良し(なんだ!!)の伊藤英明さんが稽古を見たいと同行して、帰りにハワイで、芝居を覚えちゃった伊藤さんと2人で稽古したんですって。なんて素敵なお話happy01
竜也クンは、俳優以外の人生もあるのかもしれない、とまだ迷っているみたい。
旬クンは40歳で俳優養成学校を作りたい、エキストラも育てたい(基礎を学べる場を作りたい)という計画を抱いているそうだ。
3人3様、置かれた状況は違うが、間違いなくきらきら輝いているし、芝居が好きでたまらないという空気ががんがん伝わってくる番組だった。
もう一度見る「ムサシ」が楽しみnotes 5月の歌舞伎座が楽しみnotes

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2009年4月11日 (土)

気になっていた医師の妻:先代萩

この前、先代萩を見てからずっと気になっていたことがあって。それは、「竹の間」で鶴千代君のお脈をとった小槙のこと。医師・大場道益の妻である小槙は、このとき八汐側に立っているように思える。ところが、「御殿」の終わりのほうで、八汐の悪だくみを暴く証人として沖の井と松島が連れて出たのがこの小槙なんである。大場道益は鶴千代暗殺のための毒薬を調合して、口封じのために八汐に殺されたとのこと。これを恨んだ小槙が、八汐に与したと見せて真実を暴露するという場面。
痛快なのではあるけれど、こんな場面これまであったかなあ、と気になっていたのだ(私、忘れっぽいから)。そうしたら、やはり、この場面は珍しい、ということを今日の東京新聞夕刊劇評で知った。もっと前に玉三郎さんが「理屈を言うわけではありませんが、そうれないと殺せないですよ」と言っていた記事を読み過ごしていた。
これでスッキリ。

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2009年4月10日 (金)

亀治郎さん動画

ここのところ、自分のことで精一杯、なかなか他の皆様のところに伺えませんでした。今日久しぶりにお邪魔したてぬぐい…様のところで、亀治郎さんの動画を発見。芸術選奨新人賞受賞時の挨拶です。
挨拶も若い人へのメッセージも、<らしい>です。
亀ちゃんファン、必見ですよ~heart04 

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2009年4月 5日 (日)

歌舞伎役者三題

仕事をしなくっちゃという強迫観念から、日曜にしては早く目覚めた。下へ降りてきてパソコンの電源を入れ(毎日、朝イチにやること)、雨戸を開けたり、洗濯機を回したりした後、なにげなくTVをつけたら「おお、すっかり忘れていたsign03
海老ちゃん、藤原竜也クン、小栗旬クンの「ボクらの時代」。5分も過ぎちゃってもったいなかったbearing
最近TVで聞く海老ちゃんの言葉には、歌舞伎に寄せる思いが強く感じられて、時に涙が出そうになる。成田屋御曹司としての重責につぶされそうになったこともあるだろう。さまざまな苦悩を乗り越えてしっかり自分と歌舞伎を見つめるに至った海老ちゃんが、今いるheart04 早く海老ちゃんの舞台が見たい(4月の名古屋はムリだから、5月歌舞伎座が待ち遠しい)。
番組は来週も続くそうだから、今度は忘れないようにしなくちゃ。
ちなみに、3人がいたレストラン、ちょっと変わっているし、おいしそうだったdelicious

TV
を見ながら朝刊(東京新聞)をざっと眺めていたら、「歌舞伎座建て替えで私の要望」という文字が目を捉えた。今月から「言いたい放談」という芸能欄のコラムを担当することになった梅玉さんの記事であった。
六世歌右衛門は戦後すぐにとの話のあった襲名を歌舞伎座再建なった昭和26年まで延ばした、歌舞伎座で初舞台を踏んだ梅玉さんは以来お父様に「器用な役者よりも歌舞伎座の舞台が似合う大きな役者になれ」と言われ続けてきた…その歌舞伎座がなくなることは寂しい。しかし戦災で焼けた柱をそのまま使っていることなど聞くと、致し方ないと思う。これまでの歌舞伎座を殿堂と言わしめるに至ったのは折々の諸先輩が素晴らしい舞台を勤めてきたから、新しい歌舞伎座もそう言われるようにするのは自分も含めたこれからの世代の責任である。
さて、これからが梅玉さんの要望。新しい歌舞伎座は舞台の寸法、花道の位置、長さ等今までと変わることはないようだが、外観も変えず今の姿を再現してほしい。そして最大の問題は音響である。中身をつくるのは役者の仕事だが、「他の劇場では味わえない歌舞伎にとって最高の音の響きを大切に残してほしく、新しい技術はもちろんのこと、昔からの方法を駆使してでも再現していただきたいと切にねがっております」。
音響はたしかに、歌舞伎座独特の雰囲気をつくっている要素の1つであろう。建て替えには役者さんの考えをぜひ活かしてほしいものである。

昨日夕刊の歌舞伎メイン記事は「先代萩」の玉三郎さん。記事はココで見られます。

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2009年4月 2日 (木)

日本最古の映画「紅葉狩」

現存する日本最古の映画のネガフィルムがみつかったそうだ。
九代目團十郎と五代目菊五郎の「紅葉狩」を収めたもので(そうなんだ、知らなかった)、可燃性のフィルムは劣化が進んでいるため、今後修復と保存が本格的に行われるそうだ。デジタル技術での復元も計画されているんだとか。
現存する日本映画では最も古くてフィルムもオリジナルに最も近い貴重なものだからと、先月、映画のフィルムとしてははじめて国の重要文化財に指定されることが決まったのだとか。
NHKの6時のニュースで見て、おおsign03と感動したのでした。

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6月歌舞伎座演目

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もう歌舞伎美人で発表になったかしら。
今日歌舞伎座初日に行ったら、6月の演目が発表になっていました。チラシもできていた。
昼の部最後に仁左様の与兵衛があるよsign03
「片岡仁左衛門一世一代にて相勤め申し候」
海老蔵さんがケガしたときに代役で出演されたときは松竹座に行かれなかったし、もう仁左様の与兵衛を見られることはないだろうと思っていたから、今から嬉しくてドッキドキheart02 (さよなら公演のために仁左様、頑張ってくれるのね、きっと)
って浮かれていたけど、よく考えたら、27日の千穐楽後、30日からは1カ月の苛酷な夏巡業。仁左様の健康が心配ですgawk

松本金太郎ちゃん初舞台は夜の部最初「門出祝寿連獅子」。
チケットまた厳しそう。
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←チラシはこちら













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写真をクリックすれば見えると思います。

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2009年4月 1日 (水)

そうか、そういえば6月は

ASAチケットサービスのお知らせが朝刊に入っていて(うちは朝日新聞じゃないんだけど)、6月歌舞伎座の出演者が出ていた。
「芝翫、幸四郎、吉右衛門、仁左衛門、他予定」
となっている(ああ、そうか、そういえば染五郎さんのところの齊ちゃんが初舞台なんだっけねhappy01)。
「演目:鋭意検討中」
だってcoldsweats01
公演情報って(といっても出演者情報だけか)、こういうのやクレジットカード会社の案内でいち早く知ることができるのね、と思ったのでした。

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2009年3月31日 (火)

またも悲報が

夕方のネットで金田龍之介さんが亡くなったことを知り、すぐに思ったのは猿之助さんをはじめとする澤瀉屋のことだった。
つい先日、藤間紫さんをなくされて深い悲しみの中にある猿之助さんたちに、さらにまた悲しい知らせがもたらされてしまった。
私は「ヤマトタケル」の帝しか知らないが、タケルがあれほど恋しがった帝もついに天に上った…。
藤間紫さん、金田龍之介さんのご冥福をお祈りするとともに、猿之助さんがお体をこわされないことを祈ります。

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