同居
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11月5日、巣鴨から本郷菊坂へ足を伸ばした。巣鴨は小学2年生から大人になるまで私が暮らした町(赤パンツ屋さんのある地蔵通りからはちょっと離れた場所だけど)、菊坂は私が生まれ巣鴨へ越すまで育った所の隣町。というわけで、微妙にズレた帰郷とあいなった。
昔の春日町、初音町、西片町、本郷…やはりこの界隈は懐かしく好きだ。
樋口一葉がよく世話になったという質屋さん。蔵造りの建物が今も残る。
一葉が使ったという井戸。全体的な案内板などではかなり宣伝しているのに、矢印も何もなくて、ここへ辿り着くのにはちょっと苦労する。しかもこの井戸は防災用であることの説明しかなく、「一葉の井戸」なんて一言も書かれていない。井戸を囲む一般の民家に迷惑をかけないためかもしれない。一葉の旧居もそれとは明記されていない。私たちのほかにも年配のご夫婦が迷っておられた。
菊坂にはこういう板張りの民家が何軒も残っていて、路地も驚くほど狭く、明治、大正の香りが漂う。当時の文学者たちがこの辺に住み、あたりの路地を歩いていたかと考えると、それだけで楽しい(疲れてしまったので、坪内逍遥、金田一京助の住居跡だけを見た)。
菊坂は電線もたくさん張り巡らされている。
写真はこれくらいにしておくが、素敵なところがもっともっとたくさんある。菊坂を中心に、小さな階段坂、だらだら坂があっちこっちに。真ん中に手すりのついた階段の坂はとりわけ懐かしい。昔はそういう坂でよく遊んだものだ。
菊坂歩きは大人になってから2度目だが、2度とも連れがあり、マイペースでの散策とはならなかった。次回は1人で来ようっと。
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双面?
けっこう有名なビル(改造社ビル)らしいんだけど、tokyosurface様のところで初めて知った。歌舞伎座のこんな近くで今まで気づかなかったなんて…
一つの体に二つの魂?
演舞場との複合ビルに入っていた日産がいよいよ撤退した。横浜への引越し作業もそろそろ大詰か。向かいの本社ギャラリーは5月末をもって閉鎖。寂しいものである。
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先日観劇日を忘れて見逃した「きらめく星座」をどうしても見たくて、昨日行ってきた。
天王洲は遠いからとグズグズしていたのだが、行ってみると案外そうでもない。何度も行っているのに、今回初めてそう感じたかも。
モノレールに乗ると、「東京は海辺の町なんだなあ」と実感できて嬉しい(目の前に海が開けていると、何ともいえない解放感がある)。天王洲に近づいた頃、海辺に人がたくさんいるのに気づいた。
おお、ステキなボードウォークがあるではないか。お昼休みをここで楽しむ人たちだ。
開場前に到着したので、早速行ってみた。上から見たときは駅からけっこう距離がありそうだったのに、実際は銀河劇場からすぐ(第一ホテルをぐるっと囲むように設えられているので、場所によってはとても近いのだ)。
ところが
なんとカメラを忘れた
携帯さまさま。
しばし、水と鳥と船(わかるかな、ボードウォークの先の白い船)を眺め…今度機会があったら、お弁当でももってこよう、そしてイチデジも![]()
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仕事山積とか言いながら、花見に行ってしまった。
全体に写真失敗…![]()
↑国立劇場さくらまつり、念願の初お目見え。適度な人出に、お茶のサービスなどあって、お祭り気分と落ち着いた花見気分と両方が味わえた。写真は小劇場のガラスの映りこみ。大劇場では旭流の舞踊会をやっていて、そうだ、段四郎さんと亀治郎さんが一緒に踊るんだった、と思い出した。
↑半蔵門。国立から千鳥ケ淵へ歩く途中。初めて見た。
↑千鳥ケ淵公園の枝垂桜。
↑千鳥ケ淵緑道。
↑ボートの順番待ち、1時間とか言っていた。緑道では若い3人のミュージシャンが「東京ラプソディー」を演奏し、おじちゃんおばちゃんからやんやの喝采を浴びていた。シンガーは東海林太郎風で、私はかなりウケた。でも、演奏が終わるとすぐ、3人は警備の人に追い立てられてしまった。
↑最後は靖国へ。戦没馬と桜。靖国通りの桜は時折吹く風に乗って見事な花吹雪を散らしていた。
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六義園の有名な枝垂れ桜。種類はエドヒガン(解説は畳んでおきます)。仕事の途中でたまたま桜祭りをやっているのを見つけたので、イチデジを持っていなくて残念な思いをした。
フジTVの夕方のニュース番組が中継をしていた(名前は知らないのだけど、レポーターがすっごく美人)。
夜になると、ライトアップされるこの枝垂れ桜を目当てに、六義園染井門の前は長蛇の列であった。なお、ライトアップは今日3月31日21時まで(入園は20時30分まで)。
こちらはソメイヨシノだと思う。まだつぼみのほうが多い。3分咲き?
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昨日、なにげなくTVをつけたら相撲をやっていて、それもラッキーなことに、ちょうど山本山 vs 木村山だったのよ。
先場所、ものすごい巨漢力士がいて、その名前が「山本山」って聞いて、思わずクスっ
としてしまったのね。そうしたら、この前ラジオで、248kgもあるのに筋肉だから動きがいいという話をしていて、ちょっと気になる存在だったの。
その山本山の相手が「木村山」
出来すぎじゃん
とニヤニヤしていたら、2人とも推測どおり本名に「山」をつけただけなんだって。最近、凝った変わった名前も多く見かけるので、単純明快、よろしいじゃないの。
対戦は山本山が体勢を崩したものの落ち着いて取り、最後は体の大きさも利用して完勝。木村山は、この相手に押し込まれたらしょうがないよな、という苦笑まじりの顔をしていた。つぶされたらケガしそうだし、山本山自身もヘタな倒れ方をしたらケガするだろう。お互い、気を使うだろうな。
あんな大きな体なのに、顔はやさしげで可愛い。
「尾上部屋」っていうのが親近感あるね。
ところで、先場所サインしてもらった北桜。幕下に落ちちゃって、今場所も黒星先行みたい
相撲伝道師、ガンバレ![]()
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最近すっかり足が弱くなってしまった父を何とかしようと思って、散歩に連れ出した。ほんの100mほどの往復だったのだけど、近所の植木農家で満開の桜らしき花を見つけた。その家の人にきいたら、「おかめ桜」っていうのだそうだ。
あらためて見上げると、おおお、もしかして、ひょっとして、まさか、ウグイス![]()
近くの林の大半がなくなってしまって心配していたのだけど、つい先日、そういえば、ウグイスの声がどこからか聞こえてきたのだった。
前日の白いクロッカスに引き続き、春のプレゼントだね
(国立、なかなか行けないし、かわいそうに思ってくれているのかも)
追記:ウグイスじゃなくて、メジロだそうです
でも、メジロもこんな近くで見たのは初めてだし、花の蜜が大好きだそうだし、嬉しい春のプレゼントには変わりありません
ありがとう。
ちなみに、これは「緋寒桜」。
そしてこちらは「啓翁桜」(けいおうざくら。発音だけ聞いたときは「慶応桜」だと思った)。彼岸桜の一種だそうだ。「ひかんざくら」に「ひがんざくら」。姿は全然違うけど、ややっこしい。啓翁桜の枝を数本いただいた。おかげで、父の部屋でも桜満開![]()
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あんまり太陽が気持ちよくて、ぼ~っと空を眺めたら、雲(ヒコーキ雲かしら)が×を描いていた。午後1時半ごろ。
買い物したり家のことやったりして、再び空を見上げたら、もう月が出ていた(午後3時半ごろ。写真、わかるかな)。雲は今度は虹のようにアーチを描いていたけれど、どんどん流れて、やがて形をなさなくなった。
空を見ていると、気分が変わるね![]()
ところで、red-blood-11様のところ(1月3日)にとっても素晴らしい富士山の写真があります。気持ちも雄大になる。一見の価値あり、です。
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国立新美術館から赤坂サカスに回ろうと思っていたら、先日撮影に失敗した六義園のライトアップ画像がまだカメラに残っていたのを見た娘が、「六義園に行きたい」と言い出した。そこで予定変更。
六義園は紅葉の盛りは過ぎていたものの、まだまだ赤い木々は千代紙のように美しく、アクセスもよい都会の真ん中にこんな静謐な庭園があることに娘は大喜び。曇り空で昼間でも2~3度しかないパリで、青空と暖かい陽射しを恋しがっていた娘にとって、この小春日和(私、コートなしで出かけたのに全然寒くなかった)の庭園散策は、おそらく何日か後に行ってもそうそう風景は変わらぬであろうサカスよりずっと価値があったはず。有意義な1日でした。
2枚目の写真の赤い帯は、茶店の椅子に敷かれた毛氈。
今日は演舞場夜の部を見たけれど(舞台写真入り筋書きは20日以降ですって
)、仕事が詰まっていて感想は書けそうにないので、かわりに演舞場のちょっとだけ奥のほうの写真を。
↑
澤田正二郎の碑。「何処かで 囃子の声す 耳の患」
急性中耳炎がもとで亡くなったらしい。
↑
こちらは曾我廼家五郎の碑。浅学にしてほとんど読めない のだけど、帝都進出三十周年記念と彫られているように思う。想像力を働かせても、上の句はわからない。あとは「三十年の泣き笑ひ」かな? 全然自信ありません
この2つの歌碑は↓のように並んでいる。
この碑のさらに奥にあるのがお初神社とも言われる演舞場稲荷大明神。9月の「加賀見山旧錦絵」の、あのお初です。
なぜ、演舞場稲荷がお初稲荷と呼ばれるようになったか…
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