ラブ歌舞伎座

2015年8月15日 (土)

ラブ歌舞伎座53:歌舞伎好きなら必触、「歌舞伎にタッチ」展

歌舞伎座ギャラリーで実施中の「歌舞伎にタッチ」展に行ってきた。前から行きたい行きたいと思っていたのに、なかなか機会がなくて…。久々の「ラブ歌舞伎座」です。
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この馬には乗れる。実盛気分でどうぞ。
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こちらは、後ろの写真でもわかるように、「陣門・組打」の遠見の場面で使われる「ほにほろ」。腰に張り子の馬をつけた飴売りが「ほにほろほにほろ」と叫びながら行商していたのが語源だと、説明に書いてある。
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五段目の猪って、言わずもがな。意外と小さく見えた。中に入って走り回る役者さん、大変だな。
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こちらも「奥庭」の白狐ってすぐわかるよね。
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もちろん「道明寺」。
ほかにも新三のかつおとか、「先代萩」鶴千代の雀とか、「金閣寺」のネズミなんかがいた。
差し金の蝶、藤娘の藤、五人男の傘は自分でも持ってみることができる。蝶や藤は動きを伴って長時間持つと重みを感じてきそう。傘はけっこう重い。こちらは持った腕をきれいに伸ばしたままじっと動かないことで重みを感じるだろう。私はいつも、ブレない腕に感心しているのである。
揚幕のチャリンは、4年前、百段階段での「我が心の歌舞伎座展」でもうまく音が出せなかったが、今回もやっぱり…。なかなか難しいのだ、あの音を出すのは。
花道や舞台にはこの時あるいは亀治郎大博覧会で上がったことがあるが、黒御簾の中は初めてだ。太鼓やオルゴールを叩いてご満悦。舞台は「寺子屋」の再現で、「いろはにほへと」の手習帳に、涎くりの「へのへのもへじ」を間近で見られる。菅秀才の手習帳だけ特別なんだってこともよくわかる。なんと竹本の山台に上がって三味線を弾いている気分も味わえるよ。

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2013年7月 2日 (火)

ラブ歌舞伎座52:あと2日

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ラブ歌舞伎座ではありますが、まずはこんな風景を。
これ、ちょっとわかりにくいでしょうが、なんと、万年橋東から。演舞場に通いながら、万年橋の向こう側(東側)へ行くことはほとんどなかったし、行っても気づかなかったと思う。たまたま信号待ちで目に入ってビックリ!!

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昼。
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夜。

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2013年4月 3日 (水)

ラブ歌舞伎座51・超ミーハー的初日

新・歌舞伎座初日。どっぷり歌舞伎に浸かった1日だった。
一番泣いたのは「熊谷」も「盛綱」でもなく、「お祭り」だった。
だって、勘九郎さんと七之助さんに挟まれて七緒八クンが登場したんだもの。この前、徹子の部屋だったかなんだったかで、七緒八クンがもう歌舞伎の録画を直立不動で見て、マネしているというような話を聞いたので、へ~、初お目見えも近いかもななんて思っていたところへ、このサブライズ。なんか自分でもおどろくほど泣けちゃって…。去年の5月、平成中村座の千穐楽で勘三郎さんが七緒八クンを抱いて嬉しそうにしていた、あの子がこんなに大きくなったなんて!!

朝10:30、観客、報道陣、すっごぉ~い人だった。木挽町広場からエスカレーターで上がった時点で、いつになったら中に入れるかわからないくらいの行列。そうしたら、正面入り口が入りやすいという係の人の案内があったので、列を離れて正面にまわったらすぐに入れた。施設的にはこれまでとほとんど変わら
ないまま新しい設備(エスカレーター、エレベーター、トイレ、売店)が設えられて、動線としてとまどった部分もあるけれど、慣れれば何でもないのかもしれない。

3部とも同じように満席だったのに、一番混雑
感がキョーレツだったのは第一部。どこへ行くにも身動きが取れない感じ。マスコミもいたからなのか、動線に慣れないからなのか。

い絨毯に足がちょっとだけ沈むことがあった。あ~、真新しい絨毯はこういう感覚なんだと、感慨を覚えた。

字幕サービスっていうのを借りてみた。最前列だったので膝にのせてみることになった。そのせいか意外と使いづらかった(2列目以降は前の座席の背中にセットできるようになっているので見やすいと思う)。借りるのにイヤホンガイドみたいな保証金はいらないかわりに、携帯番号かクレジットカードの番号が必要。

定式幕エクレア、長蛇の列で買えなかった。1日2回運ばれてくるそうだが、1時間~1時間半で完売になるそう。朝も狙ったけど、とてもじゃない行列で諦めた。

ミーハー的興味は、まずは役者さんの奥様方、まずは藤十郎夫人、その後菊五郎・菊之助・橋之助・吉右衛門・仁左衛門・芝雀・時蔵・染五郎各夫人かな。羽織袴姿の寺島しのぶさんのダンナさん、波野久里子さんもお見かけした。それから松本紀
保さん、守田菜生さんも。華やかぁ~!! 第二部だったか、藤村志保さんがいらしていた。だれかが「ドコモ田家の人がいた」って言ってたのが聞こえて可笑しかった。

第一部には自民党の元・現政治家が数人(テレビで紹介されていた人のほかにも何人か。小泉さんは今日は見かけなかった)。第二部は新橋芸者衆の総見(廊下でぼんやりしていたら、芸者さんの1人がつかつかっと近づいてきて、「東をどり」のハガキサイズのチラシをぱっと手渡してくれたのでドキドキしてしまった)。

中田ヒデも来ていたらしいね~。残念ながらわからず(2階席にいたみたいです。教えてくださった方、ありがとうございます。ピッチの上でしか見たことのないヒデ、直接見たかったな)

3階の思い出の名優には富十郎・芝翫・雀右衛門・勘三郎・團十郎と、歌舞伎座建て替えの間に亡くなった方々の写真が加わり、あらためて、この3年の間の大きな出来事の衝撃が甦ってきた。


それから、めでたい焼きのお店がこれまでの屋台じゃなくて、劇場売店的(変な表現だけど)になっていた。

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2013年3月26日 (火)

明日は…:ラブ歌舞伎座・番外編

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お練りが発表になった時は絶対に行く行くupwardrightな勢いだったのだけど、朝早く起きる自信ないし、1時間前に行って場所取りする元気ないし、それにせっかく行っても人の頭しか見えなかったらつまらないしテレビで見たほうが絶対らくだよね~…とネガティブなことばっかり考えて、結局明日6時に起きられたら(ハードル高bleah行ってみようかな…。
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「銀座一丁目」を撮ったわけではないcoldsweats01
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あと、ちょうど1週間か

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2013年3月 3日 (日)

ラブ歌舞伎座・50(木挽町広場)

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東銀座駅中央口を出て、円柱を左へ曲がると1日オープンしたばかりの木挽町広場へ。
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↑大提灯
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↑座紋
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↑売店(かおみせ)を覗くと、ついつい買い物しそう。
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↑歌舞伎茶屋のほかに、タリーズ、セブンイレブン、はなみち(食品雑貨)、弁当処やぐらが。朝、早速やぐらで天むすを買った(これ、大好物)。
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↑切符売り場はB2なんだ。
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↑エスカレーターを上がって地上から歌舞伎座入口へ。

歌舞伎座オープン
に向けて、気持ちが盛り上がってきたup





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2013年2月17日 (日)

ラブ歌舞伎座・49(夜の歌舞伎座)

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実に2011年9月5日以来の「ラブ歌舞伎座」。カメラを新しいものに替えたので、テスト的になってしまったけれど、まずは歌舞伎座を撮影。
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歌舞伎稲荷神社。前は節分の時とかしかお参りできなかったけれど、今度は劇場正面右側に。2月14日に遷座されたばかり。
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まだまだ工事中。
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正面西側。前の歌舞伎座で左側に弁当売り場や蕎麦屋さんがあって、一幕見の行列ができていたところ。
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3年前は逆カウントダウンをしていたんだなあ。

昼の姿は→コチラで。

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2011年9月 5日 (月)

ラブ歌舞伎座・48(ただ今、回り舞台施工中)

歌舞伎座工事生中継サイトをご覧あれ→ココ
まだ明るいから、今日でも間に合いますsmile

昨日の演舞場昼の部の感想は明日になってしまうかも(たまには仕事しなくっちゃ、ってわけでcoldsweats01

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2011年8月 3日 (水)

ラブ歌舞伎座・47(必見、百段階段での「わが心の歌舞伎座展」)

82日 「我が心の歌舞伎座展」(目黒・雅叙園百段階段)
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昨年12月、高島屋にて好評を博した「わが心の歌舞伎座展」が雅叙園の百段階段に場所を移して行われている。高島屋でもあたたかく懐かしい空気に包まれて感動したが、百段階段での展示には高島屋とは別の独特の雰囲気があって、これを見逃したら後悔するところだったと思った。
靴を脱いで会場に行くまでの通路でまず目に入るのは、歌舞伎座最後の公演となった御名残四月大歌舞伎の「御名残木挽闘争」「熊谷陣屋」「連獅子」「寺子屋」「三人吉三」「藤娘」の絵看板。あの熱気を思い出して胸が熱くなる。
第一展示室:花道、舞台、客席
11080302kabukizaまず、第一展示室は百段階段の下のスペースで、劇場扉が再現され(鳳凰の向きが一つずつ左右逆になっている、って今まで気がつかなかった)、中に入ると花道、舞台(ごんごろちゃんが)
、座席が設えられている。ここのみ写真OK
高島屋では人が多くて遠慮してしまった揚幕のチャリーン、なかなかいい音が出ないんで11080303kabukiza_2 すもの、何度もやってみた。花道の所作台でのトントンがかなり強く踏まないと出なかっ たのは高島屋でも経験済。ほとんど人のいないこの会場で自分だけの歌舞伎座をたっぷり楽しんだ後、いよいよ百段階段へ。

十畝(じっぽ)の間:歌舞伎の変遷と歴史
大間の赤絨毯が敷き詰められ、真ん中にはあの赤いぴかぴかの円柱が。そして「我が刻はすべて演劇」の柱時計。現在は止まっているが、新歌舞伎座で再び時を刻み始めることだろう(この時計は親子時計で、歌舞伎座で我々の目に触れていたのは時刻を表示する子機のほうで、時計の心臓部にあたる親機は別に設置されていたそう)。
他に本瓦葺き屋根の一部として、鳳凰の瓦や鬼瓦、筋書きやポスター、さよなら公演のチケット袋などが展示されている(高島屋の時と同じかな)。
魚樵の間:歌舞伎衣裳展示「勧進帳」
義経、弁慶、冨樫の衣裳と持ち物が展示されている。勧進帳を覗き込もうとする冨樫と弁慶の間に漲る緊張、弁慶の打擲、義経御手、様々な場面が目に浮かぶ。
草丘の間:知られざる歌舞伎座
まずは一般の目にはほとんど触れたことのない通用門の大提灯が出迎えてくれる。最後の公演(4月)の着到板、平成15年天覧歌舞伎で両陛下が坐られた椅子、来賓の芳名帳(平成747日中曽根康弘夫妻、平成7512日小泉純一郎氏のページが開かれていた)。
ここでは歌舞伎座のビデオが3
種流れており、それぞれわずかな時間とはいえ、見逃せない。一つは映画「わが心の歌舞伎座」から歌舞伎座の裏側で、主に裏方さんたちの様子。一つは「歌舞伎のいき第一巻」より「思い出の歌舞伎座」で、屋根、大間、花道、鳥屋の内部(これは珍しい)など。もう一つはシネマ歌舞伎「女殺油地獄」の予告編。まだ見ていないから早く見に行きたいんだけど…。
静水の間:歌舞伎衣裳展示「藤娘」
一歩中に入ると、なんと美しく見事な世界が広がっていて思わず歓声を上げるほど。垂れ下がる藤の花房の前に2点の衣裳。暗闇の中、ぱっと舞台が明るくなって登場する藤娘の衣裳が向かって左側に。右側には赤襦袢が目にも鮮やかな後半の衣裳。ここは帰りにも立ち寄って2度見てしまったほど。
星光の間:鳴物展示、体験
鳴物展示の部屋なのだが、なんと風音、波音を自分で出すという貴重な体験が出来る。風は商店街の抽選機みたいな機械に布がはってあり、ハンドルを回すと、ひゅ~ひゅ~と音を出す。激しくまわすと嵐の音になる。波音は中に小豆だけでなく大豆も入っていた。意外と重い。
音は素人でも出せるのだが、お芝居に合う加減はプロの仕事そのものだろう。

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2011年3月31日 (木)

ラブ歌舞伎座・46(歌舞伎座建替え現場から)

去年の今頃を思い出しながら、久しぶりに歌舞伎座のHPを覗いてみた。
建替え現場からという、清水建設の解体工事担当者によるレポが興味深い。歌舞伎座をつくった先人の技術に対する敬意と歌舞伎座を大切に解体してくれているという気持ちが伝わってくる。
去年の7月ごろからすでにUPされていたらしいのに、全然気づかなかったということは、それだけ歌舞伎座のHPから離れていたことになるんだなあ(2~3度アクセスしたような気がするんだけど…)。
久々のラブ歌舞伎座でした。

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2010年11月14日 (日)

ラブ歌舞伎座・45(胸キュン)

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久しぶりに歌舞伎座の前を通った。定式幕が胸をキュンとさせる。
urasimaru様からのコメントで、歌舞伎座工事の様子を生中継していることを教えていただきました。
urasimaru様の情報源はてぬぐい…様ですので、てぬぐい…様の記事のURLをここに貼らせていただきます→ココ
情報、ありがとうございます!!

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