工場見学

2016年7月14日 (木)

6月分②:花王ミュージアム

615日 花王ミュージアム見学会
株主の見学会。当選した友人に声をかけてもらって参加した(私は株主じゃない)。錦糸町駅に集合してバスで花王の墨田工場へ。
会議室でざっとお話を聞いてから3グループに分かれて、ミュージアム見学が始まった。花王の方がガイドしてくれるので非常にわかりやすいのではあるが、その反面、1カ所での時間が限られるため自分が興味をもった内容についてじっくり見られないのが残念であった。それについては、いずれ個人で工場見学も含めてもう一度行ってみたいなと思っている。
まずは、花王の創業について(3グループなので、それぞれ、回るコースが異なる。私たちは花王の歴史ゾーンから)。岐阜出身の初代・長瀬富郎氏が馬喰町に洋小間物店「長瀬商店」を開いたのが花王の始まりである(1887=明治20年)。当時長瀬商店で扱っていた国産石鹸(もう石鹸はあったのね)は粗悪であったことから、自ら石鹸製造に乗り出し、高級石鹸を作ることに成功した(と、簡単に言うけれど、大変な苦労があったことは想像に難くない)。桐箱入りで、花王のあの図案も自分で描いたそう(あの三日月、時代によって色々変わっているのね。後で見学したゾーンでそれぞれのスタンプを押してきた)。
1902
年には原料仕込みから包装までを一貫製造する自社工場を向島請地に完成させた。
とういうようなことをずらずら書いていくと長くなるので、興味のある方は→ココあるいは→ココをご参照ください。
商品を売るには品質が第一ではあるが、宣伝も大事だなあと花王の歴史を見て強く思った(「マッサン」の大将も宣伝がうまかったものね)。戦後間もない時期(昭和21年だったかなあ、23年だったかなあ、忘れちゃった)の脱毛剤のポスター発見。この時期に脱毛剤が売り出されていたことには驚いた。洋装になったからかもね。
次はコミュニケーションプラザ(多分。記憶があやしい)。ここでは、色々な商品が紹介されており、体験としては髪の毛の太さとか肌の乾燥具合(肌理)が調べられる。私の髪の毛は77μm、年齢的に平均くらいかな。肌はよくわからなかった。あんまり他人に見られたくないからささっとチェックした程度だし。
興味深かったのがクロロゲン酸。血管力を強くし、皮膚の状態も改善されるということ。すでにクロロゲン酸入りのコーヒーや美容液が販売されているそうだ。美容液ほしい…。
最後は清浄文化史コーナー。古代メソポタミアから江戸時代の清浄に関する歴史が紹介されている。公団住宅の一部が原寸で再現されていたり、じっくり見たいコーナーではあるが、やっぱり時間の都合で比較的さらっと流さざるを得なかった。
花王の製品は女性に関連するものが多いので興味深かったし、工場見学と一緒にミュージアムももう一度見学したいと思った。
ちなみに私、シャンプーはエッセンシャルを使っている。時々浮気して、色々なものに手を出すのだけれど、結局のところエッセンシャルに落ち着くのだ。そして又何カ月かしたら浮気心が起き、やがて再びエッセンシャルに戻る。これの繰り返しで、戻ったときには「やっぱりエッセンシャルが1!!」なんである。

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2015年8月 8日 (土)

魚だけじゃないよ、築地の青果も忘れないで

88日 第35回築地市場やさいくだものツアー
150808tukiji1 ひょんなことからこのツアーの情報を知り、早速娘と2人分申し込んだ。締切日に滑り込みセーフ。募集は30人なのでどうかなあと思ったら当選(あとで聞くところによると、応募総数数百人とか。ラッキー!)。朝650築地市場青果門前集合という、私の最も苦手とする早朝行動にもめげず、3時半起きにて頑張った。その理由は、欲張りだから。このツアーでは、市場見学の後に、果物の食べ放題試食会、そして持ちきれないほどのお土産がつくと聞いたのだ。ほんと、欲張りだよね~。
「月刊日本橋」(という雑誌があるのも初めて知った。業界誌かと思ったらタウン誌だそう)主催のこのツアーは、築地と言えば魚市場ばかりが有名で青果市場の知名度は低い、築地にも青果市場があることを知ってほしいという東京中央青果石川社長のアツい気持から行われているそうだ。築地市場駅のホームにおりたら、魚の干物のにおいが漂ってきた。ちょっと早く着き過ぎてその辺をうろうろしていたら、外国人に場外市場の場所をきかれた。食事をしたいのだそうだ。
そうこうしているうちに集合時間になった。

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人ずつ赤・黄・緑の3班に分かれ、それぞれの班ごとに市場の方が案内・解説してくれる。市場は見学客がいるからといって動きが滞るわけではない。セリ人の大声、猛スピードで動き回るターレトラック、手押し車、台車等々、活気に満ちた動きを邪魔しないように、そして事故のないようにあちこち見てまわる。
まずはメインのセリである7時からの固定セリを見学。34段の階段式になった台の上に買い手がずらりと並び、反対側にはセリ人がこちらもずらりと並び、テレビでよく見るように、指で次々値をつけて売買が成立する。指で示す数字は19までで、これを組み合わせて数字を作るのだそうだが、一瞬で買い手とセリ人双方が理解し合うその呼吸は見事だ。素人にはま~ったくわからないけど、アイコンタクトで誰が買いたがっているとか通じるみたい。
築地の建物は昭和10年にできたそうで、通路などは当時主に使われていた手押し車用の広さ、現在の様々な動きにはかなりきつい。また、冷蔵で運搬されてきた商品が市場では常温となるといった温度の変化も問題である。今年12月に移転する豊洲は、密閉式で年間を通して空調による温度管理ができるそうだ。
ところで、手押し車って、車輪を支点にして押すのだが、バランスのとり方が非常に難しいそうだ(わかるわかる)。途中で、それを楽々と押しているベテランさんがいて、ちょっと感動した。
150808tukiji2 次は移動セリ。品物のまわりに買い手が集まって値を決める。これもテレビで目にしたことのある光景だ。
それから、仲卸の店舗を見て歩く。昔のアメ横みたい? せま~い通路を駆け足で通り抜けたが、珍しい野菜や果物もあり、もうちょっとゆっくり11店見て歩きたかった。
ところで、美味しい果物の選び方。
ブドウは種があるほうがおいしい。35粒になるように花を間引く。
桃は干ばつ時のほうが、玉は小さいがおいしい。
スイカはちょっとスが入ったほうがおいしい。甘味が入るときにスが入るので。でも切り売りが主となっている今はスが入ると売れないから、店側は包丁を入れる時期を少し早めるそうだ。等級は見た目だけで味には関係ない。日本では赤い果物が150808tukiji3 売れる(果物じゃないけど、パプリカも黄色より赤が売れるんだって)。
興味深い話をもっとたくさん聞いたんだけど、解説の声は時として市場の活気にかき消され、ちゃんと聞き取れないことが多々ありで、あやふやなのでこの辺で。でも身近な食べ物の話を熱心に聞かせてくれたし、見学客からの質問へも丁寧に答えてくれたし、なかなか有意義な時間を過ごした。最初は長そうに思えた1時間だったが、いつの間にか8時になっていた。あんなにたくさん積まれていた箱もどんどんなくなっている。築地では品物をいっさい残さないそう。そんなに売れるのか、消費するのか。すごいなあ。
すでにセリが終わったセリ台に全員が乗り、記念撮影。「買参人以外の方がセリ台に上がることは固く禁止します!」と書かれているセリ台に上がることができるなんて‼ 超貴重な体験‼ 

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2013年11月16日 (土)

さらばの前に--国立競技場

11月7日 国立競技場見学ツアー
131116stadium11 現・国立競技場は来年夏から解体工事が始まり、新しく生まれ変わる。その前に今の姿を見納めようという見学ツアー、何カ月も前から狙っていたけれど、なかなか機会がなくていつも予約一杯。それが先月、やっと11月の予約開始日に巡りあえて、ガッチリ予約できた。
11月7日、予報どおり雨…。ちぇっと思っていたら、同行者が晴れの神様、見事にその神通力で13時30分の見学時刻には雨が上がっていた。
見学コースは、まず併設の秩父宮スポーツ博物館から。そして晴れの場合、聖火台→ロイヤルボックス、壁画、貴賓室→選手更衣室→室内練習場→グラウンド→東京オリンピック優勝銘盤をそれぞれ見学。雨の場合は選手更衣室→室内練習場→貴賓室→メインスタンド→スカイラウンジ、写真判定室の順になる。
目玉はもちろん聖火台なんだけど、よくよく考えたらサッカーの試合の時に聖火台のすぐ近くの席だったことがあったっけと思い出し、雨の「スカイラウンジ、写真判定室」は一般の人は見られないんだからそっちがよかったかな、なんて贅沢な我儘心がもちあがったりもした。
でも、観客が誰もいないスタンドを見渡し、グラウンドに降りるという経験はやっぱりなかなかできないこと。雨があがってよかったのだ。参加者28名。

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↑聖火台をこういう状況で真下から見るってことはふだんできない。
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聖火台はスタジアムの一番高いところに設置されている。

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聖火台の高さから。メインスタンドがこんなに小さく見える。

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後ろ振り返ると、そろそろ木の葉が色づき始めていた。

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なんと遺跡が。工事前にきちんと調査。

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国立競技場は一般のトレーニングにも使われており(申し込めば誰でも使えるみたいよ)、コースの中はトレーニング中の人がいるため入れなかった。走り幅跳びの砂場には緑のシートがかけられていた。
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選手更衣室。ユニフォームの掛けられている棚(?)は両側にある。奥の白板は、監督が戦術を説明したりするのに使うもの(トルシエが是これの前で熱弁をふるっていたっけ)。

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岡崎選手のユニフォームのレプリカ。ここでは好きな選手のユニフォームを着てもいい。本田、楢崎、闘莉王、中澤等の中から、なぜ岡崎の写真を選んだかと言うと(私は着ていませんよ)、最近髪型のせいか、岡崎が吉田に見える、と思っていることをさっきオランダ戦を観戦しながら思い出したから

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正門にある東京オリンピック優勝者の名前が競技ごとに刻まれている銘盤。ふだん、正門から入ることはできないので、この銘盤は見ることができない。懐かしい名前がいっぱいで、しばし思い出に浸った。

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そのごく一部。
最後に国立競技場と同じ芝の種(ソプラノ ペレニアルライグラス)をお土産にいただいた。競技場1平方メートルに蒔かれている量(40g)だそうだ。

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2012年6月14日 (木)

サマーカット

もう1カ月ほど前になるのだけど、羊の毛刈りを見学した。
羊を1頭ずつ、引っ張り出し、最初の1頭は大きかったこともあって、時間がかかっていたが、2頭目かたらは時短できたようで。それでも1日に1人で10数頭刈るということだったから、かなり大変な作業だっただろう。

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概ね気持ちよさそうな羊たち。時々バリカンに毛が引っ張られるのか、ビクッとして飛び起き、暴れる。バリカンは2分くらい使っては油を差していた。
12061504sheep_3  
時にはこうやってお座りさせて。
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刈った毛を商品にするのには処理が大変らしく、ここではほとんど廃棄するようであった。
12061503sheep
毛刈り前、毛刈り後。こんなに早く刈ってしまって寒くないのかと心配になったが、脂肪をたくさん蓄えているので大丈夫なんだそうだ。でも、毛刈りから1カ月も経った今、少し毛が伸びてきて、今度は真夏に暑過ぎるんじゃないかと逆の心配が起こる。でも真夏は避暑地へ移動させるのかも。

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2010年11月 3日 (水)

工場見学で美しく:エバメール体験ツアー3

1029日 エバメール体験ツアー(エバメール化粧品春日部工場)
細切れになってしまったけれど、見学記もこれで最後。
工場から、先ほどエステを受けたビューティーサロンの前の部屋へ移動する。
★毎日のホームケアアドバイス
まず皮膚組織についてパネルを見ながら学ぶ。
それからさっきエステで進行していたことを手の甲でやってみる(エステでは目を瞑っているし、寝ちゃっている人もいるから、実際に何が行われているかわからない、というわけで)。
はじめにゲルクリームを塗ったら白い垢のようなものが取れてきたから「あれっ」と思ったら、それがピーリング効果なのであった。ゲルクリームを使ってのいくつかの過程を経た手は確かに色が白くしっとりとしている(その後23回手を洗ってもその効果は残っていた)。
あまりの効果に、ゲルクリームを買ってしまった。泡の出ない洗顔料もとても魅力だったが、何しろお値段がお値段なので一度にあれこれ揃えるわけにはいかず、今回は断念。
もちろん、ゲルクリームは万能であるわけでも万人に効果があるわけでもなく、その場で購入を強制されることはまったくない。よろしかったらどうぞ、くらいで、ツアー終了後ゆっくり購入を考慮する時間もないくらい。ほとんど即決したのは、たまたま私はぴったりきた感触を得たからである。まあ、せっかく高いクリームを買ったのだから、その効果を活かすためには肌に一手間かけるという意識をもつことが大事なのかもしれない。
きれいになるぞぉ~。
追記
ツアー申し込み後しばらくすると、お洒落なインビテーションカードが届く。そういう小道具も気分を盛り上げる。
・ビューティーサロンのトイレがめちゃくちゃ綺麗。手を洗った後には置いてあるゲルクリームでハンドケアができる。
・ゴミ箱の底にはレースペーパーが敷いてあり、清潔感と細かい心遣いを感じる。
・ケアアドバイスや水の話を聞く部屋の椅子は小さなテーブルとセットになっており、座り心地も使い心地もよかった。

10110301evermere ・最後にお土産をいただいた。嬉しいscissors

また参加したいものだけれど、このツアーは11回と決められている。無料エステ付きだもの、当たり前だよね。ま、エステ並みの効果を自分で得られればいいわけだけど、そうはいきますまいcatface

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2010年11月 1日 (月)

工場見学で美しく:エバメール体験ツアー2

1029日 エバメール体験ツアー(エバメール化粧品春日部工場)
月をまたいでしまったけれど、気を取り直して見学記の続きを。
エステでリフレッシュした後は工場見学。だがその前にまず、ゲルクリームの成分の80%を占める水についての解説を受ける。
★水について
水のきれいさは結晶(科学に弱いのでよくわからないが、水の結晶って? それって氷の結晶のこと?)を見るとわかるのだそうだ。きれいな水の結晶は形が整っており、汚染された水は結晶が形を成していない。疑問は疑問として、面白かったのは奇跡の水と言われるフランス・ルルドの泉の水で、結晶がひどく変った形をしていた。
水に「ありがとう」と声をかけ続けると美しい結晶ができて「ばかやろう」などだと汚い結晶になるという説もあると聞いたが(「水からの伝言」ですか)、科学的根拠はないみたい。
エバメールが使っている水はセラミックで活性化した生体エネルギー水(超軟水)で、たとえばレモンの輪切りを入れると一瞬でレモンの酸味が強くなるなど、そのもの本来の力を活性化させる作用があると言う。後でその水を飲ませてもらったが、普段ほとんど生水を飲まない私には残念ながら味の違いはわからなかった。エバメールでは排水にも細心の注意を払っていて、外へ流す水はメダカが棲める純度にまで浄化し、残った廃棄物質は乾燥させて肥料にするのだそうだ。

★工場見学
工場と言うが、いわゆる工場らしい雰囲気は全然なく、明るいガラス張りの明るくきれいな一画が工場なのであった。空気もビューティーサロンのように静かで落ち着いていた。
工場で最初に見せてもらったのが乳化釜。生体エネルギー水と他の原料を混ぜ合わせる釜である。ドイツ製のぴっかぴかの釜(ぴかぴかであることで汚れが目立つから、常に清掃に注意が届く。また内部は自動清浄で清潔をいじしている)の中心にはクリームが均質になるように回転するプロペラシャフトが通っている。乳化鍋の大半は側面や底に付着したクリームが混ざらずに残ったまま排出されるという欠点があるが、この釜には壁を浚う羽のようなものがついているのとクリームを釜底から外へ出して再び上部から入れるという循環式の仕組みにより、残存付着物の問題は解決されたそうだ。また鍋は1基ごとに独立した部屋に設置され、手術室ほどの清潔さが保たれている。部屋の気圧は外部と少し差をつけてあり、内部の空気が外部に流れても外部から空気が入ってくることはなく、清潔が維持されるとのこと。
さらに、配線やボイラーなどが隣の部屋に配置され、釜の部屋ではタッチパネルで操作すればいいだけになっていることにより人の出入りを最低限に抑えることができ、清潔維持に大きな役割を果たしている。
私たちが見学したときは鍋は稼動していなくて、人の姿も見えず、雰囲気も想像していた工場とは違ったし、見学用の見本が展示されているのかと思ったほどだったが、製造ラインの先に従業員さんが働いている姿を見て、「ああ、工場は動いているんだ」と実感した。

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2010年10月30日 (土)

工場見学で美しく:エバメール体験ツアー1

1029日 エバメール体験ツアー(エバメール化粧品春日部工場)
10103001evermere ANA
に続く次の工場見学先を探しているときに、ふと思い出したことがあった。エステ付きの化粧品工場見学が人気だと以前TVで言っていたっけ、と。
そこでそれをキーワードに検索して行き着いたのがエバメール化粧品。兵庫県本社は無理でも、幸い春日部工場なら行かれる。
というわけで29日午後1時の回を申し込んでおいた。
さて、午後110分前、集合場所の春日部駅前にエバメールのバスが迎えに来る。本日のツアーは7名で実施。送迎バスにて約15分、エバメール工場に到着した。時間を有効に使うために、①エステ→工場見学→毎日のお肌のケアの説明、または②工場見学→毎日のお肌のケアの説明→エステの2グループに分かれた。私は①のグループ。
★エステ
早速、工場内にあるビューティサロンでエステを受ける。コースは1時間。
エバメールの売りは全身に使えるゲルクリームである。
 まずはそのゲルクリームをたっぷり使ってのクレンジング。
 次にゲルクリームによるマッサージとピーリング。
 ゲルフェイスパックで肌を休め、ホットタオルで肌を落ち着かせる。
 その後ゲルクリームで保湿。ここで鏡を見せてもらったが、肌のくすみが取れて白く明るくなっていることに驚いた。
 最後にゲルクリームとファンデーションで肌を整える。
鏡を覗くと、肌は健康的に生き生きして見えた。この化粧はしっかり肌に馴染んでおり、後になっても浮いたり脂ぎったりせず、もっちりしている。それはゲルクリームが水のクリームだからなのであろう。
とにかく何でもゲルクリームなのである。クレンジングも保湿も化粧下もすべてゲルクリームひとつで済む。
ファンデーションはコンシーラー1滴+クリームファンデ2滴+ゲルクリーム5滴の割合で混ぜ合わせ、顔全体に塗る。そして最後にパウダーファンデをさっと塗り、手で押さえると化粧が顔に馴染むのだそうである。
若い頃に何度かエステに通ったことがあるが、何十年ぶりかのエステは本当に気持ちが良い。優しいエステシャンの手がゆっくり顔をマッサージしてくれるのですっかりリラックスして、ほとんど眠りの境地に入ってしまった。 (続く)

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2010年9月25日 (土)

ANA工場見学記・3:@格納庫

916日 ANA整備工場見学
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13人くらいずつのグループに分かれ、銘々青いヘルメットをかぶり、案内のおねえさんの後について格納庫へ。私は早く受付したからだろう、第1グループに入った。
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平成5731日に完成したというこの格納庫の総工費は550億円。広さは23,000平方メートル(100m×230m)、天井までの高さは42.4mで、東京ドームの1.8倍ということだが、比較のイメージが湧かない。何も置かれていないただの空間なら広大さを感じたかも。とは言え、あのデカい本物の飛行機が56機は十分入る広さと思えば、すごい。こちとら、自動車の整備工場しか見たことのないものな。
なんか、鉄骨だらけという印象。複雑な鉄骨をよくこれだけ組んだな、なんて飛行機には関係ないことで感心してしまった。
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工場の真ん中には777-300機がいる。成田の見学デッキでいつも間近に飛行機見ているから「おお、でっか~い」という感動はあまりない。しかし「目の前に1機の大きな飛行機が<静かに>存在している!!」というのは不思議な昂揚を呼ぶものだ。そしてその飛行機が今、メンテナンスを受けているというのは、何か厳粛な気持ちをもたらした。
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運よくジャンボ機が入ってきた(ジャンボはやはりジャンボだsmile)。バックでゆっくり、しかし確実に距離を詰めてくる。ただ、それだけのことなのに、見飽きない。ちゃんと所定の位置につくまで見ていたい感じだが、次のグループが来てしまう。
上のデッキ(地上3階の高さなのかな)から飛行機が置かれているフロアへ降りて行く。これはなかなか経験できないことだからちょっと興奮する。写真も自由に撮っていいのが嬉しい(ただし、ブログ掲載には条件がある。①ポケモンなどのキャラクターが写ったものは不可。②見学者や整備士の顔がはっきりわかるものは不可。③他社の飛行機は不可)。
格納庫の外に政府専用機が止まっていた。尾翼に日の丸がついていて、尾翼下あたりの機体には「航空自衛隊」の文字が見える。これもブログには載せちゃいけないんですって。残念bearing

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2010年9月23日 (木)

ANA工場見学記・2:オリエンテーション

916日 ANA整備工場見学
1315分くらい前に、大教室へ(100120人くらい?のキャパ)。30分ほどのレクチャーを聞く。
10092301map まず、羽田空港の全体図が映し出される。ACの滑走路はざっとこんな感じで造られており、現在D滑走路の建設中である(超簡略図。波線は海のつもり)。私たちのいるANAの建物はA滑走路の先端近くにある。D滑走路はジャケット式桟橋構造で海上に造られている。多摩川の流れを堰き止めることのないようにということで、海にたくさん杭を打って、その上に滑走路がのるような構造である。
以下、箇条書きで。
★国際線新ターミナルの屋根は筋雲をイメージしている(写真はどこかで探してください)。
★今年1月から使っている新管制塔は、高さ116mである。旧管制塔は78m。100mを超える管制塔は日本にはほかになく、つまり日本一の高さである。ちなみに世界では第3位(1位はタイ、2位はマレーシアなんですって)。写真は「見学記・1」で。
★ボーイング747-400機はエンジンが4つあり、2階建てのジャンボジェット。燃料タンクは翼の中にある。燃料は200リットルのドラム缶1100本分である。ジャンボの主翼は2つ合わせるとテニスコート2面の広さになる。
★ボーイング777-300767-300は形が似ているが、見分け方は777はお尻が角ばっていて、767は丸みを帯びた先がとがっている。
★エアバスはお尻は767と同じだが、小さな三角の小翼(ウイングレット)がついている。これは飛行中の空気抵抗を減ずるものである。
★クイズ1:飛行機のエンジン1つのお値段は?
 ①100万円(軽自動車と同じくらい)
 ②1億円(高級マンション1戸くらい)
 ③13億円(電車が買える)
★バードストライク(鳥が飛行機にぶつかったり、エンジンの中に入ってしまう事故)はエンジンにとって大きな損失になるので、エンジンにぐるぐる回る絵が描いてあったりするものもある。猛禽類の目に見えるのだそうだ。
ANAが世界で初めて購入し来年3月に就航するのはボーイング787機(ANA50機発注したことによって開発された)。機体の素材は現在アルミ合金であるが、787機は炭素繊維複合材を使っている。アルミに比べ薄く軽く、強度は増し、錆びにくい(→整備コストの低下)。腐食性の問題が解決され機内湿度を上げることが可能なので、加湿器を導入することにした(ってことは、あの機内の乾燥から解放されるのね)。燃料効率は20%アップ。
787機のエンジンはシェブロンノズルといって、ぎざぎざの加工がしてある。これにより騒音が低減され、機内にはほとんどエンジン音が聞こえなくなる(すごいっ)。
787機の室内は幅38cm広くなった(座席が広がった画像が映ったが、ビジネスクラスなんだもの。エコノミークラスじゃなくっちゃわかりません。それに横に広がるより、縦のスペースがほしい)。窓は縦に8cm大きくなった。窓側でなくても外が見えるようにという配慮だそうだ。コックピットにはHUDHead Up Display)が装備されている。視線を下に落とすことなく前を向いたまま操縦できる。
★特別塗装機:ポケモンとかマリンジャンボなど。
GOLD JET:中部セントレア空港開港記念に就航したボーイング737機(鯱にちなんで金色に塗装)。全長12.6m、全幅35.8m、全高12.6m、座席数120と非常に小さい(たとえば777-300機は全長73.9m、全幅60.9m、全高18.5m、座席数514)。この飛行機はあちこちで作られたパーツをボーイング社の工場(@シアトル。東京ドームの約25倍の広さ)で組み立てるという方式で完成した。
さて、ここでクイズ2。組み立て完成にかかった日数は?
10日 ②30日 ③90
組み立ての様子をVTRで見せてくれたが、5倍速くらい(ちょっと大袈裟かな。でも23倍速ではあったな)だし、画質があまりよくなくて、細かいところはわからなかった。機体ができると翼とタイヤをはめ込み、エンジンを取り付け、外装して完成。
*お花ジャンボ:公募で選ばれたお花畑のポケモン。大阪工場の塗装士がスプレーの塗装缶を持って17日で完成させたんだって!! ジャンボの尾翼の一番高いところまで地上から19.5m(7F建てビルくらい)ある。
FLY!パンダ:国交樹立35年、ANAの中国就航20年を記念して中国に就航。パンダ模様の機体だが、初就航イベントでは、トーイングカー(飛行機を引っ張る車)もパンダ模様で、誘導は笹で行われたとか。
*モヒカンジェット:高度成長時代(万博、宮崎県へのハネムーン全盛などの時代)に活躍した。景気低迷の現在、当時の勢いよ再びという願いを込めて20年ぶりに復活した。垂直尾翼には、ダヴィンチのヘリコプターをデザインしたマークがついている。これはANAの社章である(ANAという会社はヘリコプターから始まった。そういえば、今私にとってはグッドタイミングでCMやってるね)。
*ガンダムジェット:仰向けにガンダムが描かれているのは、格納庫に入ったときにリアル感が出るかららしい。
さて、ここまでがレクチャーで、いよいよ整備工場見学へ。いやあ、このレクチャーは思いのほか楽しかったgood

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2010年9月22日 (水)

ANA工場見学記・1:予約から現地到着まで

916日 ANA整備工場見学
予約した13001430の回に行ってきた。
JAL
のオリエンテーションが面白そうだったのだけど、ネット申し込みができないうえにアキ状況もわからないという、私にとっては決定的なデメリット。しかも電話で予約した後に申込書記入のうえFAXか郵便で送らないといけないなんて面倒だし、3週間前以前に申し込まなくてはならないのも不便。そのためANAを選んだ。
ANA
1週間前でもアキがあれば大丈夫。けっこう予約で一杯なんだけど、94日に検索したら運よく16日があいていたのだ。
もっとも、あいているからと言って予約確定ではない。23日後にメールで入館証が送られてきて初めて予約成立。入館証は自分で印刷して見学者全員の名前(私は1人だった)を記入し、当日受付に提出する。
以下、見学記は長くなるので3回連載でいきます。なお、レポが遅れたのは、ANAに写真の掲載許可を申請していたため。今日許可をいただいたので早速レポ掲載(下の写真2葉はANA外で撮影したので許可の申請はしていない)。

10092201shinseibijoeki_2 モノレール新整備場駅(ただの「整備場駅」ではない、「新」がつくほう。駅構内はめちゃくちゃ暑かった)で降り、外へ出たら、JALのメインテナンスセンター(写真向かって左の建物。右側は空港施設で、飛行機がたくさん待機していた)を右折して後はまっすぐ、徒歩15分。すこ~し雨が降っていたものの(あの「どうする、この傘」の傘をさすことに)、どうかすると寒いくらいの気候で、あの猛暑でなくてよかったとつくづく有り難い。
だらだらと陸橋をのぼる。振り向けば新旧管制塔が見える(下の写真は陸橋上から。手前が新管制塔。後10092202control_tower_2ろが旧管制塔。新管制塔については「見学記・2」で)。
陸橋を下ると正面突き当りのビルの手前左側が受付ロビーのある建物、整備工場(格納庫)は右側。
3Fの渡り廊下で両建物は結ばれている。後に、私たちはそこを通って飛行機を見に行くことになるnotes
新整備場駅はモノレールの各駅しか止まらないから本数が少ないのと、渋谷で迷子になった経験から用心してかなり早く出たら、早すぎてしまった(ANAの見学サイトに懇切丁寧な行き方が載っていて、間違えようはないんだけど、渋谷がトラウマになったcatface)。と言って空港でJALの嵐JETを見てくるほどの時間はなし(調べたら、ちょうど1225離陸の福岡行きがあったのだ)、ロビーでコックピットのモデルを見たり、グッズショップを覗いたりして時間を待った。
受付は1230くらいから始まった。入館証を提出すると入館パスとパンフレットが渡される。そしてカウンターの後ろのモニターに、この回の申込者(代表者)の名前が映し出される。続々集まったメンバーは小学校などの団体も含めて40組くらいだろうか。カップルが多い。1人の参加者はほとんどいなかったんじゃないかしら(しかもオバサン1coldsweats01)。
続く。

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